
「スマホの通話機能ってもういらないかも」と思っていたら、実際、調査によると69%の人は1ヶ月あたり通話30分未満、中でも10分未満の人は41%となっているとの事でした。
(@niftyニュース調べ 現状最新の調査)
かく言う自分はほぼ0分で、たまに電話の必要があってもLINEの通話などを使っています。

電話有りと比べて、段違いに安くなる方法がありましたので、ぜひ皆さんにご紹介させて頂きたいと思います。
【通話不要の方へ】この方法だと格安で沢山ネットが使えます!

さて、時間の無い現代人の皆さんに、まず結論として、スマホをデータ通信のみ(通話無し)で、格安かつ沢山使う方法をお知らせしたいと思います。
それはこちら!

このように動画はもちろんサイトの表示もサクサクしてるもので最安!となるとモバイルルーター、
クオリティーは難があってももう少し安いのがいい!と言う方は格安simとなりました。
快適に使える方について補足です…
サクサク使えて最安の方でおすすめのモバイルルーターですが、ここでご紹介したSTAR Wifiというルーター、正直、「…なんだいそれ?」という方がほとんどかと思われます(汗)
自分としても、せめてWiMAXやYmobile!あたりのルーターの名前をシブくコールしたかったのですが、
世にあるモバイルルーター中の最安のモバイルルーターを、以下の記事にて探った所、
初期費用やキャッシュバック等あらゆる細かい費用も合計して、実際の月額費用を計算したら、こんな誰も知らないルーターが最安である事が判明してしまいました。

何度計算してもまぎれもなく最安であるので、今回堂々ご紹介させて頂きました。
なお、調べてみるとSTAR Wifiは、電波・インフラとしてSoftbankのものをそのまま使ったモバイルルーターで、
電波のつながり・回線速度といった、モバイルルーターの性能的にも申し分ない事が分かりました。
使えるモバイルルーター中(※)最安でありながら、地下でもつながり高精細動画も余裕で再生出来るという性能の良さに、
自分自身STAR Wifiが欲しくなってきてしまい、ここだけの話最終的に契約してしまいました。
(※)10GB以上使えるものを使えるとさせて頂きました
それでは以下通話は不要という方へ、結論に達した理由を詳しくご紹介していきましょう!
【音声通話不要】
ホントにモバイルルーターか格安simで大丈夫?!

それでは音声通話が要らない方には、モバイルルーターもしくは格安sim最安説を検証していきたいと思います。
ここでまず、データ通信のみでスマホをネットにつなげる方法を全て挙げると、以下の様になります。
- 自宅の固定回線からwi-fi接続
- フリーwi-fi
- 有料のwi-fiスポット
- 格安simのデータ通信のみのプラン
- モバイルルーター
5つともそれぞれに有用な方法ですが、とにかく冠婚葬祭以外はフリーwi-fiのエリアから一切出ないで暮らす、といった過激なライフスタイルを決断する場合を除き、
どんな場所でもスマホにネット接続を提供出来るのは、5つのうち以下の2つのみです。
- 格安simのデータ通信のみのプラン
- モバイルルーター
ネットに「どの場所からでも」接続するとなると、それを可能にしてくれる選択肢は、「モバイルルーター」「格安sim」の2つだけとなっています。
【音声通話いらない!】
快適に使える・使えないってどう言う事?

選択肢が「モバイルルーター」「格安sim」となった所ですが、
実はこの2つ、性能面において料金要素を凌駕してしまう程の差があるため、まずは性能面について検証しておきたいと思います。
無線のインターネットが快適に使えるかどうかは、性能についての、以下の2つの要素で決まります。
・常に場所時間に関わらずネットにつながるかどうか
・サイト表示にストレスになる程時間がかかるか
・動画は、速度が遅いと再生出来ない事が多く、出来ても画質が大幅に下がる
このうち電波のつながりやすさについては、3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)のインフラが担当する「電波の強さ・伝播力」の問題なので、
これはモバイルルーターや格安simの性能要素ではなく、実際両者に殆ど違いはありません。
反して速度はどうでしょうか?
実は次の様にかなりの違いがあります。
【音声通話不要】
モバイルルーターと格安sim速度がこんなに違います!

早速モバイルルーターと格安simの速度の違いを見てみましょう
モバイルルーターとしては、結論の欄でご紹介したSTAR Wifiの速度を、
格安simについては、各種格安simの速度検証サイトの数字を平均したものを掲載させて頂きました。
それではご覧下さい!
(格安simは特に使用量が多い夜間(19時)の速度が速い順に並べてあります)
(単位:Mbps)
STAR Wifi・格安sim 速度リスト | |||
格安sim | 速度(Mbps) | ||
8時 | 12時 | 19時 | |
STAR Wifi | 35.2 | 35.6 | 34.1 |
LinksMate | 5.8 | 6.0 | 2.3 |
mineo | 8.1 | 0.3 | 2.1 |
QTモバイル | 7.8 | 0.2 | 2.0 |
NifMo | 3.1 | 0.2 | 2.0 |
楽天モバイル | 1.7 | 0.3 | 2.0 |
U-mobile | 1.8 | 0.5 | 1.9 |
ヤマダニューモバイル | 1.7 | 0.4 | 1.9 |
dmmモバイル | 3.8 | 0.4 | 1.7 |
exciteモバイル | 2.6 | 0.2 | 1.5 |
UQモバイル | 5.6 | 3.2 | 1.4 |
OCNモバイルONE | 2.1 | 0.2 | 1.3 |
0sim | 1.9 | 1.0 | 1.1 |
LINEモバイル | 2.4 | 0.3 | 0.7 |
nuroモバイル | 4.8 | 1.7 | 0.4 |
iijmio | 2.3 | 0.3 | 0.2 |
BIGLOBEモバイル | 1,8 | 0.4 | 0.2 |
《20Mbps以上は緑の字、3Mpbs未満は赤字で表示しています》
この様に全時間帯でかなり極端な大差が付いてしまいました。
格安simとモバイルルーターの価格差はせいぜい数百円なところ性能差がここまであると、コストパフォーマンスとしては、逆にSTAR Wifiのお得感と格安simのちょっとキツい部分が浮き彫りになってきます。
インターネットの基本コンテンツである一般サイトですが、この表示に必要な速度が、
文字中心のサイト:1Mbps
となっており、格安simの昼時・夜の1Mbpsを下回る速度ですと、一般のサイト閲覧もストレスになる程遅くなる、もしくはタイムアウトで表示出来なくなる程遅くなっています。

家の中で拾った物を駅前に机を出して売るようなもので、「このリモコンの⑤のボタン、¥20て安いなあ」と言っても、使いどこがない以上買う意味はありません。
速度については、使用感においても明確な違いがあります。
自分は格安simの中でも比較的速度対策に力を入れているmineoも使っていますが、昼時や夕方以降ですとサイトを開こうとしてもタイムアウトで開けないという事態も頻発しています。
こんな時自分のSTAR Wifiにつなぎ変えてみると、スパッと表示されますので、
使用感としてもスピードテストを反映していると思われます。
LINEやメール中心の方には格安simがおすすめです!
格安sim、速度的にはこの様な状態ではありますがLINEやメールなど元々やり取りするデータ量が少ない場合、5m走ならボルトと競争しても大したタイム差は出ないのと同様、
格安simでのやりとりでも、体感的にはサイトや動画の閲覧の様な差は出ません。
ですので、
LINEなどのメッセージアプリやメール中心の場合、格安simは選択の価値がある
(SNSについても気になりますが、データ量的には一般サイト同様ですので、格安simは厳しいと言えます)
となるでしょう。
そこで以下、ニーズによって記事パートを、以下の様にご案内したいと思います。
それではぜひ気になる方へ飛んでみて下さい!
音声通話いらない方にはこのモバイルルーター!

それではいよいよ、音声通話が要らない方へ、最もおすすめのモバイルルーターをご紹介したいと思います。
それではどうぞ!
キャリア名 | プラン名 | 実月額料金 |
ドコモ | ウルトラデータLパック | ¥7,525 |
ウルトラデータLLパック | ¥9,525 | |
au | WiMAX2+フラット for DATA EX | ¥4,334 |
SoftBank | – | – |
WiMAX | ギガ放題 | ¥4,333 |
Ymobile | Pocket WiFi プラン2 (アドバンスオプション加入) | ¥4,758 |
Yahoo!Wifi | 上限なしプラン | ¥4,448 |
OnlyMobile | Ymobile無制限 | ¥4,383 |
WiMAX ギガ放題 | ¥4,383 | |
Cmobile | – | – |
スマモバ | LTE使い放題プラン | ¥4,063 |
NEXTmobile | ギガネクスト20 | ¥2,885 |
ギガネクスト30 | ¥3,615 |
この様に使えるモバイルルーター中(※)最安はソフトバンク回線をそのまま使ったモバイルルーターのSTAR Wifiとなりました。
他のモバイルルーターと比べてもひと際リーズナブルになっており、唯一¥2,000台に踏み込んだモバイルルーターとなっています。
※:10GB以上使えるモバイルルーター
性能は大丈夫?
この様に料金面は非常に魅力的なSTAR Wifiですが、安かろう悪かろうでは困ってしまいます。
果たして性能面は大丈夫でしょうか?

ですので、もう1つの電波のつながり易さについて、ご紹介させて頂きたいと思います。
電波が繋がるモバイルルーター発見!
私事で恐縮ですが、現在自分は周囲を他のマンションに囲まれたなかなか電波の入りにくい立地にあるマンションに住んでいます。
この住環境に居つつ、現在は前述のようにSTAR Wifiユーザーとなった自分ですが、最初に契約したモバイルルーターは、実はSTAR Wifiではなくガチャピン・ムックの広告で有名なWiMAXでした。
しかしここで以下の様な悲劇が。
端末が家に到着し、ワクワクしながら電源を入れたのですが、1本たりともアンテナが立ちません。
「電波つかもうとしてる途中かな」
→何分経ってもアンテナ画面はまっさらのまま
「ああ接続設定ね」
→ 設定バッチリ説明書通り
2つで発想が枯渇した自分は、まさか初期不良かな?…と外へ出ようとした時、ピピッと1本の線がアンテナ画面に現れました。
「え… エ?」端末自体はちゃんと機能している事を見せつけられ、唖然としつつも再び部屋の中をサーチすると、
引き返した瞬間アンテナは消え、沈黙した様にアンテナ0本の表示が変わる事はありませんでした。
確かに、周囲にマンションが乱立している、電波受信が厳しい立地ではありますが、まさか玄関ドアから約10cmの所まではアンテナ1本、それ以外は電波0とは夢にも思わず、
商談の時間ギリギリの電車になんとか飛び乗ったら、逆方向に行く特急だった時の様に放心してしまいました。
かように電波の入りの悪い自宅ですが、モバイルルーター自体はあきらめられず、探しに探して偶然発見したのが、一部で「ソフトバンク回線をそのまま使ていて電波の入りが良い」「料金が安い」と評判のSTAR Wifiでした。
いやむしろ1番目の人が3日何も食べず、もうカナブン程度なら夢の中では2.3皿食べてる位の時に、納豆を食べたのに比べ、2番目の人は3食たべていて今日も家に帰ったら夕食の用意がある時に、1番目の人に「これ食べられるよ」と怪しく糸を引いた大豆を渡されている訳ですから、むしろ2番目の人のほうが勇気が要ったかもしれませんが、
いずれにしろ端末を受け取った時は、なかなかの不安がありました。
配送されてきた端末に期待しつつもビビりながらスイッチをいれると、ディスプレイには以下の表示が出ました。
不安も相まってアンテナがここまでハッキリ全部立っているのを見た時は思わず端末を胴上げしてやりたい気分になりましたが、
その後部屋の一番奥の浴室に持っていっても以下の感じで好調に電波を受信していました。
その他、地下や新幹線など電波が入りにくい状況で試してみても、上越新幹線の越後湯沢以降の巨大なトンネル群では電波が入らなかったものの、
それ以外の場所では総じて全アンテナが立つという非常に良好な電波性能を見せてくれました。

Softbankのモバイルルーターを安く使う裏技、と言ってもいいルーターと言えるでしょう。
音声通話いらない!という方に最もおすすはSTAR Wifiです!
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以上音声通話はいらないという方に、安くデータ通信を使う方法として、安く快適につかえるSTAR Wifiをご紹介させて頂きました。
ソフトバンクのプラチナバンド(900MHzのつながりやすい周波数の電波)を使っているSTAR Wifi、受信のし易さはピカイチで、
速度においてもサイト閲覧はもちろん、Blu-rayレベルの高精細動画も、余裕をもってスムーズに見ることが出来る20Mbps~40Mbpsとなっています。

名前の通りが悪いのはアレですが(汗)、そういった辺りを気にされない方には非常におすすめのモバイルルーターとなっています。
興味のある方は、現在端末無料キャンペーンもしていますので、ぜひ公式ホームページを見てみて下さい!
それでは皆さんの快適なインターネットライフをお祈りしています!!
【音声通話いらない!】
格安simの最安は?

それでは格安simの中での最安事業者について探っていきましょう。
結論でご紹介した所より多少細かく、データ量としては以下の
・10GB台
・20GB〜
の3カテゴリーに分けました。
また今回は単純に月額料金の比較ではなく、初期費用や割引等の全ての料金項目を最低利用期間分合計し、
それのひと月分=実際に負担する月あたりの費用を計算し比較しています。
計算式としては以下の通りです。
- キャッシュバック・割引
||
最低利用期間(月)
※最低利用期間はプラン・端末の分割払い期間・キャッシュバック全ての縛りが解けるものとしています
それでは格安sim各社、特にひと桁GBのプランの料金をついて見てみましょう。
以下料金の表になります。
(今回の表も、使用量が多い夜間(19時)の速度が速い順に並べてあります)
格安sim:料金リスト | |||
格安sim | ひと桁GB | 10GB~ | 20GB~ |
LinksMate | ¥1,500 | ¥2,500 | ¥4,200 |
mineo | ¥1,500 | ¥2,520 | ― |
QTモバイル | ¥800 | ¥2,400 | ¥4,000 |
NifMo | ¥1,600 | ¥2,800 | ― |
楽天モバイル | ¥1,450 | ¥2,260 | ¥4,050 |
U-mobile | ¥1,980 | ― | ¥2,380 |
ヤマダニューモバイル | ¥1,450 | ¥2,260 | ¥4,050 |
dmmモバイル | ¥1,860 | ¥3,190 | ¥3,980 |
exciteモバイル | – | ¥1,540 | ¥3,980 |
UQモバイル | ¥980(3GB) | ― | ― |
OCNモバイルONE | ¥1,450 | ¥2,300 | ¥4,150 |
0sim | ¥1,600 | ― | ― |
LINEモバイル | ¥2,300 | ¥2,640 | ― |
nuroモバイル | ¥1,700 | ― | ¥2,300 |
iijmio | ¥1,520 | ¥2,560 | ¥4,700 |
BIGLOBEモバイル | ¥1,450 | ¥2,700 | ¥4,500 |
結果は以上の様になり、各カテゴリーの最安は以下の格安simとなりました。
となりました。
なおここで、各カテゴリーのデータ量で、実際どれぐらいの事が出来るかですが、、概ね出来る事をご紹介すると以下の形となります。
・LINEやメール+控え目のSNS使用
・控え目のサイト閲覧
・たくさんのサイト閲覧のみ
・控え目のサイト閲覧+LINEやメール+控え目のSNS使用
・たくさんのサイト閲覧+毎日動画鑑賞1時間半程度
(LINEやメール+SNS使用もOK)
10GB以上の本格的なネット使用については、前述の回線速度の大幅な違いから、格安simよりもモバイルルーターがおすすめですが、
LINEやメール中心という方は回線速度が遅くてもデータ量が少ないため、体感する程の遅延が起きず、格安simはなかなか面白い選択になるかと思われます。
ぜひ興味がある方は、上記リンクから公式ホームページの方を覗いてみて下さい!
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