【GMOとくとくBB WiMAXは評判悪い?】メリットと注意点を徹底調査!

GMOとくとくBB WiMAX_評判

「キャッシュバック額が高くおすすめ」という声もよく聞かれるGMOとくとくBB WiMAXですが、
やはり既存ユーザーからの評判なども気になるところでしょう。

そこで本記事では、

  1. ユーザーの評判から判明したメリット・デメリット
  2. ユーザーの口コミのまとめ

について、詳しくご紹介していきたいと思います。

既存ユーザーからの「ここがおすすめで、ここがおすすめじゃない
という評判を総まとめしましたのでぜひご覧ください!

GMOとくとくBB WiMAXの評判から判明したメリット・デメリット

GMOとくとくBB WiMAX_評判からのメリット・デメリット

早速ご紹介していきたいと思いますが、
「時間が無いので結論から見たい!」という方のために、調査の最終結果である、

  • とくとくBB WiMAXの評判から判明したメリット・デメリット

をまとめたものからご覧いただきましょう。

※WiMAXに共通するものは省き、GMOとくとくBB WiMAX独自のものをご紹介しています

メリット
  1. 全WiMAXでも最高額のキャッシュバック
  2. 全WiMAXでも最安値の実月額料金
  3. 20日間お試しOK
    (解約金¥0で解約可)
  4. 無料で他の回線へ乗り換え可
    (どんなときも解約サポート)
デメリット
  1. キャッシュバックに手続きが必要
  2. カスタマーサポートの評判が良くない
《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

全体としてはメリットの方が多くなりましたが、特にユーザー側にオトク度が高いのが何と言っても、

  • WiMAXでもキャッシュバック総額が最高額(¥27,500)

でしょう。

ユーザー還元は、

・キャッシュバック
・割引

など色々な方法で行われるため、
これらを全て合計した「キャッシュバック総額」で比較しています。

詳しくは後述しますが、他のWiMAXとの金額差でも、

他のWiMAXとの金額差

キャッシュバック総額2位のBroad WiMAXがキャッシュバック総額¥18,857のため、

  • とくとくBB WiMAXは2位に¥8,143の大差をつけて1位

となっています。

とは言えデメリットもキャッシュバック関係で、肝心のキャッシュバックに、

  • 受け取り手続きが必要

という部分になります。
手続き自体は、案内メールに従い振込先の口座をを指定するだけですので、単純な手続きになります。
しかし、

  • 手続き時期が申し込みの11ヶ月後

と、スケジュールの管理に慣れていない方には、おすすめできない物となっています。

このように、

  • ダントツにNo.1のキャッシュバック総額
  • と、

  • 面倒な受け取り手続き

という、相反するメリット・デメリットとなりましたが、

リマインダー設定などで「スケジュール管理は特に問題無いかな」という方には非常におすすめのWiMAXと言えるでしょう。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

GMOとくとくBB WiMAXの評判から判明したメリット

MOとくとくBB WiMAX_評判_メリット

それではここからは、GMOとくとくBB WiMAXのメリット・デメリットについて、詳しく見ていきましょう。

まずはメリットについてです。

WIMAX全体のメリットも

冒頭の結論の部分では、ゴチャゴチャを避けるためにも、
GMOとくとくBB WIMAX独自のメリット・デメリットのみご紹介しましたが、

ここからはWiMAX全体に当てはまるメリット・デメリット含め、

  • GMOとくとくBB WiMAXの使用による全メリット・デメリット

ご紹介していきたいと思います。

それでは早速メリットから見ていきたいと思いますが、まとめると以下の9個になります。

GMO とくとくBB WiMAXの全メリット
  1. 全WiMAXでも最高額のキャッシュバック
  2. 全WiMAXでも最安値の実月額料金
  3. 20日間お試しOK
    (解約金¥0で解約可)
  4. 無料で他の回線へ乗り換え可
    (どんなときも解約サポート)
  5. 【以下WiMAX共通】

  6. 回線速度が速い
  7. 工事いらずでネットが使える
  8. 端末代金が無料
  9. ハイスピードプラスエリアモードが無料
  10. スマートバリュー・UQ mobileキャンペーン

以下順に見ていきましょう。

全WiMAXでも最高額のキャッシュバック
【メリット①】

GMOとくとくBB-WiMAX-キャッシュバック

まずはGMOとくとくBB WiMAXのメリットの中でも最も注目の、

  • 全WiMAXでも最高額のキャッシュバック

になります。

なおここは「客観的なデータをもとに比較したい」ということで、

今回全WIMAXのプロバイダーが実施しているキャッシュバック割引の総額=キャッシュバック総額を調査しました。

それでは以下、調査結果をランキング形式でまとめましたのでご覧ください!

《縦横ともスクロール可能です》

《キャッシュバック総額ランキング》
順位WiFi名CB
とくとくBB WiMAX¥27,500
2BROAD WiMAX¥18,857
3EXWiMAX¥17,500
4BIGLOBE WiMAX¥17,000
5クラウドモバイル¥10,000
6JP WiMAX¥10,000
7hi-ho WiMAX¥10,000
83WiMAX¥0
9smafi WiMAX¥0
10カシモWiMAX¥0
順位WiFi名CB
11DTI WiMAX¥0
12space wifi¥0
13Vision WiMAX¥0
14ASAHIネット WiMAX¥0
15UQ WiMAX¥0
16YAMADA air mobile¥0
17bic WiMAX¥0
18クオルネットWiMAX¥0
19KT WiMAX¥0
20DISM WiMAX¥0
順位WiFi名CB
21novas WiMAX¥0
22famifi¥0
23TikiモバイルWiMAX¥0
24green WiMAX¥0
25楽天ブロードバンド¥0
26ソネットモバイルWiMAX¥0
27コミュファ光 WiMAX¥0
28アットTcom¥0
29ワイヤレスゲートWiMAX¥0
30advent WiMAX¥0
順位WiFi名CB
31縛りなしWiFi¥0
32@nifty WiMAX¥0
33j:com¥0
34ノジマ WiMAX¥0
35toppa WiMAX¥0
36Drive WiMAX¥0
37au¥0
3888mobile¥0
39Mobile Peace¥0
40NETAGE¥0
順位WiFi名CB
41Mobile Peace¥0

GMOとくとくBB WIMAXがNO.1となりました

調査の結果、意外にもキャッシュバック・割引が一切無し、というプロバイダーも多い結果となりましたが、

  • キャッシュバック総額¥27,500でGMOとくとくBB WIMAXがNO.1

となりました。

2位との差も大きい結果に

2位は人気のBroad WiMAXで、¥18,857となかなかの金額を記録しましたが、

  • ¥8,143の大差でGMOとくとくBB WiMAXがNo.1

となりました。

No.1となっても、2位にここまで差が付く事はあまり無く、とくとくBB WiMAXのキャッシュバックのオトク度はかなり高くなっています。

この様に2位に大きく差をつけて1位となったGMOとくとくBB WIMAX、
「キャッシュバックがオトクなWiMAXがいい!」という方には、一択と言っていいでしょう。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

全WiMAXでも最安値の実月額料金
【メリット②】

実月額料金が最安値

続いてのメリットが、コスト面で最も重要と言っていい、

  • 全WiMAXでも最安値の実月額料金

になります。

実月額料金とは

本記事では

  • ネット回線に実際に支払う総額」のひと月平均

を実月額料金と呼んでいます。

ネット回線では稀に、「キャッシュバック額は高いのに、月額料金も高いために実際に支払う金額はそれほど安くない」というネット回線があります。

こういった「安そうに見えて高い回線」を掴まないために、実際に支払う金額を比較するために算出しました。

それではこれも各、プロバイダーの実月額料金データをランキング化しましたのでご覧ください!

《縦横共スクロール可能です》

《実月額料金ランキング》
順位WiFi名実月額料金

月額料金事務手数料端末代金CB
とくとくBB WiMAX¥3,544¥4,225¥3,000¥0¥27,500
2BROAD WiMAX¥3,672¥3,573¥22,407¥0¥18,857
3EXWiMAX¥3,676¥3,550¥22,030¥0¥17,500
4smafi WiMAX¥3,673¥3,590¥3,000¥0¥0
5space wifi¥3,680¥3,680¥0¥0¥0
6カシモWiMAX¥3,693¥3,610¥3,000¥0¥0
7Vision WiMAX¥3,694¥3,694¥0¥0¥0
8DTI WiMAX¥3,706¥3,623¥3,000¥0¥0
9hi-ho WiMAX¥3,832¥4,027¥3,000¥0¥10,000
10ASAHIネット WiMAX¥3,949¥3,865¥3,000¥0¥0
順位WiFi名実月額料金 月額料金事務手数料端末代金CB
11楽天ブロードバンド¥3,959¥4,015¥3,000¥0¥5,000
12novas WiMAX¥3,996¥3,913¥3,000¥0¥0
13クラウドモバイル¥4,039¥3,678¥3,000¥20,000¥10,000
14JP WiMAX¥4,039¥3,678¥3,000¥20,000¥10,000
153WiMAX¥4,056¥3,577¥3,000¥20,000¥0
16TikiモバイルWiMAX¥4,073¥3,990¥3,000¥0¥0
17ソネットモバイルWiMAX¥4,124¥4,041¥3,000¥0¥0
18green WiMAX¥4,133¥4,010¥2,946¥0¥0
19コミュファ光 WiMAX¥4,167¥4,084¥3,000¥0¥0
20PC Depot WiMAX¥4,303¥4,220¥3,000 ¥0
順位WiFi名実月額料金 月額料金事務手数料端末代金CB
21advent WiMAX¥4,363¥4,280¥3,000¥0¥0
22bic WiMAX¥4,380¥3,880¥3,000¥15,000¥0
23KT WiMAX¥4,380¥3,880¥3,000¥15,000¥0
24DISM WiMAX¥4,380¥3,880¥3,000¥15,000¥0
25YAMADA air mobile¥4,383¥3,880¥3,100¥15,000¥0
26UQ WiMAX¥4,396¥3,880¥3,000¥21,780¥0
27BIGLOBE WiMAX¥4,413¥3,980¥3,000¥19,200¥17,000
28クオルネットWiMAX¥4,422¥3,880¥3,000¥16,500¥0
29アットTcom¥4,446¥4,196¥3,000¥0¥0
30j:com¥4,504¥4,379¥3,000¥0¥0
順位WiFi名実月額料金 月額料金事務手数料端末代金CB
31ノジマ WiMAX¥4,585¥4,499¥3,100¥0¥0
32toppa WiMAX¥4,796¥4,713¥3,000¥0¥0
33縛りなしWiFi¥4,800¥4,300¥3,000¥0¥0
34ワイヤレスゲートWiMAX¥4,810¥4,268¥3,000¥16,500¥0
35Drive WiMAX¥4,901¥4,818¥3,000¥0¥0
36@nifty WiMAX¥4,972¥4,312¥3,762¥20,000¥0
37famifi¥5,063¥3,980¥9,500¥0¥3,000
38au¥6,175¥4,880¥3,000¥28,080¥0
3988mobile¥7,365¥7,200¥990¥0¥0
40NETAGE¥11,167¥11,000¥1,000¥0¥0
順位WiFi名実月額料金 月額料金事務手数料端末代金CB
41Mobile Peace¥12,090¥12,090¥0¥0¥0

実月額料金もGMOとくとくBB WiMAXがNo.1となりました

各プロバイダーについて、実月額料金を計算したところ、

  • GMOとくとくBB WiMAXが安値No.1

となりました。

割引前の基本の月額料金が各プロバイダー間で多少の違いがあるものの、キャッシュバック総額の大きさが物をいい、

  • GMOとくとくBB WiMAXが実際に支払う料金ベースでも最もオトク

という結果となっています。

この結果から、キャッシュバックに加え「実際に支払うコストが1番安いものが良い!」という方にも、

GMOとくとくBB WiMAXは非常におすすめと言っていいでしょう

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

20日間お試しOK(解約金¥0で解約可)
【メリット③】

20日間お試しOK

続いてのメリットが、これもGMOとくとくBB WiMAX独自の20日間お試しOK(解約金¥0で解約可)になります。

ネット回線、特に無線電波を使ったモバイルルーターは、

  • 自宅や仕事場などで電波がキッチリ入るか

が生命線ですが、実際に電波が入るかは、どうしてもバクチ的になってしまう所があります。

このため「いざ契約してみたけど自宅で電波が入らなかった」が怖いという方も多いかと思われますが、
そうした不安に応えたのが「20日間お試しキャンペーン」になります。

詳しい内容は以下の通りです。

20日間お試しキャンペーン

【特典】
申込から20日以内なら、解約金無料でキャンセル可能

【条件】

  1. GMOとくとくBBを申し込むのが初めて
  2. 個人名義
  3. 申し込み地の住所がハイスピードモードのエリア内
  4. キャンセル連絡から5日以内に、指定の住所にWiMAX端末返却

【キャンセル連絡先】
GMOとくとくBB お客さまセンター
TEL:0570-045-109
時間:10:00 ~19:00(平日のみ)

このように、ほとんど条件という条件無しで20日間のお試しが可能なので、
「電波が入るか不安」という方には、非常にうれしい制度となっています。

初期契約解除制度より長期間試せる

実は同様のものは、総務省主導の「初期契約解除制度」というものが存在します。

初期契約解除制度

【内容】
契約から8日間は解約金無料で解約可能

【条件】
一部の契約期間自体がないネット回線以外は、全て適用

このように初期契約解除制度は、GMOとくとくBB WiMAXの「20日間お試しキャンペーン」とほぼ同様の、かなり嬉しい内容となっていますが、

  • 期間が8日間と短く、忙しい方は回線が繋がるか試しきれない可能性がある

という弱点があります。

この点20日間お試しキャンペーンは、忙しくても十分試せる時間がありますので、
「電波がちゃんと入るかをきっちり確かめてから使いたい」という方には非常におすすめのWiMAXとなっています。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

無料で他の回線へ乗り換え可(どんなときも解約サポート)
【メリット④】

どんなときも解約サポート

続いてが、GMOとくとくBB WiMAX独自メリット最後の「無料で他の回線へ乗り換え可能」になります。

サービス名としては「どんなときも解約サポート」といい、以下の内容となります。

どんなときも解約サポート

【特典】

  1. GMO とくとくBB WiMAXの契約期間中であっても
  2. 光回線への乗り換えが解約違約金無料で可能
    (GMOインターネット株式会社取り扱いの光回線)

【条件】

  1. 乗り換え先の光回線が開通となる
  2. 乗り換え先の光回線が初期契約解除制度等の解約を行っていない

契約当初は問題なく使っていても、

  • 家族や同居人が増えて「1人あたりの回線速度」が遅くなった
  • リモートワークなどで月間100GBでは足りなくなった

というような場合、契約期間の途中でも光回線へ乗り換えが必要となります。
このような場合に、

  • 解約金無料で光回線へ乗り換え出来る

というのが、GMOとくとくBB WiMAX独自の「どんなときも解約サポート」というサービスになります。

「GMOとくとくBB取扱の光回線」へ乗り換え可能

これは実は正確には「ほぼ」GMOとくとくBB WIMAX独自の特典で、Broad WiMAX販売の㈱リンクライフでも実施している特典になります。
両者の共通点は、

  • WiMAXと同時に光回線も販売している

という所で、「どんなときも解約サポート」で無料乗り換えが出来るのは、GMOインターネット株式会社が取り扱っている以下の3つの回線となります。

  1. docomo光
  2. auひかり
  3. GMO光アクセス

3つに限定されていますが、回線の種類としてはNTT系・au系共に契約可能なため選択肢としては問題無いでしょう。

正直、申し込み時にはあまり関係がない特典かもしれませんが、

生活スタイルが変わった時のためぜひ覚えておいていただければと思います。

WiMAX共通のメリット

ここからは、WiMAX全体にあてはまるメリットについて見ていきましょう。

まとめると以下となります。

  1. 回線速度が速い
  2. 工事いらずでネットが使える
  3. 端末代金が無料
  4. ハイスピードプラスエリアモードが無料
  5. auスマートバリューmine・UQ mobileキャンペーン

それでは以下順位見ていきましょう。

回線速度が速い

ここからはWiMAX全体に当てはまるメリットとなりますが、まずは性能面で最も重要と言っていい、

  • 回線速度が速い

になります。

WiMAXの速度をデータで検証

それではここからは「本当にWiMAXは速いのか」をデータをもとに検証していきましょう。

実測速度で比較

カタログ上の速度を比べると話は早いですが、実は

  • 「カタログ上の速度」と「実際に使った時の速度」では全く速度が違い、10倍以上の相違も珍しくない

という現実があります。

そこで今回カタログ速度でなく、実際に使った実測速度で比較をしました

また「実測速度」に加え、信用性のためには「サンプル数」も重要ということで、
両方を満たす、速度計測サイトみんそくの結果を引用しました。

それでは以下、モバイルルーターの実測速度のランキングを見てみましょう。

《縦横ともスクロール可能です》

《実測速度ランキング》
順位WiFi名速度
(単位:Mbps)
1ドコモ106.53
2Softbank70.79
3Ymobile50.94
4au50.55
5HISモバイル47.79
6WiMAX41.47
7NOZOMI wifi37.33
8スマモバ30.48
9ivideo29.9
10ギガトラWiFi29.02
順位WiFi名速度
11HISモバイル27.79
12楽天モバイル25.62
13それがだいじWifi24.78
14ぴたっとWiFi24.09
15クラウドWiFi東京23.78
16Nomad SIM21.65
17ギガWiFi21.22
18AiR-WiFi20.85
19縛りなしWiFi20.72
20SAKURA WiFi20.6
順位WiFi名速度
21Monster Mobile20.29
22mugen wifi18.21
23FUJI wifi18.04
24クイックWiFi17.89
25FUJI wifi17.45
26Mobile Peace17.18
27限界突破Wifi17.15
28ZEUS WiFi16.69
29どこよりもWifi15.99
30最安値保証Wifi15.87
順位WiFi名速度
31ZEUS WiFi15.79
32どこよりもWifi14.58
33よくばりWiFi14.2
34The Wifi13.87
35The Wifi13.87
36STAR WiFi11.47
37STAR WiFi11.47
38Chat Wifi10.63
39ONE Mobile9.49
40space wifi8.53
順位WiFi名速度
41hi-ho Let’s WiFi8.27
42w/WiFi5.56
43めっちゃWifi2.16

WIMAXはトップクラスの速度でした

このように3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)のモバイルルーターには劣るものの、

  • WiMAXは41.47Mbpsとそれに続くハイスピード

を記録していました。

WiMAXは全て同じ性能

なお表には単に「WiMAX」となっていますが、これはGMOとくとくBB WiMAXを始めとした○○WIMAXは、

  • 電波インフラ・端末はすべてUQ WiMAXのものを使用

となっており、性能が同一なため全てのWiMAXをピックアップしています。

なおデータを詳しく見てみると、比較的名の通ったポケットWifiも10〜20Mbpsといった速度を記録しています。

こういった中、WiMAXは41.47Mbpsと倍以上を記録していますので、かなり高速なモバイル回線であると言っていいでしょう。

「みん速」は自由に回線速度の計測ができるサイトで、多いと10万単位の計測結果が蓄積されていますが、
極端に契約数の少ない回線の場合計測結果が無いことも珍しくありません。

今回の調査でも、全112種類存在するモバイルルーター中、計測結果がないものもありました。

しかしそういった回線は、

  • 回線が細く速度が出ないことが殆ど

なため、全体の傾向への影響はないと言って良いでしょう。

このように電波が繋がれば高速なWiMAX、
速度が速いモバイルルーターが良い」という方には非常におすすめの回線となっています。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

工事いらずでネットが使える

続いてのメリットが「工事いらずでネットが使える」になります。

これも全Wimaxに共通するメリットになりますが、Wimaxはスマホ同様、

  • 電源を入れるだけでネット接続可能な無線ネット回線

となっています。
このため、契約後数日で自宅に届く端末に電源を入れれば、工事不要でその時点かネットが使用可能となります。

このあたり特にコロナ以降、工事の方といえども、あまり自宅に多くの方が来られるのは厳しい時流もありますので、

かなり大きいポイントといえるでしょう。

ネットの使用開始までも早い

なお工事が必要な光回線などの固定回線の場合、

  1. 工事が1回の回線:1ヶ月から3ヶ月
  2. 工事が2回の回線:2ヶ月から半年

と、ネットの使用開始まで非常に長い時間がかかってしまいます。

このあたり、特にGMOとくとくBB WiMAXの場合、

  • 即日発送可能最短で翌日到着
    (即日発送は平日15:30・土日祝14:00までの申込み)

となり、3日程度で到着する事が殆どとなるので、光回線と比べると格段に早く使用開始できる形となります。

このように、ストレス無くネットが使えるようになる、という点でもWiMAXはおすすめと言えるでしょう。

端末代金が無料

続いてのメリットが「端末代金が無料」になります。

スマホなども、普及当初は無料の端末も幾つかありましたが、現在は、

  • 1年以上の型落ちでも無料のモデルはほとんど無い

という状況となっています。こういった中、

とくとくBB WiMAX端末

WiMAXでは概ね¥20,000程度のモデルを供給していますが、GMO とくとくBB WiMAXでは、

  • 最新端末から全て無料

となっています。
これは他の一部プロバイダーでも行われている施策なものの、端末有料のプロバイダーも多く

  1. UQ WiMAX
  2. BIGLOBE WiMAX

といったメジャーなWiMAXでも、端末は有料となっているため、なかなかうれしい特典といえるでしょう。

ハイスピードプラスエリアモードが無料

続いてのメリットが「ハイスピードプラスエリアモードが無料」になります。

ハイスピードプラスエリアモードとは

WiMAXは残念ながら、

  • マンション・ビル等の屋内で繋がりにくい高い周波数の電波を使ったネット回線

となっています。
このため、ハイスピードながら使えない場所も存在するという回線になりますが、
これをカバーするオプションが、

  • 屋内でも繋がりやすいauの低周波数の電波が使えるハイスピードエリアモード

となります。

ハイスピードプラスエリアモードは少し高い?!

auの低周波数(800Mhz)の電波は屋内でも非常に繋がるため、ハイスピードプラスエリアモードは非常に有用なオプションですが、

逆にオプション料金も高額で、月額¥1,105(税込)となかなか自信に満ち溢れた値段設定となっています。

GMOとくとくBB WiMAXでは、この「使えるけど少し高い」ハイスピードプラスエリアモードが無料となっており、
実際にWiMAXを使い出すと非常にうれしいキャンペーンとなっています。

auスマートバリューmine・UQ mobileキャンペーン

いよいよメリットの最後が「auスマートバリューmine・UQ mobileキャンペーン」です。

これらは双方とも、

  • WiMAXとスマホを同時使用した場合スマホの料金が安くなるキャンペーン

になります。
以下それぞれ見ていきましょう。

auスマートバリューmine

スマートバリューは比較的認知度が高いキャンペーンになりますが、
今一度auスマートバリューmineの内容は、

auスマートバリューmine

【条件】

  1. WiMAXとauのスマホを同時に使用
  2. u側にaスマートバリュー適用を申し込み

【特典】

  • スマホの月額料金が最大¥1,000割引
    (一部低料金プラン等を除き、割引額¥1,000)

月額料金の¥1,000割引は契約期間全体で見るとかなり大きく、

  • 一般的な24ヶ月では合計¥24,000割引

とかなりの大型割引となります。特に、

  1. スマホはauという方
  2. 特にスマホのキャリアにこだわりがない

については、非常にオススメのキャンペーンと言えるでしょう。

UQ mobileキャンペーン

続いてはスマートバリューのUQ mobile版とも言える「ギガMAX月割」です。

ギガMAX月割の内容

【条件】

  1. WiMAXとUQ mobileスマホを同時使用
  2. UQ mobileスマホを以下の3プランのどれかで使用
  3. ・スマホプラン
    ・おしゃべりプラン
    ・ぴったりプラン

【特典】
プランにより月額料金が以下のように割引となります。

  1. スマホプラン:¥500割引
  2. おしゃべりプラン:¥300割引
  3. ぴったりプラン:¥300割引

UQ mobileではいよいよiPhone12の取り扱いも開始となりました。

「スマホは絶対iPhoneがいい」という方も、是非UQ mobileを検討してみてください。

GMOとくとくBB WiMAXのメリットまとめ

以上GMOとくとくBB WiMAXのメリットについて見てきました。

料金面から性能面まで幅広くメリットがあるネット回線でしたが、特にGMOとくとくBB WiMAXは、

  • 料金面で独自のメリットが多い

という特徴があったかと思います。
この辺りから「WiMAXをオトクに使いたい」という方には、GMOとくとくBB WiMAXは非常におすすめと言っていいでしょう

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

GMOとくとくBB WiMAXの評判から判明したデメリット

GMOとくとくBB-WiMAX-デメリット

メリットに続いてここからはGMOとくとくBB WiMAXのデメリットについて見ていきましょう。

メリット同様、

  1. GMOとくとくBB WiMAX独自のもの
  2. WIMAX全体に言えるもの

双方をチェックしてみましょう。

キャッシュバックに手続きが必要
【デメリット①】

手続きが必要

まずは冒頭でもご紹介した、GMOとくとくBB WiMAX独自のデメリット、

  • キャッシュバックに手続きが必要

になります。
手続きの詳細はGMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックについての記事に譲り、
デメリットの部分をクローズアップしてご紹介していきましょう。

手続きが11ヶ月後

まず手続きのデメリットの1つ目が「手続きが11ヶ月後」になります。

11ヶ月というと殆ど1年前ですので、覚えているとすれば、よほどのガッツポーズをしたエピソード、もしくはトラウマ一歩手前の出来事といったものになるかと思われますが、

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバック手続きは、この11ヶ月後になります。

SNS上の口コミなどでも、

  • 申し込みから長期間空いたためキャッシュバック手続きを忘れた

という投稿がいくつか見られ、大きなデメリットの1つと言っていいでしょう。

連絡がGMOアドレスへのメールのみ

仮にサザエさん並みの忘却力を持っていたとしても、

  • GMO側がキッチリ連絡をしてくれれば手続き忘れのリスクは無し

となりますが、GMO側からのキャッシュバック手続きの連絡は、

  • WiMAX契約時にGMOから付与されたGMOアドレスへメールが1通来るのみ

となっています。

現在はLINEをはじめとしたメッセンジャーアプリが通信の主役となった今私用でメールを使うことも少なく、

またメールを使うとしても、既に常用しているアドレスがあるのが普通でしょう。

こういった状況もあり、既存ユーザーの口コミを見ても、

  • いつのまにかGMOアドレスに入ったメールをチェックできずキャッシュバック手続きが出来なかった

といったものも散見されます。
この辺りからも、

  1. スケジュール管理が苦手・面倒
  2. メール受信の管理が面倒
  3. キャッシュバックもらい忘れのリスクを気にする事無く気持ちよく使いたい

という方は、GMOとくとくBB WiMAXはあまりオススメとは言えないでしょう。

Broad WiMAXが注目

ここで「では、上記の1から3に当てはまる方におすすめのWiMAXは?」というところが気になりますが、
おすすめとしては、

  1. キャッシュバック総額が全WiMAXで2位
  2. 手続き無しで高額割引が適用
  3. 「乗り換えキャンペーン」はじめGMOよりも多彩なキャンペーン有り

となっているBroad WiMAXがおすすめとなります。

カスタマーサポートの評判が良くない
【デメリット②】

カスタマーサポートの評判

続いてのデメリットが「カスタマーサポートの評判があまり良くない」になります。

実は残念ながら、

  • ネット回線全般にわたってカスタマーサポートの評判はあまり良くない

という傾向があります。
このためこのデメリットは、あながちGMOとくとくBB WiMAXに限ったものではありませんが、
SNS上では以下のような口コミが散見されます。

Twitter-口コミ

この辺り、正直「このネット回線はサポートが充実!」という物はあまり無いため、

  • 「サポートが充実した回線が良い」という方にオススメの回線は存在しない

というのが現状です。

GMOとくとくBB WIMAXでサポートが必要な場面としては、

  1. キャッシュバック手続き
  2. 回線トラブル

といったものがメインと思われますが、
幸いWiMAXは回線トラブルは少ない回線のため、比較的サポートと関わる機会は少ないでしょう。

WiMAX共通のデメリット

ここからは、WiMAX共通のデメリットについてチェックしたいと思います。

まとめると以下となります。

  1. 電波の繋がりが悪い場合アリ
  2. 3日10GBで速度制限あり

それでは以下それぞれ見ていきましょう。

電波の繋がりが悪い場合アリ

続いてのデメリットは、WiMAX共通のデメリットになりますが「電波の繋がりが悪い場合アリ」になります。

実はWiMAXは以下のような場所で、電波の繋がりが良くない可能性があります。

  1. マンション・ビルの室内
  2. 比較的人口が密集していない地域

理由としてはそれぞれ以下となります。

マンション・ビルの室内

まずマンション・ビル内で繋がりにくい理由は、

  • >WiMAXはを使っている

になります。

周波数による繋がりの違い

【高い周波数】
電波は周波数が高いと直進しやすく、壁などに跳ね返されやすくなります。

【低い周波数】
周波数が低いとモワーっと広がりやすく、壁の分子の間も広がってすり抜けていくため、
マンションやビルの室内でも繋がりやすい

※どのマンション・ビル内でも快適に繋がるという場合概ね1GHz=1000MHz未満が1つの目安となります

電波はもちろん自然現象ですので「1GHz以上だと全く繋がらない」という訳ではありませんか、
WiMAXは2.5GHz一本で運営しているため、

  • マンション・ビル内ではつながらない可能性が高い

と言わざるを得ません。

自分自身、ガチャピンにつられてWiMAXを契約したものの、

  • 自宅マンション内で繋がったのが玄関から10cm程度までのゾーンのみ

であったため泣く泣く契約解除した経験があります。

特に周りもマンション・ビルが多いという室内では、WiMAX以外の回線がおすすめとなるでしょう

《参考記事》

比較的人口が密集していない地域

続いてが「比較的人口が密集していない地域」になります。

原因は簡潔には、

  • WiMAXは基地局が少ないため人口密集地域以外で電波が手薄になる

になります。
以下理由を順を追ってご紹介しましょう

① エリアマップは半分嘘?

エリアマップは作り方として、

  1. 全国を500m四方のグリッドに分ける
  2. 各グリッドの概ね半分以上のゾーンで電波が繋がれば「そのグリッドは繋がる」とする

という形で作っています

このためにエリア内と出ていても、半分近くのゾーンではつながらないケースも少なくありません。

② 補完情報=基地局の数

ここで、

  • エリアと出ていても本当に繋がるのか?

を補完する情報が「基地局の数」になります。

基地局はスマホやWimaxの端末と電波をやり取りする機械で、

  • 基地局が多い=実際に繋がるゾーンが多い

となります。
同じくピンク色に塗られエリアとなっているグリッドも、

  1. グリッド内の基地局が50局
  2. グリッド内の基地局が100局

では2の方が繋がりやすいという事になります。

この様に、エリアマップの信用性を補完するのが、基地局の数ということになりますが、
各キャリアの基地局の数を調べてみると以下の形となります。

《縦横共スクロール可能です》

《基地局の保有数》
全基地局合計700MHz帯800MHz帯900MHz帯1.5GHz帯1.7GHz帯2GHz帯2.5GHz帯3.4GHz帯3.5GHz帯3.7GHz帯4.5GHz帯28GHz帯
docomo249,63119191723913018720437776903829208152236101
au179,386200897846311000959493621932582106
Softbank172,8301536058132958015381441485830098676
WiMAX44,33144331

このように3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)は、170,000〜250,000程度の基地局を全国に展開していますが、

  • WiMAXは残念ながら44,331局

と、ひときわ少ない状態となっています。
このことからエリアマップ上で同じく圏内となっていても、WiMAXの場合は、

  • 厳密に言うと「中身はスカスカ

といった状態であることが多くなっています。

特にインフラ設備は人口密集地からスタートすることが多いため、

  • 人口密集地以外ではこの中身がスカスカ現象が多い

という傾向があります。
このため、こういった地域に住む方は、

  • 基地局が多い3大キャリア(ドコモ・au・softbank)のモバイルルーター

がおすすめと言えるでしょう。

3日10GBで速度制限あり

デメリットの最後が、これもWiMAX全体のデメリットである「3日10GBで速度制限あり」になります。

WIMAXは月間で使えるデータ容量=無制限をうたっていますが、3日で10GBの短期制限があります。

ここで気になる、3日で10GB(1日約3.3GB)がどれくらいの量であるかですが、以下の形となります。

1日3.3GBで出来ること

【一般サイトの閲覧】
毎日たくさん見まくっても1ヶ月8〜9GB程度のため、3.3GBは約10日分と十分過ぎる量になります

【動画・高精細画像のネットゲーム】
現状のYoutubeの一般的な画質である480p(DVDレベル)で見ると1分当たり約5MBのため、3.3GBあると約11時間視聴可能です。
(高精細動画のネットゲームもほぼ同様のデータ消費です)

この様に、週末に動画サイトをまとめて見るような場合でも、画質を調整すればあまり通信制限を気にする必要はないでしょう。

とは言え、

  1. 480p以上の高精細画質で動画を見たい
  2. 配信なども長時間行う

というような場合は3日で10GB制限を超す可能性があり、その場合は光回線を検討していただければと思います。

評判・メリット・デメリットから判明した「おすすめな人」

以上GMOとくとくBB WIMAXのメリット・デメリットを見てきました。

今一度まとめると以下の形となります。

メリット
  1. 全WiMAXでも最高額のキャッシュバック
  2. 全WiMAXでも最安値の実月額料金
  3. 20日間お試しOK
    (解約金¥0で解約可)
  4. 無料で他の回線へ乗り換え可
    (どんなときも解約サポート)
デメリット
  1. キャッシュバックに手続きが必要
  2. カスタマーサポートの評判が良くない

これらをまとめて、GMOとくとくBB WiMAXが「おすすめな人」「おすすめじゃない人」は以下の方となります。

GMOとくとくBB WiMAX

【おすすめな人】

  1. 料金的に1番オトクなWiMAXが良いという方
  2. お試し期間をゆったりとって使える回線を判断したい方
  3. 速度が速くかつリーズナブルなモバイルルーターが欲しいという方

【おすすめでない人】

  1. スケジュール管理や細かい手続きなどが面倒な方
  2. 周りもマンション・ビルが多い室内で使うことが多い

好悪双方なかなか重要ポイントが並びますが、おすすめポイントが多いBroad WiMAX、

  • おすすめでない人の条件に当てはまらない方は1度チャレンジする価値あるネット回線

と言っていいでしょう。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

GMOとくとくBB WiMAXの実際の評判・口コミは?

GMOとくとくBB WiMAX_評判・口コミ

続いてここからは、GMOとくとくBB WiMAXの既存ユーザーの実際の評判口コミを追ってみましょう。

各評判口コミを分析

今回、各評判・口コミの傾向を分析したいということで、

  1. 良い評価・悪い評価に分類
  2. 各評価ごとに内容で分類

という形でまとめました。

良い・悪い双方とも、

  • 既存ユーザーが特に強く思った部分

が浮き上がりましたので、是非チェックしてみてください。

良い評判の口コミ

まずは良い評価の口コミから見て行きましょう。

まずまとめてみると、最も目立ったのは以下の2種類の口コミでした。

  1. キャッシュバックについて
  2. 速度について

【良い評価①】キャッシュバックについての評判

まず良い評価の口コミとして目立ったのが、
GMOとくとくBB WiMAXの最大のメリットでもあるキャッシュバックについてです。

口コミ-キャッシュバック1

口コミ-キャッシュバック2

この様に、キャッシュバックについての口コミは、キャッシュバックが受け取れた嬉しさと共に

  • キッチリ手続きできる人は受け取れます

という内容が多く見られました。

キャッシュバックを受け取れれば、

  • GMOとくとくBB WiMAXは「最もオトクに使えるWiMAX

ですが、逆にキャッシュバック受け取りには、

  • スケジュール管理・手続きが苦ではない

そういう「素質」が必要であるとも言えるでしょう。

【良い評価②】速度について

続いて多く見られたのが、WiMAX全体のメリットの「回線速度が速い」についてです。

口コミ-速度1

WiMAXが使用しているような「高い周波数の電波」は、室内等で繋がりにくい代わりに、

  • 周波数の幅を多く取れるため情報をたくさん詰め込める

という特徴があります。
このため1秒あたりにたくさんの情報が送る事が可能で、結果、

  • 通信速度が速い

となります。
既存ユーザーの口コミでも、WiMAXは速度への満足度が高い口コミが多く、

Broad WiMAXの速度面

  1. 速度が速いモバイルルーターがいい
  2. 自分がネットを使う場所でWiMAXが繋がることが分かっている
  3. 屋外・屋内でも周りは比較的障害物となる建物が少ない

と言った方は、Broad WiMAXは非常におすすめと言えるでしょう。

悪い評判の口コミ

続いて悪い評判の口コミについて見ていきましょう。

特に数が多く目立ったポイントをまとめると以下となります。

  1. キャッシュバック
  2. エリア・電波の繋がりやすさ
  3. 速度
  4. サポート

【悪い評判①】キャッシュバック

まず最も目立ったのが、良い評価の口コミでも目立った「キャッシュバック」についてになります。

口コミ-キャッシュバック

口コミ-キャッシュバック

この様に、既に判明していたキャッシュバック手続きの問題点、

  • 記憶も薄れる11ヶ月後に手続き
  • キャッシュバック案内メールが普段使わないGMOとくとくBBアドレスに来る

に加えて、ユーザーの「告発」により以下の新たな二つの問題点が浮かび上がりました。

キャッシュバックについて

  1. キャッシュバック案内メールの閲覧には独自のパスワードが必要
  2. 独自のパスワードは郵送にて送られてくる
  3. 口座番号入力後確認画面に入力した口座番号が出ない
    (口座番号間違いはキャッシュバック消滅)

①・②などはほとんど機密文書を送っているのかと思うほどで、
ここまで来ると「昔CIAに居た事があります」「ベネズエラでKGBの活動手伝っていました」などといった経歴を持ちの方でない限り、

GMOとくとくBB WiMAXはとてもおすすめできないと言っていいでしょう。

③についてもかなり深刻なポイントで、

  1. 入力のシーンは動画に撮る
  2. 口座番号が伝わったか電話等で確認
  3. 振り込まれなかった場合消費者センター等へ連絡

と言った対応も必要になるかと思われます。

【悪い評判②】エリア

続いて目立った悪い評価の口コミは「エリア」についてです。

これはWIMAX全体についての物になりますが、要注意ポイントと言っていいでしょう。

口コミ-エリア

口コミ-エリア

前述のデメリットの部分でもご紹介しましたが、

  • WiMAXは繋がりにくい高い周波数の電波のみを使っている

ということがあり、どうしてもマンション・ビル内、地下鉄などを中心に、電波の繋がりが悪くなってしまいます。

このため、残念ながらこういった場所で使うことがメインである方は、

  • マンションビルなどの室内でも繋がる3大キャリア(ドコモ・au・softbank)のモバイルルーター

がおすすめとなるでしょう。

【悪い評判③】速度についての評判

続いて悪い評価の口コミで目立ったのが、良い評価でも投稿が多かった「速度」についてになります。

口コミ-速度

口コミ-速度

本来仕組みとしては、

  • 繋がりさえすれば速度は速いWIMAX

ですが、「遅かった」という口コミは、概ね以下の2つの状況によるかと思われます。

低速化する状況

  1. 電波が弱いゾーンで使用している
  2. 10GB/3日などの速度制限

①については、電波が弱い場合情報伝達にエラーも発生するため、

  • その修正に要する分等で時間当たりのデータ転送量が低下する

ということになり「速度が遅い」と感じるようになります。

②については当然ながら速度は低下しますが、WiMAXを含めどのネット回線でも、

  • 通信制限に入った時に連絡は来ないため知らずに速度制限になっている

というパターンは多いかと思われます。
上記に挙げた2つ目の口コミも、低速化している時間帯が10GB/3日制限によるものと同じため、このパターンであると言えるでしょう。

【悪い評判④】サポートについて

悪い評判で目立った内容の最後が「サポート」についてとなります。

口コミ-サポート

正直お客様サポートについては、どのネット回線についても評判の良い所はあまりありません

とはいえ、特にGMOとくとくBB WiMAXは、営業力はあるものの、キャッシュバックについての対応に見られるように、

  • 契約後のユーザーに対するサポートがどうしても弱く見えてしまう

という所があります。

この辺り、お客様サポート窓口はもちろん用意されているため、

  • 何かあった場合は根気よく交渉を続ける

というところが必要となるでしょう。

既存ユーザーからの評判・口コミまとめ

以上既存ユーザーによる実際の評判・口コミを分類し傾向を見てきました。

まとめると以下のようになります。

良い評価
  1. キャッシュバックに満足
  2. 速度が速い
悪い評価
  1. キャッシュバック手続きへの不信感
  2. 電波が繋がりにくい
  3. 速度が遅い場合がある
  4. サポートへの不満

特に「GMOとくとくBB WiMAXを選択するか?」に関わるのが、
とくとくBB独自施策への口コミである、キャッシュバックについてでしょう。

それぞれの口コミの要点としては、

  • 良い評価:手続きをキッチリやったのでキャッシュバックがもらえ満足
  • 悪い評価:手続きが不当にやりにくくなっている

というものでしたので、正直GMOとくとくBB WiMAXは「万人に勧められるWiMAX」とは言えず、以下の条件、

GMOがおすすめの方

  1. スケジュール管理
  2. 事務手続き

の2点が得意な方のみにおすすめのWIMAXとなるでしょう。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

料金プランの詳細について

料金プラン

ここからはGMOとくとくBB WiMAXのサービスの詳細について、まずは料金プランから探っていきましょう。

GMOとくとくBB WiMAXは以下の2つのプランがあります。

① ギガ放題プラン

【月間データ容量】
無制限
(10GB/3日制限あり)

【月額料金】
1~2ヶ月目:¥3,969
3ヶ月目~:¥4,688

② 7GBプラン

【月間データ容量】
7GB

【月額料金】
¥3,969

以下、両プランについて詳しく見ていきましょう。

ギガ放題プランについて

まずはギガ放題プランです。

まずはデータ容量から見ていきましょう。

ギガ放題プランのデータ容量

WiMAXのギガ放題プランといえば無制限というイメージがありますが、
10GB/3日制限のため、実際は以下の形となります。

  • 月間のデータ容量:約100GB
    (10GB/3日の短期制限あり)

当たり前の話ですが、1ヶ月を3日毎に区切れば各3日で10GBしか使えませんので、
「月間は無制限」と言っても、1ヶ月30日の月は月間100GBが上限となります。

100GBほぼ無制限?!

ここで100GBと数字で言われても「実際にどれだけ使えるか」が気になるところです。

この辺りを確かめるため、別記事にて実験・検証を行いましたが、結果100GBは以下の形で使える事が分かりました。

100GBで出来る事はコチラ

現状のネットコンテンツは大きくは以下の2つに分けられます。

  1. 一般サイトの閲覧
  2. ・TwitterなどのSNSアプリ
    ・Amazon・楽天・Yahoo!などのショッピングアプリ
    等も、一般サイトをアプリを通して見ているため、データ容量的には一般サイトの閲覧に含めます
  3. 動画・高精細画像のネットゲーム

上記2つをそれぞれ実験したところ、概ね以下のデータ容量を使用しました。

一般サイトの閲覧

端末を1つ、一般サイト見る事専用にし実験したところ、

  • ひと月あたり多くても11GB

となりました。
自分は当ブログの調査等で、平均より一般サイトを閲覧する量が多くなりますので、
一般的に概ねこの数字を上限と見て良いかと思われます。

動画・高精細動画のネットゲーム

高精細動画のネットゲームはゲームによって違うものの、

  • データ使用量は概ね480p程度の動画と同様
【480p】
動画の解像度の指標となり、480Pは現状YouTube等で最も多く配信されている画質で、DVDと同等のものとなります。

ということで、480pの画質の動画をどれくらい見られるかを計算してみました。すると、

  • 動画・ネットゲームを毎日約1時間15分すると月間約10GB

が判明しました。

まとめ

上記をまとめると、100GBで出来ることは以下の形となります。

  1. 一般サイト:好きなだけ見る<(11GB)/li>
  2. 動画・ネットゲーム:合わせて1日平均約11時間15分(約90GB)

動画やネットゲームは、これから解像度が高いものが増えてくると、それにつれて視聴可能時間も減ってしまいますが、
概ね上記のような形となります。

動画やネットゲームを毎日毎日11時間15分となると、一般的にはほぼ無理な数字ですので、

  • 100GBは実質ほぼ無制限

と言っていいでしょう。

ギガ放題プランの月額料金について

続いてギガ放題プランの月額料金について見てみましょう。

月額料金は、契約後の期間によって違いがあり以下の様になります。

  1. 1~2ヶ月目:¥3,969
  2. 3ヶ月目~:¥4,688

このように、期間の殆どを占める3ヶ月目以降は¥4,000台中盤と、モバイル回線としては多少高めとなっています。

それでも、GMOとくとくBB WiMAXは実月額料金(支払い総費用のひと月分)は安さNO.1な理由は、

  • 高めの月額料金-高額キャッシュバック

という形で安くなっているためになります。

《参考記事》

こういった状況もありGMOとくとくBB WiMAXは、

  • スケジュール管理が得意な方におすすめ
    (手続きが11ヶ月後等、受け取り難いため)

となっています。

7GBプランについて

ついて7GBプランの詳細について、まずはデータ容量から見ていきましょう。

7GBプランのデータ容量

まずはデータ容量ですが以下の形となります。

7GBプランのデータ容量

【月間】
7GB

【3日制限】
無し

この様に月間制限はプラン名通り7GB、10GB/3日制限は月間で7GB制限のため関係は無しとなっています。

7GBで出来ること

ギガ放題プラン同様、7GBで出来る事を探ってみましょう。

一般サイトの閲覧

ギガ放題の部分でもご紹介しましたが、筆者自身で実験した所、

  • 比較的一般サイトをよく見る方で月間11GB

を消費します。
このため「ネットニュース」「SNS」「その他一般サイト」などの合計で、

  • 平均以上見ているなという方は7GBでは足りない

とみて頂いていいでしょう。

動画・高精細画像のネットゲーム

詳しい基準についてはギガ放題プランの部分を参照いただければと思いますが、

  • 動画・高精細画像のネットゲームを毎日50分程度行うと7GB

となります。
※これは一般サイトを全く見ず動画・高精細画像のネットゲームのみを行った場合となります

以上から、7GBプランがおすすめの方は概ね以下のような方となります。

  1. 情報収集はネットよりもテレビ新聞雑誌などが中心
  2. ネット見たり調べ物をしたりするのは1日数回程度
  3. SNSはやっていない
  4. 動画やネットゲームは殆ど視聴・プレイしない

この様にライトユーザーの方におすすめとなるでしょう。

7GBプランの月額料金

続いて、7GBプランの月額料金について見てみましょう。

  • 1ヶ月目から永年:¥3,969

この様に、ギガ放題プランの最初の2か月のサービス料金である¥3,969でずっと使える形となります。

これに加え、7GBプランももちろんキャッシュバック対象ですので、

  • キャッシュバックを受け取れた場合実月額料金¥3,288

と、非常にリーズナブルに使うことが可能です。

【実月額料金】
期間中に支払う総額、

支払う総額=
  総費用(月額割引・初期費用等)-総割引(キャッシュバック等)

を、ひと月分に割った物。

以上から、前述の「7GBプランがおすすめな方」の目安に当てはまる方には、非常におすすめとなるでしょう。

ハイスピードプラスエリアモードを使い放し?

ここで1つ思い出されるのがハイスピードプラスエリアモードの月間データ容量です。

7GBプランももちろんハイスピードプラスエリアモードが使用可能ですが、

  • ハイスピードプラスエリアモードの月間データ容量:7GB

となっておりプランのデータ容量と同一となっています。
このため、

  • 特にマンションビル内で使うことが多い方:ハイスピードプラスエリアモードを入れっ放し

という使い方をしてもプランのデータ容量に影響しないためおすすめと言えるでしょう。

速度制限について

ここでデータ容量に関連し、速度制限について関し、

  1. 条件
  2. 制限後の速度

について、ご紹介しておきましょう。

ギガ放題プランの速度制限

ギガ放題プランには、速度制限を受けるパターンとして以下の2種類があります。

  1. 10GB/3日制限
  2. ハイスピードプラスエリアモード使用時の7GB制限

以下それぞれについて見てみましょう。

10GB/3日制限

まずは10GB/3日制限ですが、条件と制限後の速度は以下の形となります。

条件

直近の3日間合計で10GB

制限後の速度
  1. 速度:最大1Mbps
  2. 時間帯:10GB到達翌日の18時頃から翌日午前2時頃

一般なモバイルWiFiは速度制限がかかると1日中低速化しますが、WiMAXの場合、

  • 低速化するのはユーザーが集中する夜間の時間帯のみ

となっており、制限としてはかなり緩いと言っていいでしょう。

キャッシュバックがもらえれば、GMOとくとくBBは、

  • WiMAXは実際に支払う料金が最もオトクなWiMAX

ですので、上記の2点に当てはまる方は、ぜひチャレンジしてみて頂ければと思います。

とはいえ速度については「最大1Mbps」となっていますが、もちろん1Mbpsに近い値はほぼ期待できません。

前述の口コミにてもご紹介しましたが、

  • LINEもマトモに出来ない速度

とのことで、18時から翌2時頃はほぼ使い物にならないとみていいでしょう。

ハイスピードプラスエリアモード使用時の7GB制限

続いてが、ハイスピードプラスエリアモードを使った時に発生する「7GB制限」になります。

実はこの制限には落とし穴があり、条件と速度はそれぞれ以下の形となります。

ハイスピードプラスエリアモードの7GB制限

【条件】
ハイスピードエリアモードで7GB以上使用

【速度】

  1. 月末まで128Kbpsに制限
  2. ハイスピードプラスエリアモードだけでなく通常モードも128Kbpsに制限

落とし穴というのが2の「通常モードも128Kbpsに制限」です。

普通は「オプションであるハイスピードプラスエリアモードのみが制限される」と思いがちですが、
一般的な認識に反し、通常モードでさえも128Kbpsに低速化されてしまいます。

128Kbpsと言うと、

  • フルに出たとしてもまず通常の使い方は出来ない速度

となりますので、
ハイスピードプラスエリアモード使用時は、ぜひ残りデータ容量に注意しつつ使っていただければと思います。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

端末について

端末について

続いて、GMOとくとくBB WiMAX2+で支給される端末についてご紹介して行きましょう。

端末には以下の2種類があります。

  1. 持ち運び可能なモバイルルーター
  2. 自宅据え置き型のホームルーター

以下それぞれについて見てみましょう。

モバイルルーター端末はコレ

まずはGMOとくとくBB WiMAXで支給されるモバイルルーターですが、現状は1機種で、

  • Speed Wi-Fi NEXT WX06
    (2023年1月現在 4Gの最新機種)

となります。
まず気になるスペックは以下の形となります。

対応回線WiMAX 2+
LTE
伝送速度下り最大:440Mbps
上り最大:30Mbps
アンテナWiMAX 2+:送信1×受信4
LTE:送信1×受信2
最大同時接続数Wi-Fi:16台/USB:1台
無線LAN
(Wi-Fi)
インターフェイス
IEEE802.11ac5GHz帯、最大 867Mbps
IEEE802.11n2.4GHz帯・5GHz帯、最大 300Mbps
IEEE802.11a5GHz帯、最大 54Mbps
IEEE802.11g2.4GHz帯、最大 54Mbps
IEEE802.11b2.4GHz帯、最大 11Mbps
アンテナ送信2×受信2
セキュリティSSID、WPA2-PSK、WEP、WPA/WPA2-PSK、MACアドレスフィルタリング、ネットワーク分離機能、プライバシーセパレーター機能
BluetoothインタフェースBluetooth4.0 ワイヤレステクノロジー準拠、2.4GHz
外部
インターフェイス
USBポートUSB2.0コネクタ(Type C)×1
クレードル
ポート
USBポート兼用
SIMカード
スロット
au Nano IC Card 04 LE U×1
連続動作時間
(ハイスピードモード、スタンダード設定)
約690分
連続待受時間休止状態:約700時間
ウェイティング時:約45時間
外形寸法約111(W)× 62(H)× 13.3(D)mm
電池リチウムイオン電池
定格3.8V 3,200mAh
電源AC100V~240V ± 10%、50/60Hz
消費電力最大約11W
質量約127g(電池パック装着時)
充電時間約160分

続いて、WX06のイチオシポイントを見ていきましょう。

バンドステアリング機能を搭載

基本の速度である、

  • ネット回線からモバイルルーターまでの速度

が高速でも、

  • モバイルルーターからスマホやパソコンなどへのWIFIの速度

が遅いためトータルで低速になってしまう例が時折見られます。
ここに強いのがWX06で、以下の「バンドステアリング機能」によりWifiの通信の高速化を図ります。

バンドステアリング機能
  1. 2種類あるWIFIの電波2.4GHz/5GHzを同時に送受信
  2. 周期的に周囲の環境(電子レンジなどの家電製品の電波の有無)計測
  3. 計測した環境に最適な周波数で通信を行う

このバンドステアリング機能により、

  • Wifi通信の部分でも高速を保ちつつネット接続が可能

となっています。

使用データ容量がひと目でわかる

WiMAXは、速度制限がかかると通常使用が厳しい速度まで低速化されるため、

  • 現状どれくらいのデータ容量を消費しているか

を知ることは非常に重要となります。
この点WX06はディスプレイに、

  1. 直近3日間で使用したデータ容量
  2. ハイスピードプラスエリアモードで使用したデータ容量

ともに非常にわかりやすく表示されます。

これにより速度制限をかなりケアできるため、十分注意すれば低速化を免れることが出来るでしょう。

クレードルで電波を捕まえ易く

続いては別売りのクレードルと共用した場合の特徴になりますが、クレードルには以下の2種類の追加アンテナが搭載されています。

  1. WIMAX2+の電波を受信するアンテナ2本
  2. スマホやPCとのWifi電波をやり取りする追加アンテナ2本

これにより電波の送受信効率が上がり、特に電波の弱い場所で、

  • 通信速度が約56%の上昇を記録

と、特にWiMAXが弱い室内での使用感を非常に快適にしてくれる端末となっています。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

ホームルーター端末はコレ

2023年1月現在、GMOとくとくBB WiMAXでは、ホームルーター端末を提供していません。

再提供開始となったら、調査&ご紹介していきたいと思います。

オプションについて

オプション

続いて、GMOとくとくBB WiMAXの有料オプションについてご紹介していきましょう。

有料オプションは以下の3つとなります。

  1. インターネット安心セキュリティ
  2. 安心サポート
  3. Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション

インターネット安心セキュリティ

まずはセキュリティ機能の提供をする、インターネット安心セキュリティです。

インターネット安心セキュリティー

【機能】

  1. ウイルスの検出・駆除
  2. 詐欺サイトへのアクセスを遮断
  3. 迷惑メールを正しく判定
  4. ログイン管理

【セキュリティ機能提供】
マカフィー

【料金】
¥550
(加入後1年間無料)

このように、インターネット安心セキュリティは、セキュリティソフトの老舗マカフィーが提供するセキュリティ機能を使えるオプションです。

提供される機能は、ウイルス検出駆除初め標準な物が揃っています。

True Keyについて

なおここで1つユニークなのが、ログイン管理機能のTrue Keyです。

ひと言で言えばパスワードを管理してくれる機能ですが、以下の順序で設定〜機能します。

  1. 必要なサイトでパスワードを設定
  2. True Keyがそのパスワードを記憶
  3. 次回以降そのサイトにログインする時は「顔」「指紋」「音声」によりログインする

この様に、各サイトで複雑なパスワードを設定しても、

  • パスワードを記憶する必要なく顔・指紋・音声の情報でログインが可能

となります。
この様にインターネット安心セキュリティは、標準的機能を網羅しつつ最新のログイン管理機能も提供してくれています。

特に、現状セキュリティソフトなどを入れていないという方は、加入しておくと安心でしょう。

安心サポート

続いてが、端末の保険のオプションである「安心サポート」です。

保障が手厚い安心サポートワイドを含め、内容は以下の形となります。

安心サポート(ワイド)

【月額料金】
¥330(安心サポート)
¥550(安心サポートワイド)

【保障内容】
以下の場合の修理費用が無料となります。

  • 故障
    (安心サポート・ワイド共通)
  • 水濡れによる故障
    (安心サポートワイドのみ)
未加入の場合、修理費は¥5,500〜となります

以上の形となります。

なお、保証対象外となる場合があり以下に該当する時は、保障対象外となります。

保障対象外となるもの

※以下は安心サポート・ワイド共に対象外となります

  1. 取説などに記載された正常な使用方法以外での故障
  2. 改造や故意によるもの
  3. 紛失・盗難
  4. SIM、クレードル、付属品などのトラブル

【注意事項】
GMOとくとくBB WiMAX契約時のみ加入可能です

一般的なモバイルWiFiで設定されている保証オプションの内容としては、

  1. 故障のみ
  2. 保証+盗難紛失まで保証

の概ね2種類があり、GMOとくとくBB WIMAXの保障内容は①に該当します。

全体的にも、どちらかと言うと①の故障のみの方が多い傾向がありますが、保障内容としてはちょっと寂しいという印象は拭えません。

とは言え、今まで「スマホなどを故障や破損をさせた経験がある」という方には、有用なオプションとなるでしょう。

Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション

続いてが、街中にある公衆無線LANを使えるようになる、Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプションです。

Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション

【月額料金】
¥398

【サービス内容】
市街地・各種施設内・鉄道などにある以下の公衆無線LAN が使用可能となります。

  • Wi2
  • Wi2_club
  • Wi2_free
  • UQ_Wi-Fi
  • wifi_square

また以下のオプション回線にて、オプションエリアチケット(¥100/h)購入で無線LANが使用可能となります。

  • Wi2premium
  • Wi2premium_club
オプションエリア料金は翌月にGMOポイントとして全額返ってくるため、
チケット購入は挟むものの、実質¥0で使用可能です

対象は有名なWifiスポットで、誰しも1度はWiFi設定画面で見たことがある物がと多いかと思いますが、

  • 速度も最大300Mbpsと十分に高速な回線

となっています。
また使える場所も、以下のように多彩です。

飲食店:スターバックス、ルノアールなど
:全国JR主要駅
空港:羽田空港、成田空港、伊丹空港
ホテル:東急ホテル、ホテルニューオータニなど

こういった場所で長い時間作業をすることが多いビジネスマンの方などには、かなり有用と言えるでしょう。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

申し込みの手順はコレ!

申し込みの手順

続いて、GMOとくとくBB WiMAXの申し込みの手順についてご紹介してみましょう。

エリアの確認

まずは自分の居住地域がエリア内かどうかの確認です。

以下の手順で確認が可能です。

  1. GMOとくとくBBエリア確認ページへアクセスします
  2. 住所を入力してエリア判定を行います

エリア判定のマップがオレンジ色になっていた場合は、エリア内ということになります。

エリア外の場合

エリア外の場合は、残念ながらWiMAXの電波が入らないため、

  1. 3大キャリア(ドコモ・au・softbank)の電波を使うモバイルルーター
  2. 光回線
  3. と言った回線を検討いただければと思います。

公式サイトにて申し込み

エリア判定で圏内となったら、いよいよ公式サイトから申し込んで行きましょう。

申し込みページへアクセス

まずは申し込みページへアクセスして行きましょう。手順は以下の通りです。

  1. とくとくBB WiMAX公式サイトへアクセス
  2. 画面上部の「お申し込み」ボタン又は画面中段の「今すぐお申し込み」ボタンから申し込みページへアクセス

申し込みページへ来たら、以下の様に入力を進めます。

【1画面目】希望端末の選択

申し込み画面の1画面目は、シンプルに希望端末の選択のみの画面となります。

  1. 希望端末を選択
  2. サービス提供条件の概要・注意事項に同意

の2点をチェックし次の画面へ進みます。

希望のサービスの選択

続いての画面が希望のプラン・オプション等の選択になります。

  1. 希望のプラン
  2. 希望の端末
    (端末によっては色も選択)
  3. 希望のオプションの選択

以上3点を選択し次へ進みます。

オプションの選択の下の部分で、GMOの各種サービスID「GMO ID・お名前ID」ログイン可能となる箇所があります。

これらIDを持っている場合ログインすると、以後の入力が簡便となります。

申込書情報の入力

続いてが申込者情報の入力となります。基本的な、

  1. 氏名等の本人情報
  2. クレジットカード等の支払い情報

に続き、GMOとくとくBBで取得するメールアドレスを決定する部分も出てきます。

キャッシュバック関係の案内メールはこちらのアドレスに送付されるため、ここで設定したアドレスは、別途控えておいて頂ければと思います。

申し込み作業は以上となります。

基本的には他のモバイルルーターとほぼ同様の申し込み手順となっていますが、

懸案の「キャッシュバック案内メールの送付先アドレス」についてはきっちり控えておくのがいいでしょう。

《WiMAX “最安値” です》
《WiMAX “最安値” です》

端末送付・返却について

端末送付・返却

申し込み作業に続いて、端末の送付・初期契約解除等の時の端末の返却についてご紹介していきましょう。

端末送付【無料】

まずは端末の送付についてです。

端末の送付

【料金】
無料

【発送日時】

  • 平日15:30までに申込完了:即日発送
  • 土日祝日14:00まで申込完了:即日発送
  • 上記以外<:翌日発送/li>

※審査状況等で日時が釣れる場合あり

【配達日指定】
端末の発送については配達日指定は行なっていません

このようにGMOとくとくBB WiMAXでは端末の送料は無料で、発送日についても即日発送に対応しています。

他のモバイルルーターでも、即日発送に対応しているものはいくつか見られますか、

  • 日曜祝日即日発送可能

というものはほとんど無く、これはGMOとくとくBB WIMAXの利点と言えるでしょう。

端末返却【20日お試し後】

続いては、

  1. 20日間キャンセル制度の利用
    (GMOとくとくBB WiMAXのキャンセル制度)
  2. 初期契約解除制度の利用

の後の端末の返却についてです。
※通常の解約の場合、端末はユーザー所有ですので返却の必要はありません

端末の返却

【料金】
ユーザー負担

【返却期限】

  1. 20日間キャンセルの場合:キャンセル連絡後5日以内に返送(消印有効)
  2. 初期契約解除制度の場合:制度利用の連絡をなるべく早く返送

返却期限については比較的余裕がある日程となっていますが、

期限内に返却が確認されない場合端末代の請求(¥22,000)が発生するため、返却はなるべく早く行うのが良いでしょう。

返却のトラブル防止に

あまり例はありませんが、返却時のトラブルの防止が発生した時のため、以下がおすすめとなります。

  1. 端末の動作確認から梱包までを動画に撮影する
  2. 本体にはプチプチ等を使い破損を避ける

①については端末到着時に破損があった場合でも、発送時はちゃんと動作していたことの証明となるためおすすめです。

この辺りの対応をしておくと、イザという時に役に立つかと思われます。

解約・解約違約金について

解約・解約違約金

続いて、GMOとくとくBB WiMAXの解約についてご紹介していきましょう。

解約は以下の全3パターンがあります。

  1. 初期契約解除制度による解約
  2. 20日間キャンセルによる解約
  3. 一般的な解約

以下順に見ていきましょう。

初期契約解除制度による解約

まずは初期契約解除制度による解約についてです。

初期契約解除制度は「契約してみたけど電波が入らない」といったトラブルに対応するために総務省により制定された制度です。
このため、

  • 一部契約期間が存在しないネット回線を除きその他全てのネット回線がこの制度の対象

となります。

解約違約金について

続いて解約違約金ですが、初期契約解除制度による解約では、

  • 解約違約金は一切かからない

となります。

違約金は一切かかりませんが、実費である、

  • 契約事務手数料
  • 使用した日数分の月額料金

については発生します

初期契約解除制度の手続き

初期契約解除制度による解約は以下の手順で行います。

  1. 契約後8日以内に「初期契約解除制度での解約」である事をGMOとくとくBBに連絡
  2. なるべく早くGMOとくとくBBに端末を返送

以上手順としてはシンプルなものになります。

なおここで1つ注意点としては、

  • 期限内に初期契約解除制度の申告をしたことを証拠に残す

になります。
まずは電話連絡による申告を行うことが多いと思いますが、

これに加えてメールによる申告又は、「初期契約解除制度による連絡を受けた」という内容のメールを、GMOとくとくBB WIMAXからもらうようにして頂ければと思います。

20日間キャンセルによる解約

GMOとくとくBB WiMAXの施策である「20日間キャンセル」にて解約を行うときについて見てみましょう。

20日間キャンセルの解約違約金

まずは気になる違約金についてですが、

  • 20日間キャンセルについても解約違約金は¥0

となります。
また20日間キャンセルの場合は、

  • 使用した日数分の月額料金

についても無料となります。
(初期契約解除制度での解約の場合は有料)

なお上記以外の実費である、

  1. 契約事務手数料
  2. クレードル代金

についてはユーザー負担となります。

20日間キャンセルの手続き

続いて20日間キャンセルの手続きについて見てみましょう。

手続きの流れは以下となります。

  1. 「20日間キャンセルによる解約」を申し込み日から20日以内に申し出る
  2. 20日間キャンセルの連絡をした日から5日以内に端末を送付する
    (消印有効)

以上の形となります。
手続き自体は簡潔ですので、日程さえ外さなければ手続き上の問題はないでしょう。

20日間キャンセルの連絡先

GMOとくとくBB お客さまセンター

TEL:0570-045-109
受付時間:平日10:00 ~19:00

なお20日間キャンセルについても、キャンセル日の証拠を残すため、

  1. こちらから再度確認のメールを送る
  2. GMOとくとくBBから受付確認のメールを貰う

といった対応をしておくことがおすすめです。

一般の解約について

続いて一般の解約について見てみましょう。

一般の解約時の解約違約金について

まずは一般の会役員における解約違約金についてです。

解約違約金は使用年月により以下の3パターンとなります。

  1. 1~24ヶ月目までの解約:¥27,280
  2. 25ヶ月目以降の解約:¥10,450
  3. 契約更新月の解約:¥0
・GMOとくとくBB WiMAXが端末を発送した月が0ヶ月目となります
・契約更新月は、最初のものが37ヶ月目、それ以降36ヶ月毎に73ヶ月目、109ヶ月目…となります

スマホを中心に、解約金は¥1,000という流れができつつある中、
このようにGMOとくとくBB WiMAXの解約金は、多少高めと言わざるを得ないでしょう。

一般の解約の手続きについて

続いて一般の解約の手続きについて見ていきましょう。

一般の解約手続きは、GMOとくとくBB WIMAX契約時に付与される、会員ページ「BB navi」にて可能です。

  1. BB naviにログイン
  2. トップ画面の「ご利用中のサービス」の欄からWiMAXを選択
  3. 解約したい回線が表示されたら「詳細はこちら」タップ(又はクリック)
  4. 最も直近の契約更新月が表示されるのでチェック
  5. 「その他の手続き」をタップ(又はクリック)し、解約申請を行う

以上多少遷移画面が多いですが、1つずつチェックしつつ手続きを行ってみてください。

解約月についての注意

ここで1つ要注意なのが解約月と解約手続き日の関係です。

解約月と解約手続き日について

他のネット回線でも同様の形式を採用している所が多いですが、

  • X月を解約月としたい場合:(X−1)月21日~X月20日の期間に手続き

となります。
例えば8月を解約月としたい場合は、

  • 7月21日~8月20日に手続きを行う

となっています。

正直ひっかけに近くあまりフェアでない印象がありますが、解約時はこのスケジュールに注意して頂ければと思います。

どんなときも解約サポートの手続き

最後に、

  • 解約月以外でも、WiMAXの解約金無料で光回線に乗り換え可能

となる「どんなときも解約サポート」を使って、WiMAXの解約~光回線の契約を行う方法をご紹介しておきましょう。

どんなときも解約サポート特設ページにアクセス

まずは以下から、解約サポートの特設ページにアクセスします。

どんなときも解約サポート特設ページ

回線を選び契約ページへ進む

どんなときも解約サポート特設ページへ行くと「お乗り換えはこちらから」というボタンが表示されます。

これを押すと、以下の光回線のページへのリンクボタンが表示されます。

  1. docomo光
  2. auひかり
  3. GMO光アクセス
事前にそれぞれの回線について下調べをし、どの光回線へ乗り換えるか決定してから
サポートページへ訪れることをおすすめします

乗り換え先の光回線を契約

それぞれの光回線のページへ飛ぶと、各回線の大まかな説明とともに、
申し込みボタンから仮契約をすることが可能となっています。

以上このルートで乗り換え先の光回線を申し込むと、

  • GMOとくとくBB WiMAXの解約金が¥0

にて光回線へ乗り換えが可能となります。

「WiMAXを途中解約してこの光回線へ乗り換えようかな」と言う光回線が決定したら、
ぜひこちらから乗り換えを行ってみてください。

GMOとくとくBB WiMAXのFAQ

FAQ

以上GMOとくとくBB WiMAXについてご紹介してきましたが、
最後によくある質問とその回答を見て行きましょう。

GMOとくとくBB WiMAXとUQ WiMAXの違いは?

まずは初めてWiMAXを選ぶ方に多く湧き上がる、

  • GMOとくとくBB WiMAXとUQ WiMAXの違い

になります。
これについて、実は基本的な話として以下があります。

  • あらゆるWiMAXは、電波インフラ・端末などはすべてUQ WiMAX

この様に世の中にたくさんある○○WiMAXは、UQ WiMAXを販売店独自の○○をつけて○○WiMAXとして販売しているものになります。
GMOとくとくBB WiMAXで言えば、

  • GMOインターネット㈱が販売代理店となって販売しているUQ WiMAXがGMOとくとくBB WiMAX

になります。
このような形となるため、GMOとくとくBB WiMAXとUQ WiMAXの違いは「商品名」「キャンペーンなどの独自サービス」で、その他性能面は全て同じとなります。

プラン変更は出来る?

続いてが「プラン変更はできるか」になります。

GMOとくとくBB WiMAX2は、

  1. 月間データ容量無制限の「ギガ放題プラン
  2. 7GB制限ながら低料金の「7GBプラン

がありますが、
月1回、GMOとくとくBBの会員ページ「BB navi」から料金プランの変更が可能です。

毎月末日の前日18時までに申請すると、翌月1日からご希望プランに切り替わります。

無料の機種変更は出来る?

WiMAXの契約期間は3年のため、途中で端末が古くなったり機能的な問題が出てくることがあります。
このためGMOとくとくBB WiMAXでは、

  • 無料で最新機種に変更が可能

となっています。
ただしこれは以下の理由から、正直ほとんど役に立たない特典となっています。

無料機種変更はNG?!

  1. 現状使用中の端末を32ヶ月以上使っていなければならない
  2. 機種変更を行うとその時点から新しい36ヶ月の契約がスタートする

双方ともかなり厳しいものとなっていますが、特に問題なのが②です。

端末だけ変更してもらえるのかと思ったら、新しい36ヶ月の契約がスタートと、ちょっとマトモでない商売の匂いさえしてくる体制となっています。

この様な形のため、無料の機種交換特典は「元々契約期間をもう1周させる気だった」という方のみ活用していただければと思います。

グローバルIPオプションについて

グローバルIPは、ポート開放と言う設定を要求される、以下のようなサービスを使う場合に必要となる物です。

  1. 自分のパソコンサーバー化する必要があるゲーム
    (マインクラフト・東方非想天則)
  2. みまもりカメラ
    (ペットカメラなど含む)
  3. 外出先から自分のパソコンにアクセス
なお②,③については近年ポート開放が必要ないケースも出現しています。

みまもりカメラ:見守りカメラの機種によってはポート開放不要
外部からパソコンにアクセス:ポート解放することなく外部からアクセスするサービスが出ています。

この様に①〜③で使用する「ポート開放」に必要なグローバルIPですが、

  • WiMAXではグローバルIPの設定が可能

となっています。

具体的な方法としては、GMOとくとくBB WiMAXに特に申し込みをする必要はなく、

  • ブラウザ上からWiMAX端末の設定画面を開き設定

となります。
詳しくはGMOとくとくBB WiMAXのお客様センターから案内可能です

なお、グローバルIPを設定すると、自動的にグローバルIPオプションというオプションを使うことになります。
このためグローバルIPオプションを使った月は、

  • 翌々月にグローバルIPアドレスオプション利用料¥105が掛かる

という形となります。

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