【ソフトバンクエアーは繋がらない ?!】①エリア ②基地局 ③電波の周波数 を他社比較!【モバレコAir】

【ソフトバンクエアーは繋がらない】エリア・基地局・電波(周波数)を他社比較!

「ソフトバンクエアー(モバレコAir)良いかも」となっても気になるのが、

  • ソフトバンクエアーは繋がらない

というウワサでしょう。そこで今回は、

調査項目

  1. エリア
  2.  また実はそれ以上に大きい要素、

  3. 基地局:ネットへの入口
        (エリアの信用度が分かる)
  4. 周波数:室内で繋がるか

について徹底的に調査し『ソフトバンクエアーは繋がりやすいか』を探ってみました。

またこのデータを元に、競合ホームルーターのドコモhome 5G・WiMAXホームルーターと比較し、

  • 各エリア・設置場所でソフトバンクエアー(モバレコAir)は1番繋がるか?

を調査しています。

その他、

  • 自宅がソフトバンクエアー(モバレコAir)エリア内かどうかの確認方法

などもご紹介していますので、ぜひのぞいてみて下さい!

ソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリアは?繋がりにくい?【結論】

ソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリアは?繋がりにくい?

早速調査結果を見ていきたいと思いますが、時間がない方のために簡潔に調査の結論から見ていきましょう。

エリア・基地局・電波(周波数)の調査の結果、

ソフトバンクエアー(モバレコAir)は、各地域・設置場所で、

  • 繋がりやすいホームルーター

である事が分かりました。

理由となるデータは以下となります。

【エリア】
5Gエリアが人口カバー率90%オーバーを達成

【基地局数】
144,407局
・4大キャリア中2位

【周波数】
プラチナバンド非対応なものの、多くの環境で繋がる2.0GHz帯に対応

プラチナバンド:屋内でも繋がりやすい999MHz以下の電波
\最安で使えるSoftBankAir/
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データを検証すると、ソフトバンクエアー(モバレコAir)はかなりの確率で「つながるホームルーター」ですが、他のホームルーターと比較してみると、

  • 場所・状況ごとに最も繋がりやすいホームルーター

は以下となりました。

【比較的人口が少ないエリア】

繋がりやすいホームルーターは

理由は以下のとなります。

  • 全国的に基地局が多く電波の穴が少ない
このエリアでは「インターネットへの入り口」である基地局がどれだけ充実しているかがポイントとなります。

ドコモは基地局を人口の少ないエリアでも多めに保持しており、最も電波が繋がりやすくなっています。

【都市部】

【周りに高い建物が少ない】

繋がりやすいホームルーターは

理由は以下の3つです。

  1. ソフトバンクは都市部で基地局が充実
  2. 基地局:ホームルーターと電波をやり取りしインターネットに接続する施設
  3. 他の性能が同等
  4. 料金的にもホームルーターで最安

【都市部】

【高い建物に囲われている】

繋がりやすいホームルーターは

理由は以下の2つです。

  1. 都市部でも基地局が多め
  2. 高い建物に囲まれていても繋がりやすい低周波数の電波が使用可能

以上のような形となりました。

今回の結論は、現状全部で3つ存在するホームルーター、

  1. ドコモhome 5G
  2. WiMAXのホームルーター
  3. ソフトバンクエアー(モバレコAir)

全てについて、繋がりやすいかを決定する要素である、

「繋がる」を決める要素

  1. エリアのカバー率
  2. 「インターネットへの入り口」である基地局の充実度
  3. マンション・ビルの屋内でも伝わる電波を使えるか

について調査し、判明した結果となります。

2023年1月現在最新の情報ですので、ぜひ参考にしてみてください!

《速度・エリアともにNo.1》
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ソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリアを他社比較
【①エリア地図・②基地局場所・③電波周波数】

ソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリアを他社比較

まずは結論を見て頂いたところで、この章ではその理由をデータと共に見ていきましょう。

「ホームルーターが自分の家で繋がるか?」を決定する、

  1. エリア地図
  2. 【重要】基地局数
  3. 【重要】周波数(Band)

について、ソフトバンクエアー(モバレコAir)を他社比較しましたので是非チェックしてみてください。

①エリア比較【エリア地図編】

まずはエリアを確かめるといえばコレ、エリアマップを見ていきましょう。

とは言え、実はこのエリアマップ、かなり「大ざっぱ」な情報でして、

そのあたりもチェックしていきます。

まずは、以下各ホームルーターのエリアマップを新宿を例にして出してみました。
【各社のエリアマップへのリンクも掲載しています】

ソフトバンクエアー

ソフトバンクエアー_エリア
ソフトバンクエアー(モバレコAir)エリアマップ

WiMAX

au_エリア
WiMAXエリアマップ

ドコモhome 5G

docomo_エリア
docomoエリアマップ

ドコモの一面の赤が、新宿ド真ん中だけにこの辺全部ヤバいエリアと言っているようで多少不気味ですが、
さすがは新宿、3社とも全てエリア内と表示されています。

エリアマップは実は信用出来ない?!

最も人口密集エリアの1つである新宿、3社ともエリアマップ上ばっちりエリア内ですが、実はこんな口コミが多く見られます。

ひとまずWiMAXに生贄になってもらいましたが、残念ながらこのような口コミはソフトバンクエアー(モバレコAir)・ドコモhome 5Gでも上がっています。

しかしこれは「エリアマップの作り方」から考えると当然の結果となります。

半分入ればエリア内:500mグリッド

「すいません電波チェックで-す」と、アンテナを持った作業員にあがり込まれた経験がある方は皆無な事から分かるように、

実は電波チェックはあらゆる場所でされているわけではありません

実際はエリアマップは以下の形で作られています。

エリアマップの作り方
  1. 日本全国を縦横500mのグリッドに分割
  2. 各グリッド毎に電波調査を行う
    (主に路上での調査)
  3. グリッドの概ね半分以上の面積で受信可能が判明
  4. そのグリッドはエリア内とする

このような形となります。
このため極端な話、

  • 実際はエリア内の住宅の約半分は電波が入らない

という状況も存在します。

約半分は極端とは言えこういった状況もあり、実は、

  • エリア地図でエリア内であることはあくまで参考情報

とし、ホームルーター選びには他の情報を組み合わせて判断することが必要となります。

②エリア比較【基地局編】

前章でエリアマップは参考情報という事をお伝えしましたが、「これを組み合わせれ確度が高い」という情報があり、それが基地局数になります。

基地局とは

ホームルーターは電波を使ってインターネット回線に接続しますが、

  • ホームルーター → 基地局 → インターネット網

という形で繋がっています。
ここで上記のように、ホームルーターと電波をやり取りしインターネット網へ接続させるという役割を担うのが基地局となります。

このような役割のため、実は、

  • 基地局と電波が繋がる = ホームルーターも繋がる

となります。

ソフトバンクエアー(モバレコAir)の基地局の数

このように、基地局=インターネットへの入り口となるため、

  • ソフトバンクエアー(モバレコAir)が基地局をどれくらい持っているか
    (基地局に近い場所が広いか)

が非常に重要な情報となります。

そこで以下、ソフトバンクエアー(モバレコAir)と競合2社の基地局数を探ってみましょう。

《見切れる場合スクロール可能です》

キャリア名合計700MHz帯800MHz帯1.5GHz帯1.7GHz帯2GHz帯2.5GHz帯3.4GHz帯3.5GHz帯3.7GHz帯4.5GHz帯備考
ドコモ206,79521,18373,72330,12074,3501,6803,1362,603※総務省集計に屋内小型基地局がカウントされてるのでこれを除いた
WiMAX100,5174,11250,00944,4011,995
SoftBank Air144,40746,07966,33944130,763785
各キャリアとも、ホームルーター用で使用している基地局のみをカウントしています。

このように基地局数で見ると20万局越えのドコモhome 5Gがダントツと言っていい差でNo.1となりました。

これを見ると、全国的に見て電波の繋がりがいいのはドコモhome 5Gであると言っていいでしょう。

コスト的なものも含めると、

  • ドコモhome5Gは他社に比べ月間¥2000程度高い

ものの電波の入り方としては最も期待出来るでしょう。

都市部ならソフトバンクエアー(モバレコAir)

ここでソフトバンクエアー(モバレコAir)を見ると、ドコモには水をあげられたものの、

  • 約14万局とWiMAXのホームルーターに4万局以上の差をつけて2位

と、強力な基地局網を持つホームルーターとなっています。

ここで少し視点を変えて基地局の地域ごとの分布を調べてみました。
結果は以下の形となります。

面積カバー率人口カバー率
ドコモhome 5G36.1%91.5%
ソフトバンクエアー26.7%95.5%

このように、ソフトバンクエアー(モバレコAir)はドコモに比べ、

  • カバー面積は7割程度
  • しかしカバー人口は多い

となっています。
これは言い方を変えると、

  • ソフトバンクエアー(モバレコAir)は基地局を人口が多い地域を中心に設置している

という形になっています。

ここからエリアに関しての結論としては、以下のような形となります。

エリアの結論

比較的都市部の地域

ソフトバンクエアー(モバレコAir)がおすすめ

  • 人口密集地で基地局が多い
  • コストも安い
比較的人口が少ない地域

ドコモHome5GBがおすすめ

  • 人口が少ない地域もカバーしている

となります。

この様に「比較的都市部で安くホームルーターを使いたい!」という方は、ぜひソフトバンクエアー(モバレコAir)を検討してみて下さい!
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③エリア比較【電波の周波数編】

続いて、室内で使うモバイルルーターには特に重要な電波の周波数について見てみましょう。

実は電波には以下のような性質があります。

電波の性質

【周波数が高い電波】

室内で受信しにくい

障害物に跳ね返されやすいため

【周波数が低い電波】

室内でも受信しやすい

障害物に当たっても、分子の隙間をすり抜けて逆側へ行くため

特にマンション・ビルなどの室内に伝わっていくかは

  • 999MHz以下が1つの目安

となっています。

電波が室内へ伝わるかは、スマホ・ホームルーターには死活問題なため、

  • 室内で伝わる999Mhz以下の電波をプラチナバンド

と呼んだりしています。

ここで、ホームルーター3社の使用している周波数を調べてみると以下となります。

《見切れる場合スクロール可能です》

Band28
(700MHz)
Band19
(800MHz)
Band21
(1.5GHz)
Band3
(1.7GHz)
Band1
(2.0GHz)
Band41
(2.5GHz)
n77
(3.4GHz)
Band42
(3.5GHz)
n78
(3.7GHz)帯
n79
(4.5GHz)
ドコモhome 5G
WiMAX
SoftBank Air
【Band】
チャンネルのようなもので、電波の免許交付用に周波数帯ごとにBand1・Band2…、n77,n78…などと名前がつけられています。

このように、実はドコモhome 5Gだけがプラチナバンドが使用可能となっています。

実使用では2.0GHzも十分可能

電波によるインターネットの周波数には、携帯電話時代より「主要Band」と言われるものがあり、

  • 2.0Ghzが主要Bandで名称もBand1

となっています。
この周波数帯は「主要Band」と言われるだけあり、

  • 周りが比較的開けていれば室内でも受信可能

となっています。

後の章に、筆者のソフトバンクエアー(モバレコAir)の実使用レビューがありますが、

  • マンション室内ながらソフトバンクエアー(モバレコAir)は良好に受信可能

となっています。

【結論】エリア比較~vs WiMAX・ドコモ home 5

以上ソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリアについて、

  1. エリアマップ
  2. 基地局数
  3. 周波数(Band)

まで深掘りし、

  • ドコモhome 5G
  • WiMAXのホームルーター

との比較を行ってきました。
分かった事を今一度まとめると以下の様になります。

エリアについて分かった事

【エリアマップ】

  • エリアマップは参考情報

【基地局】

  • 全国的にはドコモhome 5Gが充実
  • 比較的都市部ではソフトバンクエアーも充実

【周波数(Band)】

  • マンション・ビルの室内 (周りもビル等が多い):ドコモhome 5G
  • マンション・ビルの室内 (周りは比較的開けている):ソフトバンクエアーも十分受信可能

これらをまとめると、結論としては冒頭の結論同様、
以下のホームルーターがオススメとなります。

おすすめホームルーター

【比較的都市部】

  • 周りにビル等が多い場合:ドコモhome 5G
  • 周りにビル等は少ない場合:ソフトバンクエアー(モバレコAir)

【人口が密集していない地域】

  • ドコモhome 5G

以上のような形となります。

「電波が繋がるか」について決定的な情報を全て探り確度が高い結論となっていますので、ぜひ参考にしてみてください!

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ソフトバンクエアー(モバレコAir)の5Gエリア確認方法

ソフトバンクエアー(モバレコAir)の5Gエリア確認方法

通信エリアの比較に続いて、この章ではソフトバンクエアー(モバレコAir)の提供エリアの確認方法について見ていきましょう。

エリア確認方法としては以下の5つですが、それぞれ特徴がありまとめると以下となります。

《見切れる場合スクロール可能です》

確認方法SoftBank Air公式サイト
エリア検索
SoftBank公式サイトの
チャット
モバレコAir公式サイトの
エリア問い合わせ
WCPのエリアマップSoftBankショップで聞く
メリット簡単①比較的簡単
②情報の精度高め
情報の精度高め簡単情報の精度高め
デメリット①5Gエリアのみ
②情報が粗め
4G・5Gの別は分からない電話での返答①4GLTEのみ
②情報が粗め
①ショップへ行くのが面倒
②時間が掛かる

それでは以下、詳細な方法を見ていきましょう。

①:ソフトバンクエアー公式サイトのエリア検索

まずはソフトバンクエアー公式サイトのエリア検索を見てみましょう。

今一度特徴としては、

  • 簡単ですぐわかるが、確認可能なのは5Gエリアのみで情報も粗め

となります。
それではまずは実際の検索方法です。

①公式サイトエリア検索ページを開く

以下からソフトバンクエアー公式サイトのエリア検索ページを開きます。

公式サイトエリア検索ページ

②エリア検索

ページをスクロールしていくと、1番下の部分に「エリア検索」部分があります。

ソフトバンクエアー公式サイトエリア検索

「選択してください」の部分をタップすると各県のリストが出るので、希望の都道府県を指定します。

③リストが表示

すると指定した都道府県の中で5Gが受信可能な住所のリストが出てきます。

「○○市△△3丁目」といった比較的詳細な住所まで出ますので確認してみてください。

なかなか面倒ですが、現状は都道府県を指定した段階で長いリストが出てきてしまう形となっています。

ブラウザの検索機能でご自身の地区を検索してみてください。

なおこの検索ページでは、5Gが、

  • 提供中
  • ○○月提供予定

のエリアのみ表示されます。
残念ながらご自身の居住地区がリストにない場合は、ひとまずは5G提供エリア外の形となります。

②:ソフトバンクエアー公式サイトのチャットからエリア確認

続いてが「ソフトバンクエアー公式サイトのチャットからエリア確認」です。

今一度特徴としては、

  • エリア検索ページよりは時間がかかるが比較的簡単
  • 提供エリアは分かるが4G・5Gの種別は分からない

となります。

(1) 公式サイトからチャットページへ移動

まず以下からソフトバンクエアー公式チャットへ飛びます。

ソフトバンクエアー公式チャット

すると画面中に、チャットのアイコンが出現しますのでそちらをタップします。

(2) 回線種別を入力

チャットは、ソフトバンクエアーと共にSoftBank光の問い合わせも受け付けているため、まずはソフトバンクエアーを選びます。

公式チャット

入力は写真のように番号で入力すればOKです。

(3) エリア確認をしたい旨を入力

するとオペレーターが出ますので、エリア確認をしたい旨を伝えます。

後はオペレーターの指示に従い住所を入力すると、以下のように提供エリアかどうかを教えてくれます。

SoftBankAir_チャット-エリア

とは言え、周辺の建物が電波の障害物となっている可能性もあるため、この様に可能性ありまでの返答となっています。

③ モバレコAir公式サイトからエリア確認の問合せ

続いてはソフトバンクエアーの中でも、

  • ㈱グッドラックが販売するソフトバンクエアーであるモバレコAir

についてのエリア確認方法です。

今一度特徴としては、

  • 入力フォームを埋める必要があって面倒
  • エリア内かすぐ返答は無く電話による折り返し

となります。

このように多少面倒で営業かけられる可能性もあるため、

  • エリア内であれば確実にモバレコエアーを申し込みたい

という方以外はあまりおすすめ出来ない方法と言えます。

(1) モバレコAir公式ホームページへ飛ぶ

まずは以下からモバレコAir公式ホームページへ飛びます。

モバレコAir公式ホームページ

(2) エリア検索ページへ

左上の「Menu」を押すと、下のような画面が出ます。

公式サイト-MENU

ここで「サービス提供エリア」をタップします。

タップ後に出てきたページをスクロールすると、以下のような画面がありますので「提供エリアを確認」をタップします。

提供エリアの確認

(3) エリア確認フォーム

すると以下のようなエリア確認フォームが出てきます。

エリア確認フォーム

すると以下多少面倒ですが、

  1. 「利用していない」を選びます
  2. 氏名の入力フォームが表示されるので入力します
  3. すると住所の入力フォームが表示されますので、入力します
  4. すると最後電話番号の入力フォームが表示されるので入力します
  5. 「プライバシーポリシーに同意して進む」をタップします

以上でこちら側の手続きは終了です。

エリア調査後モバレコエアースタッフから電話にて対応エリアかどうかの返答があります。

④ Wireless City Planningのエリア地図

続いて4つ目が「Wireless City Planningのエリア地図」での確認方法です。

Wireless City Planningとは

Wireless City planningは、PHSのパイオニアであるWILLCOMを前身とする、ソフトバンクグループの子会社。

WILLCOM時代に構築した広範な通信網を持っている。

今一度特徴としては、

  • エリアマップで見る事が出来て簡単
  • マップのみなので情報の正確性は低い
  • ソフトバンクエアー(モバレコAir)の持つ3つのBandのうち2.5Ghz (Band41)のみ判明

となります。

(1) Wireless City planning公式ページに飛ぶ

まずは以下からWireless City planningの公式ページに飛びます。

Wireless City planning公式ページ

(2) 提供エリアのページを開く

トップページのメニューに「提供エリア」があるのでそこをタップします。

すると以下のような都道府県別ページへのリンクとなっている簡易地図が出現します。

WirelessCityPlanning-エリア地図

ここで希望の都道府県を選ぶとマップが表示されます。

⑤SoftBankショップ・電話で提供エリアを聞く

エリア確認方法の最後が⑤SoftBankショップ・電話で提供エリアを聞くです。

今一度特徴としては、

  • 確認方法としては面倒
  • 会話が発生するので質問がしやすい

となります。

ソフトバンクショップでのエリア確認

ソフトバンクショップにてのエリア確認は、ショップへ行って質問すればいいだけですので、
ショップの場所の情報のみご紹介しておきましょう。

ソフトバンクショップ検索ページ

電話でのエリア確認

続いて電話でのエリア確認ですが、これについても電話押して確認すればOKですので、
エリア確認用の電話番号ご紹介しておきましょう。

ソフトバンクエアー新規受付センター

0120-981-072
(受付時間9時00分~22時00分)

以上ソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリア確認方法5つをご紹介しました。

「もうソフトバンクエアー(モバレコAir)に決めた!」という方もぜひ1度エリア確認をしてから申し込んでみてください。

エリアマップ内でも電波悪い場合あり?
【注意点チェック】

エリアマップ内でも電波悪い場合あり?

前章でエリア確認方法をご紹介しましたが、実際に使用してみると、

  • エリア確認OKとなっても繋がらない場合

が稀に発生します。

こういった場合も、簡単な修正によって解消出来る場合がありますのでチェックしてみましょう。

まずエリアOKで繋がらないパターンとしては以下の6つとなります

繋がらないパターン

  1. 置き場所が繋がりにくい【基地局との関係】
  2. 置き場所が繋がりにくい【室内環境】
  3. 電波の壁となる建物が周囲に多い
  4. 高層階で電波が繋がりにくい
  5. 「ソフトバンクスマホ・ソフトバンク光」とは対応エリアが違います
  6. エリア内でも速度が厳しい場合

①置き場所が繋がりにくい【基地局との関係】

エリア確認Okとなっても、実際に使ってみると圏外になってしまうパターンとして1番多いのが、

  • (端末の)置き場所が繋がりにくい

になります。
部屋の内装やコンセント位置の関係で「ここに置きたい!」という場所はあると思われますが、

  1. 端末の置き場所が窓から離れている【基地局との関係】
  2. スマホやパソコンの使用場所とソフトバンクエアー(モバレコAir)端末が遠い【室内環境】

という場合は、ネットに繋がらない可能性があります。

まずは①端末の置き場所が窓から離れているから見てみましょう。

端末の置き場所が窓から離れている

ネットが繋がらない場合最も多いのがこの、

  • 端末の置き場所が窓から離れている

というパターンです。
家・マンション・ビルの壁は一般に電波の遮蔽物となるため、

  • 屋内でも部屋の奥などでは基地局からの電波が届かない可能性

があります。

前述のようにソフトバンクエアー(モバレコAir)は、

  • 屋内に伝わりやすいプラチナバンドが非対応

となっているためドコモhome 5Gに比べるとこの傾向が強くなります

この場合、

  • なるべく窓際に近い場所に端末を移動させる

といった処置を行うと、一気に電波が入るケース多く見られます。

②置き場所が繋がりにくい【室内環境】

続いてよく見られるのが室内環境で、

  1. 家電製品が発する電波と干渉している
  2. スマホやパソコンとソフトバンクエアー(モバレコAir)端末の距離が遠い

になります。
「ソフトバンクエアー(モバレコAir)の電波ランプはちゃんとついているのにスマホに繋がらない」といった場合はこのパターンの可能性が高くなります。

電波がつながらない場合一般的に、

  • エリア:基地局 → ソフトバンクエアー(モバレコAir)端末

を心配しますが、このパターンの場合は、

  • Wifi:ソフトバンクエアー(モバレコAir)端末 → スマホ・PC

の問題となります。

対応1:Wifiの周波数を変えてみる

まず「家電製品が発する電波と干渉している」への対応ですが、
このパターンには対応は2つあり、1つ目が、

  • 接続するWifiの周波数を変えてみる

です。

Wifiには2種類有り

ソフトバンクエアー(モバレコAir)からスマホPCへ飛ばすWifiの電波には2.4GHz・5GHzの2種類の周波数があり、

  • この内電子レンジなどの家電製品でよく使われる2.4GHzの方が干渉しやすい

となります。

この事から、ソフトバンクエアー端末からのWiFiが2.4GHzに設定されている場合、家電製品の電波と干渉しネット接続が悪くなるケースが見られます。

Wifiの周波数の変え方

そこで対策としては

  • ソフトバンクエアー端末からのWiFiの周波数を5GHzに変える

になります。

Wifiの周波数の変え方

「周波数を変える」などと言うと一瞬タジろいでしまいますが、

ソフトバンクエアー(モバレコAir)に接続する時のSSID自体が、以下のように対応しています。

  1. 2.4Ghz:SSIDは「○○○○-2G」
  2. 5Ghz:「○○○○-5G」


となると、周波数を5GHzにする方法は簡単で、SSIDを、

  • 「○○○○-2.4G」→「○○○○-5G

という風につなぎ替えればOKとなります。

まずは1番簡単なこの方法を試してみてください。

対応2:帯域幅変更 (通信規格設定)

続いて「家電製品が発する電波と干渉している」への対応その2ですが、

  • ソフトバンクエアー端末からのWiFiの帯域幅変更

になります。

帯域幅変更とは

ソフトバンクエアーの端末からのWiFiの「使用する電波の幅」は

  1. 40MHz:速度は速いが電波の出力は弱い
  2. 20MHz:速度は遅いが電波の出力は強い

の2種類に設定可能です。

一般には初期設定は速度が速い40MHzに設定されています。

電波が繋がりにくい場合は出力が強い20MHzに設定すると解決する場合があります

帯域幅変更のやり方

ここで20HMzへの帯域幅変更のやり方は以下となります。

① 端末のセットアップメニューにログイン

まずは全体の設定画面にログインします。

まずソフトバンクエアー端末のWiFi接続した状態で、以下のURLをアドレスバーにコピーします。

  • http://172.16.255.254

するとログイン画面となりますので、

  1. S-ID
  2. パスワード

を入力してログインします。

② WiFi(無線LAN)の設定へログイン

ログインすると、トップ画面(全体の設定画面)が出ますので、設定メニューの、

  • WiFi(無線LAN)の設定

をタップします。

すると今一度ログインを要求されるので、ユーザー名・パスワード共に「user」にてログインします。

③ 帯域幅変更を行う画面に入る

WiFi(無線LAN)の設定にログインすると、設定のトップの画面が出ます。

その「SSID1設定」のくくりの中の、

  • 通信規格設定

をタップします。
するといよいよ画面下部に「周波数帯域幅」の部分が出てきます。

④ 帯域幅変更を行う

周波数帯域幅の部分で、2.4GHz・5GHzとも「20/40MHz(自動)」「20/40/80MHz(自動)」だった所を、

  • 2.4GHz:20MHz
  • 5GHz:20MHz

に変更します。

この状態で「設定を保存する」をタップすると、20MHzに帯域幅変更となります。

これで電波の出力が上がりますので、接続状況が良くなるか確認してみて下さい。

対応3:置き場所を変えてみる

対応1・2で駄目な場合は、

  • ソフトバンクエアー(モバレコAir)自体が圏外にならない範囲で置き場所を変えてみる

を試してみてください。

特に、「ソフトバンクエアー(モバレコAir)を2階に置いているけど、スマホなどは1階で使う事が多い」という場合は、こちらの方法で解決する事が多いでしょう。

③電波の壁となる建物が周囲に多い

続いてエリアマップ内なのに繋がらない例として

  • 電波の壁となる建物が周囲に多い

があります。

電波は光の一種のため障害物に当たると反射する性質があります。

「どれだけ反射してしまうか」は電波の周波数によっても違いますが、
オフィス街に近いなどで高いビルが周りに多い場合は、電波が入らないケースが発生しやすい形となっています。

建物が近くてもチャレンジの価値はあり

なおこの建物問題は、

  1. 基地局との距離による電波の強さ
  2. どれだけ建物に囲われているか

の2つに関係がありますが、②は基地局数の様なデータは無いため、多少建物に囲まれていても、

  • 実際の電波状況はやってみないとわからない

という形となります。

逆に言えば多少周りが建物に囲まれていても繋がる可能性があり、

  • 目の前がマンションであってもトライする価値は十分にアリ

となります。
筆者も自宅は部屋の目の前が隣のマンションでほぼ塞がれている状態ですが、

  • ソフトバンクエアーの電波はきっちり入りランプも全て付く

という電波状況となっています。

ソフトバンクエアー(モバレコAir)は、

  1. 料金が非常に安い
  2. 導入および解約も光回線に比べ非常に簡単

となっていますので、周囲の状況が多少厳しそうでもトライする価値は十分にあると言えます。

繋がれば儲けものでチャレンジしてみるのも1つの手でしょう。

④高層階で電波が繋がりにくい

続いてのパターンが、

  • 高層階で電波が繋がりにくい

になります。

電波は前述の様に光の一種のため、縦方向でも距離があると弱くなっていきます。

高層階に関しては、元々の電波自体が届いていない形となるため、実質エリア外と同じとなります。

管理組合で電波の中継機などを設置してくれれば解決となりますが、個人でできる対策は残念ながら現状無い形となります。

⑤「ソフトバンクスマホ・ソフトバンク光」とは対応エリアが違います

続いてのちょいポイントが、エリア確認時に、

  • SoftBankスマホ・SoftBank光のエリアを見てしまった

になります。

実際には契約時にソフトバンクエアー(モバレコAir)側から再度エリア確認が入りますので、

「どうも電波が入らないと思ったら光回線のエリアを見ていた」というような天然は発生しない形となっています。

しかし、申し込み手続きなど余計な時間と手間がかかってしまうため、ぜひエリア確認はソフトバンクエアーのエリアで行って頂ければと思います。

⑤エリア内でも速度が厳しい場合

続いてがエリア内でも速度が厳しい場合になります。

一応繋がったものの、速度がKbps単位で、20年前のインターネットのような環境になってしまう場合があります。

この場合考えられるのが、

速度が厳しい原因

  1. 電波は一応繋がっているものの極端に弱い
  2. 周囲にソフトバンクエアーユーザーが非常に多い

の2つとなります。

対策1:反射板の利用

①については、

  • 電波の反射板を作成する
    (台所用のボウルに銀紙を貼り付ける等)

を行い窓際に設置して、ソフトバンクエアー(モバレコAir)の端末にあたる電波を多くすると解決する事があります。

金属の板などで設置しても危険がないものがあれば、そういったものも反射板になり得ます。

対策2:他のネット回線

②のパターンについてはなかなか難しく、
「マンションの上下左右に斜め上下全部親戚です」というパターン以外、原因自体特定が厳しい形となります。

このためパターン①・②によらず反射板作戦が厳しい場合は、他のネット回線を検討せざるを得ないでしょう。

【結論】実使用で電波悪い場合は?

以上、

  1. エリア確認でOKでも繋がらない場合の注意点
  2. 繋がらない場合の対処法

について見てきました。
せっかくもろもろの手続きを踏んで契約したソフトバンクエアー(モバレコAir)ですので、繋がらない場合ぜひ対処法をトライしていただければと思います。

しかしどうしても繋がらないという場合、

  • ソフトバンクエアー(モバレコAir)は初期契約解除制度の対象

となっていますので、8日間以内にソフトバンクエアー(モバレコAir)に申請すれば、契約事務手数料・日割りの実費などの非常に小さい費用で解約する事が可能です。

この辺りからも、

  • ソフトバンクエアー(モバレコAir)の端末が届いたらなるべく早く電波の確認

をぜひして頂ければと思います。

エリア外だった時におすすめのネット回線

エリア外だった時におすすめのネット回線

続いて、残念ながら「ソフトバンクエアー(モバレコAir)が結局電波が入らなかった…」という場合に、

  • おすすめのネット回線

についてご紹介しておきましょう。

なお、一旦ソフトバンクエアーを選んだ方の理由としては、

  1. 手軽に使えるホームルーターがいい
  2. ソフトバンク・Y!mobileのスマホとの割引を効かせたい

といった方がほとんどと思われます。

そこで、おすすめのネット回線は以下の3つとなります。

おすすめのネット回線

【ホームルーター部門】

  1. ドコモhome 5G
  2. WiMAXのホームルーター

【割引部門】

  1. ソフトバンク光

以下順番に詳しく見ていきましょう。

①ドコモhome 5G

まずはホームルーター部門その1、ドコモhome 5Gです。

簡潔にネット回線の3大要素「料金・エリア・速度」についてチェックしていきましょう。

料金について

実はドコモhome 5Gの唯一のネックとなるのが料金です。

本サイトでは月額料金だけでなく初期費用またキャッシュバックなども考慮して、

  • 実月額料金=総支払額の1か月分

を、各ネット回線について算出しています。
この実月額料金を比較してみると以下となります。

実月額料金の比較

  1. ドコモhome 5G:¥6,018
  2. ソフトバンクエアー(モバレコAir):¥3,777

このように実月額料金が、

  • ドコモhome 5Gの方が¥2,441も高い

となっており、料金に関してはドコモhome 5Gはおすすめ出来ないホームルーターとなっています。

エリアについて

続いてドコモhome 5Gのエリアについてです。

ドコモhome 5Gのエリアについては、冒頭の章にてソフトバンクエアー(モバレコAir)と比較を行いましたが、

  1. エリアマップ上のカバーエリア
  2. 基地局数
  3. 周波数

全てにおいて「非常に繋がりやすい」内容となっていました。

「エリアを1番優先で選択したい」という方にはドコモhome 5Gは言う事なしと言っていいでしょう。

速度

ドコモhome 5Gは電波の繋がりやすさとともに、速度に関しても非常にレベルが高いものとなっています。

SNS上の口コミなどを見ても「回線速度は速い」という者が大勢を占めています。

速度-口コミ

以上まとめるとドコモhome 5Gは、

  • 料金が高い
  • 性能は高レベル

というネット回線であると言えます。

料金は高くてもいいから質が高いネット回線がいい」という方はドコモhome 5Gがおすすめと言っていいでしょう。

② WiMAXのホームルーター

続いてのおすすめがWiMAXのホームルーターになります。

「モバイルルーターと言えばWiMAX」がかなり定着していますが、ホームルーターについて「料金・エリア・速度」についてチェックしてみましょう。

料金について

まずは料金についてです。

WiMAXについてもドコモhome 5Gと同じように、実月額料金を計算していますので、ソフトバンクエアー(モバレコAir)と比較してみましょう。

実月額料金

実際にネット回線に支払う金額の1月あたりの平均額。

期間中に実際に支払う総費用
=契約期間中に支払う総費用(月額料金・初期費用など)-総割引(月額料金割引・キャッシュバックなど)

を計算し、これを分かりやすくひと月分に割ったものを実月額料金と言っています。

この“リアルに支払う金額”である実月額料金を比較してみると以下となります。

実月額料金の比較
  • WiMAXホームルーター:¥4,435
  • ソフトバンクエアー:¥3,777
比較は、
・ソフトバンクエアー(モバレコAir)で最安値のモバレコAir
・WiMAXで最安値がBroad WiMAX
の2つを比較しています。

このように実月額料金比較してみると、

  • モバレコAirの方が¥658/月安い

という結果になりました。

ひと月あたり¥658は、

  • 契約期間(3年)トータルで¥23,688と大きめのキャッシュバックレベルの差

となりますので、WiMAXに関しても料金的にはソフトバンクエアー(モバレコAir)が有利と言えるでしょう。

エリアについて

続いてエリアですが、WiMAXについても冒頭の章でソフトバンクエアー(モバレコAir)との比較を行いました。

その結果は、

  1. マップ上のカバーエリア:広い
  2. 基地局数:少ない
  3. 周波数:室内で繋がる周波数が使えない

となっており「電波の繋がりとしては少し厳しめ」となるでしょう。

速度について

WiMAXは速度については定評があり、口コミを見ても40〜70Mbps程度と、電波さえ繋がれば回線速度については期待出来るネット回線と言っていいでしょう。

40〜70Mbpsは、

  • 一般サイトはサクサクと閲覧可能
  • 動画も1080p(blu-ray レベル)の高画質動画が快適に視聴可能

という速度ですので、速度については快適にネットが使える形となっています。

以上まとめるとWiMAXは、ソフトバンクエアー(モバレコAir)に比べると

  • 料金・エリアについては厳しい
  • 速度は十分

というホームルーターとなっています。

「モバレコAirは圏外だけどWiMAX2は入る事が分かっている」
という方には検討の価値があるホームルーターと言えるでしょう。

Softbank光

最後に光回線から、Softbankスマホとの共用割引があるSoftbank光を見てみましょう。

料金

まずは料金ですが、

  • SoftBank光の最安値代理店㈱NEXT
  • ソフトバンクエアーの最安値代理店㈱グッドラック
    (名称は独自名称のモバレコAirとなります)

を、実際に支払う費用である実月額料金で比較してみましょう

実月額料金の比較

【SoftBank光】
戸建てタイプ:¥5,526
マンションタイプ¥2,776

【ソフトバンクエアー】
モバレコAir:¥3,777

※Softbankスマホによる割引は双方同額のため、回線の料金のみで比較しています。

価格は三者三様となりましたが、結論としては、

  • 戸建タイプはモバレコAirの方が安い
    (マンションも状況により戸建てタイプが必要な場合あり)
  • マンションタイプはSoftBank光が安い

となるでしょう

エリアについて

エリアについて光回線は、モバイルルーターの様に、

  • 基地局数
  • 使用周波数

による定量的な比較が出来ない形となっています。

このため前述のように多少「ユルい」指標である人口カバー率で比較してみると、

とほぼ同等となっています。

エリアに関しては両者ほぼ同じレベルと言っていいでしょう。

速度

最後に速度について比較してみましょう。

カタログ以上の速度はプランにより、100Mbps・1Gbps・10Gbpsの3種類あるソフトバンク光ですが、

ここも口コミをもとに「実際に出る速度」を探ってみると、

  • 戸建てタイプは200〜300Mbps程度
  • マンションタイプは15〜50Mbps程度

の速度が出ています

実測速度としては、マンションタイプはSoftBank Air(5G)より低速ながら、戸建てタイプはSoftBank光が2〜3倍出ており、

  • 「とにかく早い回線がいい」という方はSoftbank光(戸建てタイプ)がおすすめ

となるでしょう。

しかし実は「実際に使用した時の体感」で比べると、

  • 現状8Mbps以上あれば体感速度はほぼ同じ

となります。
理由は、現状1番速度を必要とするコンテンツである動画も、

  • ブルーレイレベルの超高画質(1080p)でも8Mbpsあればスムーズに再生可能

によります。

以上SoftBank光の料金・エリア・速度について見てきました。

戸建てタイプとマンションタイプで多少結果が違いましたが、

比較結果

【戸建てタイプ】

  • 料金は¥2000高いが速度は3倍程度速い

【マンションタイプ】

  • 料金は¥1000安いが速度は1/2程度

となりました。

SoftBank光を検討する場合は、このあたりの特徴を抑えつつぜひ検討してみてください。

ソフトバンクエアーのエリアのFAQ

ソフトバンクエアーのエリアのFAQ

最後にソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリアについての詳細事項について、FAQの形でご紹介していきましょう。

「5G繋がらない」という場合は?

まずは「電波は入るけど5Gで繋がらない」という場合です。

この場合は詳しくは以下の2パターンに分かれるでしょう。

  1. 5Gのエリアマップ内なのに5Gで繋がらない
  2. 一度5Gでつながったのに4Gに戻ってしまった

それぞれの状況は概ね以下の形となります。

5Gのエリアマップ内なのに5Gで繋がらない

マップは冒頭でご紹介したように、

  • 半分以上の面積で繋がればマップ上その500Mグリッドは繋がるとする

となるため、詳細にはご自宅では5Gが届いていないという事になるでしょう。

この場合残念ながら待つしかありませんが、

5Gの人口カバー率も90%を超え急ピッチで整備が進んでいますので、今しばらくお待ちいただければと思います。

一度5Gでつながったのに4Gに戻ってしまった

このパターンは、

  • 5Gで繋がったものの出力が弱い

という形が考えられます。

この場合は、

  1. さらに近くに基地局が出来るのを待つ
  2. 電波反射板などを活用してみる

電波反射板は前述のようにアルミホイルを使って簡単に出来ますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ソフトバンクエアーにエリア拡大の要望を送りたい

続いて「4Gは入るが5Gが入らない」などで、エリア拡大の要望を送りたい場合の手順を見てみましょう。

ソフトバンクではエリア拡大の要望は電話・メールなどでは行なっておらず、専用のアプリを介して受け付けています。

【電波改善要望アプリケーション】
ソフトバンク外野拡大の要望を受け付けるアプリが、この「電波改善要望アプリケーション」です。

【ダウンロード・使用方法】
ともにソフトバンクの公式サイトである以下のページを参照してみてください。

電波改善要望のページ

ソフトバンクエアーの今後のエリア拡大予定は?

ソフトバンクエアー(モバレコAir)のエリア拡大の予定が見たい場合、まず見ておきたいのがWireless City planningのエリアページです。
Wireless City planningのエリアページ
ここでピンク色で表示されているのが直近で拡大予定のエリアとなります。

【Wireless City Planning社とは】
ソフトバンクの電波の周波数帯のうち2.5GHz帯(Band41)を管理している会社。

2.5GHz以外の周波数帯について

なおWireless City planningは管理しているのは2.5GHzのみですが、
ソフトバンクエアー(モバレコAir)は他にも、

  1. n77:3.4GHz、3.7GHz
  2. Band 42:3.5GHz
  3. Band 1:2.1GHz

の3つのソフトバンク電波を使う事が可能です。

これらの状況拡大状況を総務省の資料から調べてみると、

総務省調査による基地局整備状況

【n77:3.4GHz】
この周波数帯を持っているのはドコモとソフトバンクですが、

  • 基地局の増加数はドコモに比べ少なく総務省の評価も低い

となっています。

【n77:3.7GHz】
この周波数帯は4大キャリア(ドコモ・au・Softbank・楽天)全てが所持していますが、

  • 基地局の増加数は700を超え総務省の評価も高い

となっています。

【Band 42:3.5GHz】
この周波数帯を持っているのはドコモとソフトバンクですが、

  • 基地局の増加数はドコモに比べ少なく総務省の評価も低い

となっています。

【Band 1:2.1GHz】
この周波数帯を持っているのはドコモとau・ソフトバンクですが、

  • 基地局の増加数は他社に劣らず総務省の評価も高い

となっています。

各周波数帯の増加状況は以上の形となっています。

傾向としては、上に挙げた周波数帯ではdocomoに比べると多少厳しい状況であると言えるでしょう。

「繋がらない問い合わせ」について

届いてた「電波が繋がらない」という場合の問い合わせ先についてです。

ソフトバンクエアー(モバレコAir)の電波状況についての問い合わせは以下の窓口が対応しています。

【SoftBank Air サポートセンター】

電話番号:0800-1111-820
対応時間:平日10:00~19:00

なお電話以外でも公式サイトからチャットでの対応も行なっています。

公式サイトのチャット

繋がらないので解約したい

最後に「繋がらないから解約したい!」という場合の連絡先になります。

初期契約解除の場合

端末到着8日間以内の初期契約解除の場合は以下からチャットで対応可能です。

チャットによる初期契約解除

一般の解約の場合

一般の解約の場合は電話でのみ対応となっており、

サポートセンターでも以下の専用番号にて対応となります。

【ソフトバンクエアー サポートセンター】

電話:0800-222-5090
時間:10:00~19:00

※先方に電話番号通知が必要となります。常時非通知の設定の場合先頭に186を付けてみてください。

なお解約時に必要な情報は以下となります。

  1. 登録した電話番号
    (連絡先として登録した番号でもOK)
  2. 生年月日

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