スマホの通信量:節約10%~無制限!【新しい方法もご紹介!】

スマホと言えば今や現代人には最重要アイテムであり、転んで頭を打った後の
「ヤバい! スマホどこだっけ?」と「ヤバい!  俺んちどこだっけ?」がだいたい同量の危機を予感させる事からも、その重要度が分かるというものでしょう。

 

そのスマホが、一時的にでも使い物にならなくなるリスクが「データ容量の超過」です。

そこで「データ量 節約」で検索すると、様々な節約方法があるのが分かりますが、実は効果の程がイマイチなものも、少なくありません

そこで、今回は節約効果があるものを、その効果の大きさで3つに分けご紹介すると共に、
最大の効果を発揮しつつも、他のサイトには紹介されていない、切り札的な方法を最後にご紹介したいと思います。

1章:スマホ設定が簡単なもの

泳ぐブタ(&鳥)

まずは節約量はそれ程ではないですが、設定を一度してしまえば後は放っといてOKな、
簡単でロータスクなものをご紹介したいと思います。

①アプリのバックグラウンドの通信をoffに

色々な場面で役に立つスマホのアプリですが、
実はアプリは、画面上に表示していない時や、他のアプリを使用している時でも、表面下で通信を行ってるものがあります。
 

もちろんこれは、GmailやLINEがリアルタイムでメッセージを受け取るための通信など、アプリの必要な情報をやり取りをしている訳ですが、
使う人によっては要らない通信をされているケースも多いでしょう。

 
そこで設定によって、「このアプリは表面下(バックグラウンド)で通信する必要は無いな」というアプリについては、バックグラウンドでの通信をしないように設定する事が出来ます

 

設定は簡単で以下の通りです。

【Android】
[設定] > [データ使用量] と行って頂き下へスクロールすると、
通信を行うアプリが一覧で出ます。

その中で、バックグラウンドでの通信を制限したいアプリをタップすると、
「バックグラウンドデータを制限する」のスイッチがありますので、offにすれば、そのアプリはモバイル通信でのバックグラウンドのやり取りはしなくなります。(offにしても、Wi-Fi環境下でのバックグラウンド通信は行われます)

 

【iPhone】
実はiPhoneには、Androidの様にバックグラウンドでのアプリの通信を制限する機能はありません。

 

アプリのバックグラウンドでの通信量ですが、実を言うと、見に見える通信量も含めた全通信量の内の概ね1%程度となっています。

もちろんアプリにもよりますが、正直節約効果はそれ程ではないものの、
最初の設定1回で永続的に節約が出来ますので、対策の1つとしてやって損は無いので、試して頂ければと思います。

②アプリの勝手な更新を制限

アプリはその機能による通信(YouTubeでは動画ファイルの受信、LINEではメッセージの受信など)以外にも、
そのアプリ自体がアップデートされた時に、アプリ自身の、いわば増築された部分を付け足す意味で通信を行う事もあります。

バージョン3.2.8からバージョン3.2.9へのアップデートなどとなると、
違いを見つけるには、歌舞伎の決め顔の如く目をイキらせても、結局分からない位の違いだったりしますが、
こんな違いでもいちいち通信量を消費されてしまうので、これは対策をしたところです。

 
自動アップデートを禁止して、ユーザー側で必要な物だけ好きな時に、手動でアップデートする様に出来る設定がありますので、
以下その設定方法をご紹介しましょう。
 

【Android】
 
(1)まずアプリの「Playストア」を開き、左上の3本ラインをタップします。

 

(2)左側から出てきたメニューを下にスクロールして、[設定]をタップします。

 

(3)すると上から2番目に「アプリの自動更新」というメニューがあるので、そこをタップし

 

(4)「アプリを自動更新しない」にチェックを入れます。

 
なお、自分も「アプリを自動更新しない」にチェックを入れていますが、
アプリの中で、アップデート版がある物は定期的に通知が来るので、
これを時々確認すれば、このアプリのアップデートは必要だなと言うものについては、逃す心配はありません。

 

【iPhone】

[一般]→[Appのバックグラウンド更新]とたどって頂くと、バックグラウンドで通信をするアプリの一覧が出ます。

この中で、更新がそれ程必要無いなと言うものについてチェックを入れると、
バックグラウンドで勝手に更新されるのを防ぐ事が出来ます。

 

なお、アプリのアップデート時にやり取りされるデータのサイズは、
ブラウザーやマップなどの、アプリ自体のファイルサイズの大きいもので60MB程度、ファイルサイズの小さいアプリで5MB程度です。

ひと月に10個のアプリがアップデートされるとしても、だいたい1ヶ月300MB程度と、そこまで大きい通信量とはなりません。
 

しかしこれもバックグラウンド通信と同様、最初の設定1回で軽微なアップデートのために通信量を消費する事が無くなりますので、設定しておいて損は無いと言えるでしょう。

③ブラウザー(Chrome)のデータ量を節約!

3つ目はブラウザーのデータ量の節約です。

ブラウザーとしてChromeを使っている方は、ブラウザーに「データセーバー」と言う機能が付いています。
これをonにすると、ブラウザーによるサイト閲覧で使われるデータのやり取りの量を節約する事ができます。

これはブラウザーChromeの機能ですので、Android・iPhoneに関わらずChromeをお使いの方は以下の手順で設定が出来ます。
 

(1)Chromeを開き、右上の3点リーダーをタップします

 

(2)右側からメニューが出て来ますので、下から2番目の[設定]をタップ。

 

(3)設定画面が出たら、下へスクロールすると「データセーバー」の項目がありますのでここをタップします。

 

(4)1番上にON-OFFのスイッチがありますので、タップしてONにして下さい。


 
これでChromeのデータセーバーがONになり、サイト閲覧でのデータ量を節約してくれます。

 
このChromeのデータセーバーは、画像などのクオリティーはほぼそのままで、サイトの見た目は殆ど変わらないにも関わらず、
データ量が節約できると言う優れ物です。

ただデータの節約量としては概ね5%~10%程度と、バカには出来ないものの、そこまでインパクトは無い量となっています。
 

しかし、これもスイッチ1つで設定できる事、並びに、データセーバーの仕組みとして、ブラウザー上でなく、Googleのサーバー上で行われるため、
悪質なフィッシングサイトへアクセスしそうな時などに、警告を出してくれると言うセキュリティ機能も発揮してくれるセキュリティー機能もあるため、

データセーバーのスイッチをポチッとONにする価値は十分にあると言えるでしょう。

2章:節約効果が高いのでぜひ!

続いては、データ量の節約効果が高いものをご紹介したいと思います。
まずは第1章同様、スイッチ1つで設定できる物から行ってみましょう!

④位置情報サービスは普段は切る

待ち合わせ場所に行ったり、知らない所を散歩したりする時には非常に便利なGPSですが、

GPS
①マップで使うと便利だが、それ以外でメリットがあまり無い

②結構な通信量をやり取りしてくれる

という点から、マップを使って歩き回ったり、近場で飲食店を探し足りする時以外は、切っておきたい機能です。

通信量の点からもGPSはかなりのデータ量食いで、
つけっぱなしにしていると、GPSによる通信が全通信量の20%程度になる事も珍しくありません。

GPSはショートカットメニューからもON-OFFができますが、
以下の方法からも可能です。
 

【Android】
[設定] をタップし下へスクロールすると [位置情報サービス]のメニューが出ますのでこれをタップします。

すると位置情報関連の設定画面が出ますので、
最上部の「現在地にアクセス」のスイッチをタップしてOffにします。

 
【iPhone】
[設定]>[プライバシー]>[位置情報サービス]とタップして、
位置情報サービスの設定画面を表示します。

設定画面の最上部に位置情報サービスのON-OFFのスイッチがあるのて、これをタップして位置情報サービスをOffにします。

 

バージョンにもよりますが、Android・iPhone共に、位置情報サービスの設定画面上で、個別のアプリ毎でも位置情報を収集することを許可・禁止する事が可能です。

GPSを適度な量使う事は、通信量の節約にかなり貢献してくれますので、ぜひ設定をしてみて下さい!

⑤Googleアプリの自動同期をOffに

サービスが充実している事の裏返しではありますが、Googleのアプリは放っておくとバックグラウンドかなりのデータ量を消費し、
稀に、Gmailのバックグラウンドの自動同期で、2,3日で1GBの消費があった、という事例もある程で、なかなかコワイところです。

知らない間によく分からないデータのやり取りをされない内に、ぜひ設定を調整してみて下さい。
 

【Android】

(1)[設定]をタップします。

 

(2)[設定]から設定画面を下にスクロールして、[アカウント]のメニューをタップします。

 

(3)Googleをタップし、

 

(4)自動同期をストップしたいアカウントをタップします。
(両方止めないと意味がないので、複数アカウントを持っている場合は、全て同じ操作をして頂いた方が良いかと思います)

 

(5)アプリ毎に自動同期をON-OFF出来ますので、自動での同期はしたくないものをタップして、自動同期Offにします。

 

 

おすすめとしては、特にリアルタイムの情報を更新し続けたいアプリがない限り、すべてのサービスのアプリの自動同期をOffにし、適宜手動で同期するようにして問題無いかと思います。

最も更新が必要なGmailでさえ、特に仕事などで必要な方を除けば、1日数回Gmailアプリ上で、ワンタッチで手動の同期をすれば、基本的には十分対応出来るでしょう。

⑥フリーWi-Fiを使う

最近各所で増えてきたフリーWi-Fi、一度つないでしまえば、自分のスマホのデータ容量を全く消費せずに済むわけですから、これを使わせて貰わない手はありません。
 

ただ、巷には「ココとココにフリーWi-Fiがあります」と教えてくれているサイトがあり、コレらを参考にフリーWi-Fiを求めて各所へ行くのも良いですが、
スマホのデータ容量に振り回されて、行きたくもない場所へ行って、やりたい事をする時間を削るというのは、ちょっと本末転倒な気もします。

 

ですので、たまたま行った場所で試しにWi-Fiを立ち上げてみて、もし使えるWi-Fiがあれば儲けもの程度に考えておいたほうが良いでしょう。

ですので、ここでは具体的にはスポット名は上げませんが、
落ち着ける場所で、フリーWi-Fiが使える確率の高い場所としては、
 
(1)カフェ (2)ファーストフード店 (3)デパート (4)ホテル
 
があるでしょう。
特に動画をたくさん見る方は、カフェなどではオカネもちゃんと払っている事ですし、
なるべくこういった場所でダウンロードして、後から見る、という流れで行くと、数GB単位でデータ量の節約が出来るでしょう。

⑦低速モードの活用

スマホで「低速」というと、「容量オーバーしてしまった」「月末」「給料日前」「夕飯おにぎり」「水でしのぐ」など、どんどんイメージが貧窮の度を増して行くばかりですが、

実は、いくつかの格安simでは、「低速モード」というものが、データ容量節約のために非常に役立つツールとして存在しています。
 

なぜ低速が節約に役立つのかですが、この低速モード、まだデータ容量が残っている時でも(高速回線が必要無い場合)スイッチ1つで低速モードに切り替えると、
回線速度は遅くなるものの、低速モードで見たサイトや動画などあらゆるインターネットコンテンツは、データ容量にカウントされなくなってくれるのです。
 
つまり低速モードで行く分には、どれだけ使っても無制限という事で(一部低速でも制限のあるもの有)、
速度をあまり必要としないコンテンツを見る場合にはぜひ活用したいツールとなっています。
 

しかし、低速モードで概ね以下のコンテンツを楽しめる、という見解が一般的ですが、

・メールやLINEといったテキストメッセージ中心のアプリ
・テキストがメインのサイトの閲覧
・Googleマップ

実際使ってみると、マトモに使えるのはメールやLINEなどのメッセージアプリぐらいで、

テキスト中心のサイトの閲覧やマップの利用は、ちゃんと表示されるまで多少時間が掛かってしまい、残念ながらすぐ高速モードに戻したくなってしまうレベルになっています。

 

なら何でこんなもんを紹介したんだという話ですが、
実は、これの使い方を動画やアプリのダウンロードに限ると、低速モードは途端に光を放ってきます。

寝る時に、これ欲しいなという動画やアプリのダウンロードをスタートさせておくと、
低速モードでも約50kbps程度の実測速度は出ますので、
就寝時間を6時間として、約135MB程度のファイルがダウンロードできます。

これは、画質にもよりますが、動画で言うと大体30分程度の動画が、寝ている間にダウンロードできる事になります。

 

なおこの低速モードですが、残念ながらどこのキャリアでもできるという訳ではありません。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアには低速モードが無く、格安simの中でも以下のキャリアでのみ低速モードが提供されています。

格安sim 低速時の速度
OCNモバイルONE 200kbps
Mineo 200kbps
楽天モバイル 200kbps
IIJmio 200kbps
DMMモバイル 200kbps
エキサイトモバイル 200kbps

なお上記の太字で書かれている格安sim(OCN・Mineo・楽天)は、低速モードを無制限でいくらでも使えますが、細字で書いてある方の格安simは、低速モードでも3日で366MB以上使うと、低速モードから更に遅く速度制限が掛かり、ほぼ使用不可能な状態となってしまいます。

寝る間のダウンロード以外にも低速モードは使いどころが見つけられると思いますので、今後格安simスマホを考えている方は、上記を参考にしてみて下さい。

3章:スマホ通信量節約の最強の方法?!

ここまで、かんたんにデータ容量を節約出来るもの・多少手順があっても目に見えてデータ容量を節約出来るもの、をご紹介して来ました。

最後に切り札的に、簡単かつデータ容量をあまり気にせず使える方法をご紹介したいと思います。

⑧モバイルルーターとの共用

最後に切り札として、簡単かつ効果が高い方法としてご紹介する方法はスバリ、モバイルルーターとの共用です。

スマホをモバイルルーターと共用すると、
当然ながら、データ容量を大幅にアップする事が出来ます。

自宅でも使ってオカネも節約?!

しかし大体の方からは「そりゃ余計にオカネを払ってモバイルルーターを契約すればたくさん使えるだろうけど、節約になってると言えるの?」
と言う声か出てくるでしょう。

しかし、大体の方にはむしろオカネも節約になってしまうのがモバイルルーターの良い所。
それは、モバイルルーターが、家のネット環境の代わりにもなるからです。

 

大体の方は、スマホと同時に、自宅にネット回線を引いている、又は引こうと思っていると思われます。

実はモバイルルーターはその大容量から、自宅インターネット回線としても使えてしまいます

 

かく言う自分は、モバイルルーター(20GB)+ 格安sim(3GB)で、23GBの大容量を自宅でも外出先でも使用していますが、合計たった約¥4,500で行けてしまっています。

3大キャリア+ 光回線で合計が余裕で¥10,000を超えている方や、格安sim+光回線で¥7,000〜¥8,000掛かっている方が多い中で、
データが大容量なのに通信費トータルで¥4,000台と言うのは、非常な福音と言えるでしょう。


 

モバイルルーターなら節約自体必要ナシ?

スマホにモバイルルーターをプラスすると、通信費トータルの節約以外にも以下の利点があったりします。

モバイルルーターのメリット
①WiMAXでデータ容量無制限、もしくは、ネクストモバイルで電波が良いのに実質データ無制限
 
②格安simにモバイルルーターを足すと、外出先でも安定して高速の回線
 
③テザリング料金いらずで、PCやタブレットを使える

データ容量の節約で言うと、①の「無制限で使える」という所が非常に大事なポイントとなります。

今まで節約手段をご紹介して来ましたが、節約と言うのは、逆に言えば節約術によって余計なデータ量の出費を減らし「使えるデータ容量を増やす」と言う事でした。

と言う事は、モバイルルーターによって「データ容量無制限」となるイコール、「無制限の節約が出来る」と言う事になります。

 

この様に無制限の節約術であるモバイルルーターこそ、究極の “節約” と言えるかもしれません。

スマホ通信量の節約術でした

以上、ちゃんと目に見える節約データ量がある節約術を、

・簡単にできる
・節約量が多め

の2種類プラス、
節約 = 使えるデータ量の枠が増える」と言う観点から、
データ量の枠が増えるどころか「無制限に使える」様になる、モバイルルーターを絡めた方法までご紹介して来ました。
 

モバイルルーターを使う方法を “データ容量の節約” と言う観点で捉えた例は、あまり馴染みは無いかも知れませんが、
節約が、余計な通信で実際に使えるデータ容量を減らしたくない、という人情からである事を考えると、

実際に使えるデータ容量が無制限となるモバイルルーターは、個人的には非常におすすめの方法です。

 

自分も現在スマホとモバイルルーターを共用し、データ容量を気にせずネットを利用していますが、
実際にどのモバイルルーターが最安なのか、調べた記事なんかもございますので、よろしければ覗いてみて下さい!


 

それでは皆さんの快適なインターネットライフをお祈りしています!!

料金

Posted by sleepingman