最安ルーターのNEXTmobileの性能チェック!【①電波②スピード】

前編では、最安のWi-Fiルーターがどれなのかを探り、マイナーなキャリアながらネクストモバイルが、使えるWi-Fiルーター(※)の中で最安である事が分かりました。
(※)月間で使えるデータ容量が10G以上のWi-Fiルーターを使えるとさせて頂きました

こちらの後編では、いくら安くても安かろう悪かろうでは意味がないので、ネクストモバイルの性能面(電波のつながり・回線スピード)について検証して行きたいと思います。

ちなみにNEXTmobileの電波は?

さて、ダントツ最安のNEXTmobileですが、あまり名前を聞かないだけに性能的には大丈夫でしょうか?
いくら安くても、電波の質に問題があると意味がありません。

 

そこで、以下次の2点

①電波の入りは大丈夫?
②回線のスピードは?

についてチェックしてみましょう。

①電波の入りはどうでしょう?


まずNEXTmobileの電波の入り具合について見てみましょう。
以下、NEXTmobile以外の各社も含め、使用している電波の周波数帯を調べました。

キャリア名 周波数帯
ドコモ 800MHz,1.5GHz,1.7GHz,2.1GHz,3.5GHz
au 2.5GHz
SoftBank 900MHz,2.1GHz,2.5GHz
WiMAX 2.5GHz
Ymobile 900MHz,1.7GHz,2.1GHz,2.5GHz
OnlyMobile ドコモ系プラン 800MHz,1.5GHz,1.7GHz,2.1GHz,3.5GHz
WiMAX系プラン 2.5GHz
Ymobile系プラン 900MHz,1.7GHz,2.1GHz,2.5GHz
CMobile 800MHz,1.5GHz,1.7GHz,2.1GHz,3.5GHz
スマモバ 800MHz,1.5GHz,1.7GHz,2.1GHz,3.5GHz
NEXTmobile 900MHz,2.1GHz,2.5GHz
《スマホで全部表示されていない場合、スクロールして残り部分の表示可能です》

電波の入り具合は実は使用している電波の周波数帯によります。
周波数が低い方が障害物を越えて電波が到達する性質があり、電波の入りがいいかは、低い周波数帯の帯域を持っているかどうかによります。

特にWi-Fiルーターの電波の入りに関わる、マンションやビルの陰・建物の内外の別などを越えて電波のが到達するかどうかは、1GHz台に分け目があり、1GHz未満の周波数(表中緑の数字)を使用しているキャリアの電波は問題なく入りますが、
逆に1GHz台を超えて、2GHz以上の周波数帯のみを使用しているキャリア(表中赤で塗りつぶした物)は残念ながら屋内に入ったりした場合電波が全く入らなくなる事も珍しくありません。

 

NEXTmobileは実はインフラとしてはSoftBankのものを使用しており、電波としてSoftBank4GとSoftBank4G/LTEを使う事が出来ます。
SoftBankは900MHz帯をプラチナバンドと銘打って、つながりすい周波数帯であることを宣伝しているので、ご存知の方も多いかと思います。

NEXTmobileはこのプラチナバンドを含めた周波数帯を使っているので入り組んだ場所や屋内でも非常に電波が入りやすいWi-Fiルーターとなっています。

①-1 自分でも契約してしまいました
~以下実際の実験結果です~

 

実は各社のモバイルWi-Fiルーターを調べていて、NEXTmobileの安さと電波特性が気に入ってしまい、今回自分でも契約してしまいました。

元々は特に何も考えずWiMAXを契約してしまったのですが、電源を入れても1本たりともアンテナが立たず、まさか壊れているのではと家中走り回ってみたら、唯一玄関のドア約10cm以内のみ電波が入るという状態で、泣く泣く使用を諦めました。

無駄に電磁波に対し頑丈なマンションに住んでいる事が分かり、イザとなったら放射能相手などには安心なのかも知れませんが、Wi-Fiは使えないのかと落ち込んでいたら、チラッと勉強してみると前記の周波数帯の事を知りました。

調べるとWiMAXの周波数帯が屋内や障害物に弱く、逆に最安のNEXTmobileがプラチナバンドのおかげでマンション・ビルに強いという事で、安さと電波で早速契約させてもらいました。

 

 

話の上では電波が強いという事は分かっていましたが、実際に端末が自宅に到着しいざ実際に電源を入れる段になると、WiMAXの件もありビビってしまい
「もう1回説明書」「あの辺気になるな掃除でも」「あのマンガ読まずに放ってあったな」などど、勉強から逃げる受験生の如く湯水のごとく湧き上がって来ては、洩れなく寄り道してしまいましたが、
こりゃ自分がもし外科医だったら盲腸の手術で人が死ぬなと、「消毒もう1回やっとくか」「メス磨き足りないんじゃない」などと逃げ回る自分と、手術台の上で「ウググ 先生もう限界です」と号泣する患者を思い浮かべ、
覚悟を決めて端末の電源ボタンを押してみることとしました。

緊張の余り力が入り過ぎ、人差し指の関節がひん曲がるかと思いましたが、そのせいか見てみると以下の様な画面が。

見た瞬間驚きで、昔キャッチボール中「魔球ファイヤーボール〜」などと叫びつつ全身の力を込めて投げた球が、隣家に停車していた特大のベンツに直撃した時以来の、訳の分からない言い訳の様なうわ言を叫んでしまいましたが、

ひととき気が済んで再び端末を見ると、いつの間にか画面が変わっており、なんと以下の表示が出現していました。

 

最初アンテナの✕マークが出たせいもありますが、不安だった電波が、バッチリアンテナ全立ちで入っているのを見た時は、なかなかの感動がありました。

 

室内の他の場所の受信状況はどうだったでしょうか?

窓際

まずは窓際です。アンテナは3本立っています

 

部屋の真ん中

部屋の真ん中の方に行きました。去年まで使っていた楽天モバイルはこの辺りで電波が限界でしたが、
NEXTmobileの電波はアンテナ3本となっています

 

おフロ場

フロ場へ入って扉を閉めてみました。こうなると1本ぐらいアンテナを消して見たくなりバスタブの中で端末に抱えてみたりして、ここで抱えた方がいやこの抱え方の方がと、卵ならとっくに孵ってる位の時間いろいろ試しましたが、変わらず3本バッチリ立っていました。

 

この様に、窓際から始まり部屋の真ん中⇒フロ内部と、より内側・より壁に囲まれたエリアへ行っても、
受信状態は変わらず3本と、受信状態は非常に良好でした。

一度WiMAXで挫折した自分としては、電波の入りの悪いマンションでもアンテナ3本立つNEXTmobileには非常に助けられました。
特に同様に電波状況が良好でない方には、ぜひ試しに使って頂いてWi-Fi地獄を脱出して頂ければと思います。

 
 

 

② 回線スピードについて


さて次は、つながるかに並ぶ2大重要ポイントである、回線スピードについて見てみましょう。
計測の前に、高速ネット回線呼べるスピードというのは、どの位のスピードなのでしょうか?

実は各種インターネットコンテンツを快適に楽しむためには、以下の回線スピードが必要です。

コンテンツ 必要な速度(bps)
テキスト中心のホームページ 1M
画像中心のホームページ 3M
ファイルやアプリのダウンロード 2~5M
youtube ( 360p:低め画質) 1.5M
youtube ( 480p:標準画質) 3M
youtube ( 720p:ハイビジョン) 5M
youtube (1080p:フルHD超高画質) 7M
参考まで普段見ているのは以下の画質です
DVD 480p同等
地上デジタル放送   720pと1080pの間
Blu-ray 1080p

ご存知の通り、最も回線スピードを要求されるのが、YouTubeなどの動画サイトの視聴ですが、
意外にも、Blu-rayレベルの超高画質での動画鑑賞でも、実測速度が7Mbpsあれば止まったりする事無く再生出来、快適にご覧頂く事が可能です。

NEXTmobileの回線スピードを計ってみましょう

必要な回線速度が判明したところで、早速NEXTmobileの回線スピードを計測してみましょう。
以下電波の入りの悪い自宅マンションでの実験結果です。

午前:10時

昼:12時

午後:3時

夕方:18時

夜:21時

深夜: 0時

この様にNEXTmobileは、電波の入りの悪いマンションでも概ね30Mのスピードが出ております。
30Mという数字は、実は光回線を使用していても出るレベルのスピードです。

何よりも、現状のインターネットコンテンツを楽しむのに必要なスピードを大きく上回り、
高精細な動画の鑑賞においても十二分に再生出来るスピードとなっています。

 

自分自身もNEXTmobileを使っていて、一般のホームページの表示についてはもちろん、動画についてもスッキリ再生出来、特に1080pというBlu-ray同様の画質のものでもスムーズに見る事が出来ています。

また、最近流行りにつられてVRゴーグルを買ってしまったのですが、VRの360°動画を1080pで見ても、データ読み込みによる一時停止や画質の低下など一切無く、スカッと再生する事が出来ました。

やっぱり最強ポケットWi-Fiは!


自身で必要だったこともあり、かなり面倒ながら、マイナーなものまで掘り起こしてモバイルWi-Fiルーターの値段・電波・回線スピードについて調べてみましたが、
NEXTmobileにたどり着いて、まあ苦労した甲斐はあったなというところです。

ちょっとNEXTmobile気になるなあという方は、今なら端末無料キャンペーンもやっていますのでネクストモバイル公式ホームページの方をぜひのぞいてみて下さい。
 

以下今回のまとめです。


①料金
 十分なデータ容量を持つWi-Fiルーターの中で最安です

 

②電波のつながり
 入り組んだ場所やマンション・ビル内でもアンテナ3本バッチリ入ります

 

③回線スピード
 Blu-rayレベルの動画がサクサク見れるスピードでした

 

以上長文お付き合いありがとうございました。

皆さんの充実のインターネットライフをお祈りしています!