
レンタルWifiの中でも最も老舗の1つFUJI WiFiですが、
いざ「FUJI WiFiがいいかも」となっても
- 実際に使っているユーザーからの評判・口コミ
は気になるところでしょう。
そこで今回、SNS・口コミサイトでのFUJI WIFIの評判を総ざらいし、
- ユーザーが感じたメリット
- ユーザーが感じたデメリット
を洗い出してみました。

- FUJI WIFIのリアルな使用感
が分かる形になっていますので、ぜひ覗いてみてください!
評判から分かった「FUJI WiFiのメリット・デメリット」

早速探って行きたいと思いますが、「時間がないので結論が見たい!」という方のために、
- 口コミから分かったメリット・デメリットのまとめ
から見ていきましょう。

- SIMのみプラン有り
- SIMのみがデザリング可能
- 契約期間の縛りが無い
- 回線速度が速い【Softbank本体回線】
- 超大容量プラン(300GB・200GB)有り
- キャンペーン・クーポンが充実
- SIMのみプラン(50GB以下)以外は最安値ではない
- iPhone・iPadではテザリングNG(Softbank回線)
- docomo・au回線は速度が遅い可能性
- 端末を返却する必要がある
このようになりましたが、特に「ここにしかないメリット」としては、
- 「SIMのみ × 縛りなし」のプランがある
- しかもテザリングが可能(iOSはSoftbankテザリングNG)
というところでしょう。

しかも、
- 加えてテザリングが可能なものもなると、FUJI Wifiのみ
となります
こういった状況から、「SIMでテザリングをしたい」という方は、FUJI WiFiに一択となるでしょう。
評判から判明した「FUJI WiFiのメリット」

ここからは、結論でご紹介したメリットについて、データを交えて詳しく解説していきましょう。
以下リンクになっていますので気になるポイントへ飛んでみてください。
SIMのみプランが有り
まずはFUJI Wifiの最も大きなメリットの1つと言っていい「SIMのみプランが有り」です。
一部ユーザーに非常にニーズがある「SIMのみプラン」ですが、
全部で112種類(256プラン)あるモバイルWifi中、SIMのみプランを提供しているのは、
- STAR Wifi
- KING Wifi
- NOZOMI WIFI
- BIGLOBE WiMAX
- FUJI WiFi
の、5種類しかありません。

あたりと同様の希少価値と思われますが、
いずれにしろFUJI WiFiのSIMなしプランはかなり貴重と言えるでしょう。
このように実施しているだけで貴重な「SIMのみプラン」ですが、
FUJI WiFiの場合選べるデータ容量も、
- 100GB
- 50GB
- 30GB
- 20GB
- 12GB
とバリエーションに富んでおり、モバイルWifiの中でも「最もSIMのみプランの選択肢が豊富なWi-Fi」となっています。
相性保証もあります
SIMのみプランを申し込む時につきまとう大きな心配が、
- 申し込んでSIMがちゃんと自分のスマホ・タブレット等で動くか?
という所でしょう。
FUJI WiFiの場合、この辺りも考えられており、
- FUJI WiFiのSIMと自分のスマホ・タブレットの相性が悪かった場合の保証
も用意されています。
相性保証には、安心サポートPremium for SIM(月額¥330)というオプションが必要ですが、
相性保証目的であれば、
- 初月のみの加入でよく
- 料金も¥330のみ
となっています。
このようにFUJI Wifiの場合、売り放しではなく相性面まで考慮されており、
契約後の安心度も高いSIMのみプランと言っていいでしょう。
SIMのみプランがテザリング可能
メリットその2が「SIMのみプランがテザリング可能」になります。
SIMのみプランのSIMカードは、スマホ(又はタブレット)に挿して使いたいというニーズがほとんどと思われますが、
1つポイントとなるのがテザリングでしょう。
しかし、FUJI WiFi以外の4つのSIMのみプランですが、
テザリングについては以下のようになっています。
KING Wifi:テザリングの動作保証、サポートは行っていません。
NOZOMI Wifi:テザリングの動作保証、サポートは行っていません。
BIGLOBE WiMAX:テザリングの動作保証、サポートは行っていません。
これに対してFUJI WiFiはテザリングに関しては以下のようになっています。
- Softbank回線:テザリングは出来ない形となっています
- docomo・au回線:デザリング可能です
【Androidの場合】
- Softbank回線:テザリング可能です
- docomo・au回線:デザリング可能です
このようにiOS機器 ✕ Softbank回線を除きテザリングが可能となっています。
この事から「テザリングが出来るSIMのみプランが良い!」という方は、FUJI Wifi一択と言っていいでしょう。
契約期間の縛りが無い
メリットその3が「契約期間の縛りが無い」です。
一般的にモバイルWifiでは、契約期間が存在するのが基本となっており、
- 全112種類・265プランのモバイルWifi中79種類(204プラン)
は 2年または3年の契約期間が存在するという形になっています。
こういった中ですがFUJI WiFiでは、
- 端末付き・SIMのみ共に契約期間の縛りは無し
となっています。
12ヶ月ながら実質縛りありとなります。
大容量 ✕ 縛り無しはさらに貴重
ただでさえ貴重な契約期間の縛り無しプランですが、
「大容量 ✕ 縛り無し」はさらにレアで以下の形となっています。
- 全265プラン中52プラン
【300GBまたは無制限 ✕ 縛り無し】
- 全265プラン中12プラン
となっています。
大容量 ✕ 縛り無し ✕ SIMのみ
ここからさらに「大容量 ✕ 縛り無し ✕ SIMのみ」となると、前述の様に、
- 全モバイルWifiのプランの中でもたった4プランのみ
となっています。

- 確実にテザリング可能なのはFUJI Wifiのみ
となっているため、
「大容量 ✕ 縛り無し ✕ SIMのみが良い!」という方はFUJI WiFiが最もおすすめと言っていいでしょう。
超大容量プラン(300GB・200GB)有り
続いてのメリットが「超大容量プラン(300GB・200GB)有る」になります。
一般的には100GBを超えると大容量の範疇に入りますが、
中には、
- 高精細動画をたくさん見る
- 高解像度のネットゲームをたくさんプレイする
- 配信などを行っている
などにより「100GBでは全然足りない」という方も多いかと思われます。
こういった方向けにFUJI WiFiでは、
- 毎日10GBプラン(月間約300GB)
- 200ギガクラウドプラン(月間200GB)
※端末付きのみ。SIMプランでは最高100GBとなっています
といった超大容量プランが用意されています。
300GBプランは無制限より使える?
ここで「モバイルWifiの中には無制限プランもあるのでは?」という鋭い指摘もあるかと思われます。
確かに一見無制限プランの方が使えそうですが、モバイルWiFiの無制限プランには、
- 著しく帯域を占有するレベルの使用が判明した場合速度制限となります
といった但し書きが、大きめのダニ程度の大きさながら、必ず書かれています。
ここで各種モバイルWiFiの無制限プランを契約したユーザーの口コミを探ってみると、
- 210GB程度で低速化
- 340GB程度で低速化
- 400GBを越しても低速化せず
といったものが上がっていました。
これらを見ると、
- 無制限ながらいつかは速度制限がかかる
- 通信制限は200GBから500GB程度と思われる
と言えるでしょう。
このようにモバイルWifiの場合「無制限」と言えども、200GBを超えると不安感と共に使わざるを得ない形となっています。
勿論400GB以上使えていた実績もありますが、
- 確実に300GB使える方がいい
という方にはFUJI WiFiは非常におすすめと言えるでしょう。

しかも、
- 201GB以上使えるのは「FUJI WiFiの300GBプラン」のみ
となっているため、
「超大容量のモバイルWifiが良い!」という方はFUJI WiFi一択と言っていいでしょう。
Softbank本体と同じ回線で高速
続いてのメリットが「Softbank本体と同じ回線で高速」になります。
「本体と同じ回線」というのがいまいちピンとこないところですが、
実は同じSoftbank回線でも、
- SoftBank本体のモバイルWifi・スマホ
- 格安SIM等「Softbank回線を借りている」モバイルWifi・スマホ
の間では回線速度以下の様なに大きな違いがあります。
通常時 | 混雑 | |
本体回線 | 70Mbps程度 | 20Mbps程度 |
格安SIM等 | 10Mbps程度 | 0.5Mbps程度 |
ネット回線での1Mbps未満という速度は、
- 一般サイトを表示するにも時間がかかりストレスとなる
という非常な低速のため、格安SIM等の「本体以外の回線」は、
- マトモに使えない時間帯が発生する
という形となっています。

- FUJI WiFiのAPNはSoftBank本体回線と同じ「plus.4g」
というAPNを持っているため、高速通信が可能となっています。
このように、FUJI WiFiの中でもSoftbank回線を使用するプランは、
- 動画
- ネットゲーム
- 配信
といった用途でも快適に使用可能なため、
「ストレスなくネットを使いたい」という方はFUJI Wifi のSoftbank回線利用のプランがおすすめとなるでしょう。
キャンペーン・クーポンが充実
メリットの最後が「キャンペーン・クーポンが充実」になります。
モバイルWifiは一般に、回線自体は、
- 3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)
- WiMAX回線
といった、信用度の高い物を使用していますが、
運営会社自体はそれほど大きくない企業であることも多く、
- キャンペーンやクーポンなどを実施しているモバイルWifiは少ない
という状況となっています。
FUJI WiFiは年中キャンペーンを行っている?
こういった中ながらFUJI WiFiでは、
- ほぼ常に何がしかのキャンペーンは行なっている
という非常におトク度の高いモバイル Wifiとなっており、
ここ1年間で行われたものだけでも、以下の形となっています。
・5,000円キャッシュバック
・毎日10GBプラン・200GBクラウドプランの月額料金が¥1000円引きで契約可能
・100ギガPlusプラン・SIM100ギガプランの月額料金が¥500引きで契約可能
・新規事務手数料 1,650円割引+月額利用料金550円割引
・新規事務手数料 1,650円割引+月額利用料金550円割引
このように多数のキャンペーンを打っているモバイルWIFIは他に無く、
非常におトク度が高いモバイルWiFiであると言えるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。
FUJI WiFiのメリットまとめ
以上、評判から判明したFUJI WiFiのメリットについてご紹介してきました。
今一度まとめると以下のようになります。
- SIMのみプラン有り
- SIMのみがデザリング可能
- 契約期間の縛りが無い
- 回線速度が速い【Softbank本体回線】
- 超大容量プラン(300GB・200GB)有り
- キャンペーン・クーポンが充実
単純に¥○○○○でモバイルWIFI契約出来ますといったものではなく、
- SIMのみプランがある
- SIMのみプランがテザリング可能
- 全プランが縛りなしで契約可能
などFUJI WiFiならではの利点がありました。
こういったポイントとニーズが合う方には、FUJI WIFIは特におすすめであると言っていいでしょう。
評判から判明した「FUJI Wifiのデメリット」

メリットに続いてここからは、評判から判明したFUJI WiFiのデメリットについて見ていきましょう。
ポイントとしては以下の4つとなります。
「SIMのみ ✕ 50GB以下」以外は最安値ではない
まずは「SIMのみ ✕ 50GB以下」以外は最安値ではないになります。
「SIMのみ」「縛りなし」と言った貴重なプランを展開しているFUJI Wifiですが、
- 実は同様のプランをもっと安く提供しているモバイルWifiは存在する
という形となっています。
FUJI WiFiよりも安いプランについて
詳しいランキングなどはポケットWiFiのおすすめの記事にてご紹介していますが、
FUJI WiFiの各プランについて、
- 同様の内容を持つプランで最安値のもの
ご紹介しておきましょう。
【端末付きプラン】
FUJI Wifi プラン名 | FUJI Wifi 実月額料金 | 最安値のWifi | 実月額料金 | |
毎日10ギガプラン | ¥5,950 | 楽天モバイル | ¥4,113 | |
200ギガクラウドプラン | ¥5,950 | 楽天モバイル | ¥4,113 | |
毎日 5ギガプラン | ¥4,950 | 楽天モバイル | ¥4,113 | |
100ギガPlusプラン | ¥4,950 | 最安値保証Wifi | ¥3,280 | |
50ギガクラウドプラン50GB | ¥3,900 | 楽天モバイル | ¥2,980 | |
30ギガプラン | ¥3,600 | 楽天モバイル | ¥2,980 |
【SIMのみプラン】
FUJI Wifi プラン名 | FUJI Wifi 実月額料金 | 最安値のWifi | 実月額料金 | |
100ギガプラン | ¥4,400 | STAR WiFi | ¥3,477 | |
50ギガプラン | ¥3,400 | FUJI wifi | ¥3,400 | |
30ギガプラン | ¥3,100 | FUJI wifi | ¥3,100 | |
20ギガプラン | ¥2,600 | FUJI wifi | ¥2,600 | |
12ギガプラン | ¥2,280 | FUJI wifi | ¥2,280 |
この様に、
- 「SIMのみ ✕ 50GB以下」は最安値
なものの、それ以外のプランについては、
- FUJI WiFiより安いものがある
- しかも価格差も小さくない
という状況となっています。

- テザリングが出来るSIMのみプラン
- モバイルWifi唯一の300GBプラン
どういう唯一無二の特徴を持ったプランがありおすすめです。
しかしこれ以外のプランについては、
先に挙げた最安値のプランを軸に検討いただく方が良いでしょう。
docomo・au回線は速度が遅い可能性
続いてのデメリットが「docomo・au回線は速度が遅い可能性有り」です。
メリットの部分でご紹介したようにFUJI WiFiは、
- Softbank回線は本体回線で高速
ですが、逆にdocomo・au回線のプランについては、
- 格安SIM回線のため速度は期待出来ない
となっています。
docomo・au回線はBIGLOBEから
前述のように「本体回線」か「格安SIM回線」かは、
- 各社モバイルWifi端末に付与されたAPNというコード
によって決まります。
ここでFUJI Wifiのdocomo・au回線のプランのAPNはそれぞれ以下となります。
FUJI Wifi | FUJI Wifiの APN | 本体回線 | 本体回線APN |
docomo回線 | Biglobe.jp | docomo本体 | spmode.ne.jp |
au回線 | Biglobe.jp | au本体 | ① uno.au-net.ne.jp ② uad5gn.au-net.ne.jp(5G) |
このようにFUJI WIFIのAPNはdocomo・au本体のものとは違っており、格安SIMのBIGLOBEモバイルと同じコードとなっています。

- ネットワーク上ではBIGLOBEモバイルと同様と認識される
ということになり、
特にユーザーが多い時間帯では低速回線となってしまうでしょう。
iPhone・iPadではテザリングNG(Softbank回線)
続いてが「iPhone・iPadではテザリングNG(Softbank回線)」になります。
FUJI WiFiはモバイルWifiでも唯一の、
- デザリング可能なSIMプラン
を持つモバイルWIFIですが、
先にご紹介したように唯一の盲点が、
- iOS ✕ Softbank回線はテザリング不可能
になります。
「どうしてもiPhone・iPadでテザリングがしたい!」という方はdocomo・au回線のプランを検討頂ければと思います。
端末を返却する必要がある
デメリットの最後が「端末を返却する必要がある」となります。
これは端末をレンタルによって運営しているモバイルWIFI全般に当てはまるデメリットとなりますが、
FUJI WiFiでは、
- 端末付き・SIMのみ共に
- 解約後に宅配便により端末・SIMカード等を返送する必要あり
となります。
返送期日に遅れると違約金
なお後述しますが、返却には期日があり、
- 解約月の翌月3日(消印ベース)が返却期限
となります。
ここで返却の消印・受付ハンコの日付が4日を超える場合、
- 違約金として翌月分の月額料金
がかかってきてしまいます。
特に忙しい方の場合、期日を過ぎてしまうことがままありますが、
こういった方には要注意と言えるでしょう。
FUJI WiFiのメリット・デメリットまとめ
以上FUJI WiFiのメリット・デメリットについて見てきました。
ここで再びまとめてみると以下となります。
- SIMのみプラン有り
- SIMのみがデザリング可能
- 契約期間の縛りが無い
- 回線速度が速い【Softbank本体回線】
- 超大容量プラン(300GB・200GB)有り
- キャンペーン・クーポンが充実
- SIMのみプラン(50GB以下)以外は最安値ではない
- iPhone・iPadではテザリングNG(Softbank回線)
- docomo・au回線は速度が遅い可能性
- 端末を返却する必要がある
以上から言える「FUJI WIFIおすすめな方」は以下の方となります。
- ANDROID端末でテザリングをする方
- 300GB程度を確実に使いたい方
- 「SIMのみ ✕ 50GBまで」で使いたい方
なお、これら1から4は他のモバイルWIFIにない特徴のため、
単におすすめというよりも「FUJI WiFi一択」と言ってもいいでしょう。
ユーザーからの評判・口コミ

続いてFUJI WIFIの「実際のユーザーからの評判・口コミ」チェックしてみましょう。
今回はSNS・口コミサイト等での評判・口コミを以下の形で処理しました。
- 良い評価・悪い評価で分類
- 各評価内で口コミ数が多く目立った内容を抽出
これににより、
- FUJI Wifiへのユーザーからの評価
浮かび上がらせています。
良い評価の口コミ
まずは良い評価の口コミについて見ていきましょう。
良い評価の口コミは、概ね以下の3つの物が目立ちました
- 料金プラン
- エリア(電波の繋がりやすさ)
- 速度
以下順に見てみましょう。
料金プランについて
このように料金プランについては、全体的に満足度が高い口コミがほとんどとなりました。
特に、
- 縛りなし
- 100GB以上の大容量
の2つを満たすモバイルWifiを探している方は、
- FUJI WiFiを選択すると満足度が高く使える可能性が高い
と言っていいでしょう。
エリア(電波の繋がりやすさ)について
続いて目立ったのが、「エリア(電波の繋がりやすさ)」についてです。
このように、電波の繋がり心配する方が比較的多いエリアでも、良好につながっている口コミが目立ちました。
FUJI WiFiは端末についても電波受信に関して信頼性が高いインフラ・端末を採用しており、
- 電波の繋がりの良さをポイントに選びたい
という方にもおすすめのモバイルWifiと言えるでしょう。
速度について
最後に口コミ数としては最も多かった速度について見てみましょう。
この様にFUJI WIFIに関しては、
- 20〜50Mbpsの高速を記録した
という口コミが多くみられました。
とは言え、速度に関してしては悪い評価の口コミも多かったのですが、直近1年間での口コミ数は、
- 良い評価:9個
- 悪い評価:8個
というように拮抗しています。
この辺りは地域差と共に、周りのユーザー数などの要素も入るため、
事前に予想することは難しい形となっています。
これは実は他のモバイルWifiも同様な状況のため、速度が実際に出るかは
- お試しで使ってみるしかない
という形となっています。

- 契約期間の縛りの無さがメリットとなる
と言ええるでしょう。
良い評価の評判まとめ
以上まずは良い評価の口コミについてご紹介しました。
良い評価の口コミについては、
- 全体的
- エリア
- 速度
というように、内容的に幅広く良い評価を集めていました。

- トータルでの性能の高さが期待出来るモバイルWifi
と言っていいでしょう。
悪い評価の口コミ
続いて悪い評価の口コミについて見てみましょう。
悪い評価の口コミの内容としては、
- エリアについて
- 速度について
の口コミが多く見られました。
エリアについての口コミ
悪い評価の口コミでまず目立ったのが「エリア・電波の繋がりやすさ」についてです。
とは言え、これについては多くが上記に引用した2つのように、
- 単純な思い違い
- 一時的な通信障害
についてのものがほとんどでした。
思い違いの例としては、
- システム的に出来ないとアナウンスされている物を出来ると思い込んだ
という物がほとんどで、主なものとしては以下となります
- SoftBank回線のSIMカードを対象外であるiOS機器にセットした
- データ容量を超過しているのに気付かなかった
2番については、後から気づいて状況をツイートしているものも多くなっています。
このように、口コミを読み込んでみると、
- 実際はエリア・電波が繋がりにくい人は少ない
となっていました。

- FUJI WiFiは電波の繋がりやすさについてはユーザー満足度は高い
と言っていいでしょう。
速度についての口コミ
特に悪い評価の口コミとしては、昔からFUJI WIFIを使っているユーザーによる「最近遅くなった」という口コミがかなり目立ちます。
この辺りから速度低下の理由として、
- ユーザーが増えたことによる1人当たりの帯域幅の減少
が考えられます。
とは言え、速度が速いという口コミも多いため、
- FUJI WiFiの帯域幅を広げる努力
- docomo・au回線の導入
による速度低下解消の動きも見られます
このあたり、実際に使い始めてみると、
- 速度は速い可能性と遅い可能性が50vs50
となるでしょう。

どのモバイルWifiも「実際に試すしかない」という形ですが、この辺り、
- FUJI WiFiの契約期間の縛りなし
は非常に大きいメリットとなるでしょう。
FUJI WiFiの評判・口コミまとめ
以上FUJI WIFIの実際のユーザーによる評判・口コミを追ってきました。
深掘りしてみると、電波が繋がらないという口コミは思い違いのものが多かったため、
実質ユーザーによる口コミの内容としては以下の形となります。
- 全体的な満足度が高いもの
- エリアについて
- 速度について
- 速度について
これらをまとめると、実際に使った場合
- 速度が満足出来る確率は5分5分
なものの、それ以外に関しては快適に使えると言っていいでしょう。

- 契約期間の縛りがないメリットを生かし1度試してみる
という形でFUJI WIFIにチャレンジしてみるという選択肢もあるでしょう。
FUJI WiFiのエリア【性能①】

ここからはFUJI Wifiの性能について、まずはエリアから見てみましょう。
FUJI WiFiはプランごとに使っている回線が、
- Softbank回線
- docomo回線
- au回線
の3つに分かれていますのでそれぞれについて見ていきましょう。
Softbank回線のエリア
まずはSoftBank回線プランのエリアにです。
FUJI WiFiでは以下のプランがSoftbank回線を使っています。
- 毎日10ギガプラン(docomo・auも使用可)
- 毎日 5ギガプラン(docomo・auも使用可)
- 200ギガクラウドプラン
- 100ギガPlusプラン
- 50ギガクラウドプラン
- 30ギガクラウドプラン
- 100ギガプラン
- 50ギガプラン
- 20ギガプラン
これらのうち、
- 端末付きプラン
- SIMのみプランをBand1・3・8に対応する端末で使用する場合
についてはSoftbankのエリア全域で使用することが可能です。
FUJI WiFiでは5Gには対応しておらず、Softbankの4Gエリアのみでの使用となります。
Band1・3・8が非対応の端末の場合
なお、
- Softbankの主要周波数帯であるBand1・3・8に対応していない端末でSIMプランを使う場合
では、それぞれ以下のように幾分エリアが狭まります。
双方ともSoftbankの主要周波数で、非対応の場合多少使える地域が狭くなります
マンション・ビルなどの屋内にも伝わる低周波数の電波なため、非対応の場合屋内で繋がりにくくなります
以上の形となりますのでSoftBankの電波を使うプランについては
- 端末がBand1・3・8に対応しているか
を確認してみてください。
docomo回線のエリア
続いてdocomo回線のエリアです。
以下のプランの場合docomo回線を使用します。
- 毎日10ギガプラン(Softbank・auも使用可)
- 毎日 5ギガプラン(Softbank・auも使用可)
- 30ギガプラン
- 30ギガプラン
- 12ギガプラン
これらのうち、
- 端末付きプラン
- SIMのみプランをBand1・3・19に対応する端末で使用する場合
についてはdocomoのエリア全域で使用することが可能です。
FUJI WiFiでは5Gには対応しておらず、docomoの4Gエリアのみでの使用となります。
Band1・3・19が非対応の端末の場合
なお、
- ocomoの主要周波数帯であるBand1・3・19に対応していない端末でSIMプランを使う場合
では、それぞれ以下のように幾分エリアが狭まります。
ドコモの主要周波数で、非対応の場合多少使える地域が狭くなります
東京・名古屋・大阪を中心に使用されている周波数のため、この地域では電波の繋がりが悪くなります
マンション・ビルなどの屋内にも伝わる低い周波数のため、非対応の場合屋内で繋がりにくくなります
以上の形となりますのでdocomoの電波を使うプランについては
- 端末がBand1・3・19に対応しているか
を確認してみてください。
au回線のエリア
続いてau回線のエリアです。
以下のプランの場合au回線を使用します。
- 毎日10ギガプラン(docomo・auも使用可)
- 毎日 5ギガプラン(docomo・auも使用可)
- 30ギガプラン
- 30ギガプラン
- 12ギガプラン
これらのうち、
- 端末付きプラン
- SIMのみプランをBand1・18・26に対応する端末で使用する場合
についてはauのエリア全域で使用することが可能です。
FUJI WiFiでは5Gには対応しておらず、auの4Gエリアのみでの使用となります。
Band1・18・26が非対応の端末の場合
なお、
- auの主要周波数帯であるBand1・18・26に対応していない端末でSIMプランを使う場合
では、それぞれ以下のように幾分エリアが狭まります。
auの主要周波数で、非対応の場合多少使える地域が狭くなります
マンション・ビルなどの屋内にも伝わる低い周波数のため、非対応の場合屋内で繋がりにくくなります
以上の形となりますので、auの電波を使うプランについては、
- 端末がBand1・18・26に対応しているか
を確認してみてください。
FUJI WiFiの速度【性能②】

続いてFUJI WiFiの速度について見てみましょう。
- 本体回線を使えるのでSoftbank回線のプランは速い
- 格安SIM回線のためdocomo・au回線のプランは遅い
というところはご紹介しましたが、
それぞれ実際の速度がどれくらい出ているかを探ってみましょう。
実は、カタログ上の速度と実際に使った時の速度は、10倍以上の開きがあることも珍しくありません。
そこで今回はカタログ上の速度ではなく、
- 実際に使った時の実測速度
また、なるべくたくさんのサンプルから判断しようということで、
- ユーザーの実測速度を計測しデータを公開しているサイト「みんそく」
の情報をもとに探っていきたいと思います。
Softbank回線の速度
まずはSoftBank回線の速度を見ていきましょう。
時速速度の計測サイト「みんそく」のデータによると、
時間帯 | 平均実測速度 |
朝 | 21.5Mbps |
昼 | 12.6Mbps |
夕方 | 20.7Mbps |
夜 | 15.7Mbps |
深夜 | 19.1Mbps |
となっていました。
実はネット回線は「7Mbps以上」あれば、以下が可能です。
- 一般サイトの閲覧 (文字中心〜画像中心まで)
- ネットゲーム(画像が高精細なものまで)
- 各種動画サイトの視聴 (1080p程度のものまで)
現存するインターネット上のコンテンツはほぼ上記3種類のどれかに当てはまるため、インターネットを全て快適に再生視聴することが可能となります。

FUJI WifiのSoftbank回線は全てのユーザーにおすすめ出来る速度が出ると言っていいでしょう
docomo回線・au回線の速度
続いてdocomo回線・au回線の速度を見てみましょう。
実は、FUJI WiFiのdocomo回線・au回線としての計測結果は計測サイト上にありませんでした。
そこでFUJI Wifi のdocomo・au回線と同一の回線を使用している、
BIGLOBEモバイルのデータをピックアップしてみました。
それでは以下速度データとなります。
時間帯 | 平均実測速度 |
朝 | 16.1Mbps |
昼 | 5.9Mbps |
夕方 | 16.2Mbps |
夜 | 5.6Mbps |
深夜 | 28.0Mbps |
このように良好な数字の時間帯もあったものの、
- 昼:5.9Mbps
- 夜:5.6Mbps
については、ネット上の全コンテンツを快適に閲覧出来る7Mbpsを下回っていました。
この速度ですと快適に出来ることは概ね以下となります。
- 一般サイトの閲覧
(文字中心) - ネットゲーム
(グラフィックがあまり高精細ではないもの) - 各種動画サイト
(480p程度の動画まで)
Softbank回線と比べると以下のコンテンツは表示が難しくなります。
- 写真中心のサイト(Instagramなど)
- 高精細動画の視聴
このため、最新のコンテンツの場合表示が厳しいものが出てくるでしょう。

ある程度のネット使用は可能とはなっています。
他社モバイルWiFiとの比較

前章ではFUJI WiFiの性能(エリア・速度)について見てきましたが、ここでそれらを他のモバイルWiFiと比較してみましょう。
エリアの比較
まずはエリアとなります。
FUJI WiFiは「docomo・au・Softbank」の回線を使っていますので、
それ以外の回線使うモバイル Wifi、
- WiMAX
- 楽天モバイル
ちょっと比較してみましょう。
WiMAXのエリアとの比較
カバーエリアの広さを表す「人口カバー率」で、3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)は99%程度を達成しているのに対し、
- WiMAXも94%
とカバー率自体は3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)に遜色ないものとなっています。
しかし実は、
- WiMAXはモバイルWifiやスマホと電波をやり取りする基地局が少ない
となっています。
《見切れる場合、横スクロール可能です》
全基地局合計 | 700MHz帯 | 800MHz帯 | 900MHz帯 | 1.5GHz帯 | 1.7GHz帯 | 2GHz帯 | 2.5GHz帯 | 3.4GHz帯 | 3.5GHz帯 | 3.7GHz帯 | 4.5GHz帯 | 28GHz帯 | ||||
docomo | 249,631 | 19191 | 72391 | – | 30187 | 20437 | 77690 | – | 38 | 29208 | 152 | 236 | 101 | |||
au | 179,386 | 20089 | 78463 | – | 11000 | 959 | 49362 | – | – | 19325 | 82 | – | 106 | |||
Softbank | 172,830 | 15360 | – | 58132 | 9580 | 15381 | 44148 | – | 58 | 30098 | 67 | – | 6 | |||
WiMAX | 44,331 | – | – | – | – | – | – | 44331 | – | – | – | – | – |
このように3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)が軒並み200,000以上の基地局を持っているのに対し、
- WiMAXの基地局は44,331
と桁が1つ小さい形となっています。
- 3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)は20台でカバー
- WiMAXは4台でカバー
と同様となり、実際の電波の繋がりやすさには大きな差が出てきている形となります。
実際WiMAXは口コミ上でも「速度はまあまあだが電波が繋がらない」というものが多くなっています。
モバイルWifiはいろんな場所で使う事が多いため
- 特に外出時使う事が多い方はWiMAX系よりもFUJI WiFiがおすすめ
と言っていいでしょう。
楽天モバイルとの比較
続いて楽天モバイルのエリアとの比較です。
現在楽天モバイルは人口カバー率94.6%を達成しています。
とはいえエリア拡大計画は2023年1月2度の遅延を余儀なくされており、
docomo・au・Softbankに続く第4のキャリアとしては現状厳しい形となっています。
楽天モバイルの基地局が少ない
WiMAXでも問題となっていた「基地局の少なさ」は、楽天モバイルはさらに深刻な状況で、
- 楽天モバイルは2023年1月現在保有基地局数は13,698
となっています。
これはWiMAXの44,331局も大きく下回っており、人口カバー率94.6%ながら中身はスカスカと言わざるを得ません。

都市部を中心に比較的つながり易くはなっています。
しかし「エリアの穴」が多すぎるため、
- メイン回線としてはおすすめ出来ない
という形となっています。
こういった事実を総合すると、3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)の回線を使用するFUJI Wifiは、
Wimax系・楽天モバイルと言った他社回線と比較し、
- エリアの密度が濃く非常に繋がりやすい
と言っていいでしょう。
速度の比較
続いてFUJIWifiと他のモバイルWifiの速度比較していきましょう。
- 実測速度データがある全モバイルWifiと比較したい
ということで、
前出の実測速度計測サイトみんそくにデータがある、全モバイルWifiの実測速度データをピックアップし、ランキングを作成してみました。
《見切れる場合スクロール可能です》
WiFi名 | 速度 (Mbps) | |
1 | ドコモ | 106.53 |
2 | Softbank | 70.79 |
3 | Ymobile | 50.94 |
4 | au(HOMEタイプ) | 50.55 |
5 | HISモバイル | 47.79 |
6 | BROAD WiMAX | 41.47 |
7 | カシモWiMAX | 39.47 |
8 | hi-ho WiMAX | 38.50 |
9 | NOZOMI wifi | 37.33 |
10 | とくとくBB WiMAX | 36.51 |
WiFi名 | 速度 (Mbps) | |
11 | DTI WiMAX | 35.07 |
12 | JP WiMAX | 34.89 |
13 | smafi WiMAX | 34.54 |
14 | ASAHIネット WiMAX | 33.57 |
15 | EXWiMAX | 33.20 |
16 | TikiモバイルWiMAX | 33.04 |
17 | king wifi | 31.91 |
18 | Drive WiMAX | 31.76 |
19 | ソネットモバイルWiMAX | 31.65 |
20 | BIGLOBE WiMAX | 30.94 |
WiFi名 | 速度 (Mbps) | |
21 | advent WiMAX | 30.89 |
22 | UQ WiMAX | 30.50 |
23 | スマモバ | 30.48 |
24 | ivideo | 29.90 |
25 | ギガトラWiFi | 29.02 |
26 | HISモバイル | 27.79 |
27 | 楽天モバイル | 25.62 |
28 | それがだいじWifi | 24.78 |
29 | ぴたっとWiFi | 24.09 |
30 | クラウドWiFi東京 | 23.78 |
WiFi名 | 速度 (Mbps) | |
31 | Nomad SIM | 21.65 |
32 | ギガWiFi | 21.22 |
33 | AiR-WiFi | 20.85 |
34 | 縛りなしWiFi | 20.72 |
35 | SAKURA WiFi | 20.60 |
36 | Monster Mobile | 20.29 |
37 | STAR WiFi (Softbank回線) | 18.84 |
38 | mugen wifi | 18.21 |
39 | FUJI wifi | 18.04 |
40 | クイックWiFi | 17.89 |
WiFi名 | 速度 (Mbps) | |
41 | mugen wifi | 17.45 |
42 | Mobile Peace | 17.18 |
43 | 限界突破Wifi | 17.15 |
44 | ZEUS WiFi | 16.69 |
45 | どこよりもWifi | 15.99 |
46 | 最安値保証Wifi | 15.87 |
47 | ZEUS WiFi | 15.79 |
48 | space wifi | 15.13 |
49 | どこよりもWifi | 14.58 |
50 | よくばりWiFi | 14.20 |
WiFi名 | 速度 (Mbps) | |
51 | The Wifi | 13.87 |
52 | FUJI wifi (ドコモ・au) | 11.45 |
53 | Chat Wifi | 10.63 |
54 | ONE Mobile | 9.49 |
55 | hi-ho Let’s WiFi | 8.27 |
56 | w/WiFi | 5.56 |
57 | めっちゃWifi | 2.16 |
このように、実測速度計測サイトみんそくにデータがある37のモバイルWifiのうち、
- FUJI WiFi(Softbank回線):20位
- FUJI WiFi(docomo・au回線):52位
となりました。
順位を見ると、平均程度〜幾分遅いという形となります。
この結果からは、FUji Wifiは「とにかく速度が速いモバイルWifiがいい!」という方には、イチオシとは言えないでしょう。
体感速度の快適さは十分
他のモバイルWiFiとの総体的な比較では寂しい結果となってしまったFUJI WiFiですが、
- 速度の実際に使った時の快適さ
というより大事な基準ではどうでしょうか。
先ほどもご紹介しましたが、実はネット回線は
- 7Mbpsあればblu-rayレベルの動画も快適に再生可能
となります。
ここで今一度FUJI Wifiの時速速度を見てみると、
- Softbank回線のプラン:18.84Mbps
- docomo・au回線のプラン:11.45Mbps
となっており、実際に使用したときの「体感での快適さ」は以下の様になります。
全コンテンツを快適に視聴出来るほどの高速
時間帯によって格安SIMならではの急激な速度低下はあるものの、
概ね終日、480p(DVDの画質)は鑑賞可能な速度
以上のような形となりますので、モバイルWifiの選択に「速度」を重視している方はぜひ参考にしてみてください。
FUJI WiFiの契約について

続いてここからは「是非FUJI WIFIを使ってみたい!」という方のために契約方法やサービス内容について見ていきましょう。
内容としては以下となります。
- 契約について
- 端末について
- オプションについて
契約について①:家電量販店は契約可能?
まずは契約について見ていきましょう。
一般的にはモバイルWifiの契約窓口は「公式サイト」「実店舗」「家電量販店」の3種類があります。
FUJI WiFiはこのうち、公式サイトのみで契約を行っています。

- Webのみでの展開ならではのオトク度の高いキャンペーン
がありますので、ぜひ公式サイトへ訪れてみてください。
契約の手順
続いて契約の手順を見てみましょう。
①:申し込みボタンをクリック
まずは、公式サイトの右上にある申し込みボタンをクリックし、
申し込みページへ飛びます。
【公式サイト】
②:プラン選択
まずはプラン内容やオプション等の選択落していきます。
【申込みページ①】
お客様情報の入力
続いて次のページでお客様情報を入力していきます。
途中、本人確認書類のアップロードが多少面倒なようですが、
- スマホで書類の写真を撮ってアップロードするだけ
となっていますので簡単な作業となっています。
【申込みページ②】
以上でお客様情報の入力が完了すれば、申し込みも完了となります。

プラン入力のページの1番下の部分に
- 入力したプランで契約した時の見積書
をダウンロード出来るボタンがありますので、一度そこでチェックをしてみてください
端末について
続いて、FUJI WiFiの「端末付きプラン」で供給される端末について見てみましょう。
FUJI WiFiでは2023年1月現在、以下の5種類の端末を展開しています。
- FS030W
- FS040W
- GlocalMe U3
- GlocalMe G3
- H01
プランごとに指定された2・3種類の中から送付される形となります
ここで細かいスペックについてはFUJI WiFiの公式ページを見て頂くとして、
以下5つの各端末について、
- その端末が持つ最も大きな特徴
について簡潔に見ていきましょう。
FS030W
FS030Wは、以下のような人気のモバイルWifiで採用されている、いわゆる名機になります。
- 縛りなしWifi
- STAR Wifi
- ギガゴリ Wifi
- ネクストモバイル
自分自身ネクストモバイルにてFS030W使用していた経験があります。
最大受信速度150Mbpsなど、スペックにはそれほど派手さはないものの、
- 3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)の全主要バンドを受信可能
- 安定的に20〜30Mbps以上の速度をキープ
- 20時間連続使用可能のタフなバッテリー
といった、基本性能が非常に高い「使っていて快適な端末」でした。
FS040W
FS040Wは、前述のFS030Wの後継機となります。
まだ新しい端末で、他のモバイルWifiでの採用実績はまだあまりありませんが、
- 名機Fs030Wの良い所はそのままにさらにパワーアップ
となっている端末です。
FS040Wで新しくパワーアップしたポイントは以下となります。
- 最大受信速度が150Mbps → 300Mbpsとアップ
- インターフェイスがUSB Type Cへ
- Bluetoothでのインターネット接続を廃止
といったところになります。

名機Fs030Wのパワーアップ版ということで、快適に使用出来るのは間違いないでしょう。
GlocalMe U3
続いてはGlocalMe U3です。
1番の特徴は何と言っても、クラウドSIM方式を採用しているところでしょう。
SIMを端末に差し込むのではなく、クラウド上に設置する方式。
端末に差し込む場合は基本1端末にSIM1枚ですが、クラウドSIM方式は、
- クラウド上に何枚もSIMを設置することが可能
となります。このため、
- 1ユーザーが(原理的には)データ容量無制限で使用可能
- 1ユーザーが複数のキャリアを使うことが可能
となります。
特にFUJI WiFiでは、これによって200GB・300GBといったプランが設定可能となっています。
100GBオーバーの超大容量プランを選択する方には不可欠の端末と言えるでしょう。
GlocalMe G3
続いては、同じくクラウドSIM方式のGlocalMe G3です。
1番のポイントは「クラウドSIM方式により超大容量プランが可能」となりますが、
これに加えGlocalMe G3では、大容量バッテリー搭載により、
- 端末をモバイルバッテリーとして使用可能
という特徴も備えています。

H01
最後はH01です。
こちらも1番の特徴は「クラウドSIM方式を採用」となり、ほぼスペック的にはGlocalMe U3と同様となっています。
デザイン的にいかにもモバイルWifiといったデザインで、形的に好みな方にはおすすめとなるでしょう。
オプションについて
続いてオプションについて見てみましょう。
FUJI WiFiのオプションは全てサポート系の物となっており、
- 端末付きプラン向け:2種類
- SIMのみプラン向け:1種類
となっています。
以下それぞれについて内容を見ていきましょう。
端末プラン向け①:安心サポート Premium
まずは端末プラン向けサポートオプションの1つ目「安心サポート Premium」を見ていきましょう。
【料金】
月額¥440
【サポート範囲】
サポート対象は以下の3つとなります。
- 破損
- 水没
- 盗難・紛失
- バッテリー劣化
となります。
【サポート内容】
サポートの具体的な内容としては
- 発生する補償範囲内の機器損害金の支払いを免除
となっています。
警察への届け出が必須で、その証明を合わせて申請すると新しい端末が提供となります。
一般的にモバイルWifiのサポートは
- 盗難についてはサポート外のケースが多い
ですが、こちらは盗難・紛失も対応してくれるため、補償内容としてはなかなか手厚いと言っていいでしょう。
端末プラン向け②:安心サポート
続いて端末プラン向けサポートその2の「安心サポート」です。
簡単に言えば安心サポートPremiumを「破損・水没」のみに絞った版となっています。
【料金】
月額¥275
【サポート範囲】
サポート対象は以下の2つとなります。
- 破損
- 水没
【サポート内容】
サポートの具体的な内容としては
- 発生する補償範囲内の機器損害金の支払いを免除
となっています。
この様に補償内容としては同一で、サポート範囲のみが破損・水没のみに限定されています。
「盗難は考えられないから破損系だけサポートしてくれればいいや」という方にはおすすめと言えるでしょう。
SIMのみプラン向け:安心サポート Premium for SIM
最後にSIMのみプラン向けの「安心サポート Premium for SIM」見てみましょう。
【料金】
月額¥330
【サポート範囲】
サポート対象は以下の3つとなります。
- SIMの破損
- SIMの盗難
- SIMと機器の相性保証
【サポート内容】
サポートの具体的な内容としては
- SIMの破損・盗難:simカード再発行手数料が半額の¥2200に減額
- 相性保証:月額利用料金が返金
となっています。
ここで、パッと見わかりにくい相性保証ですが、
- 端末にSIMカードを挿しても使えない場合
- 月額料金が無料(契約事務手数料の実費、オプション代金¥330は発生します)
となるサポートオプションです。

対応しているかがグレーな端末と使う場合は入っておくと安心でしょう。
解約について

続いてこの章ではFUJI WiFiの解約の詳細についてチェックしていきましょう。
ポイントとしては以下となります。
- 解約手順
- 解約違約金について
- 端末の返却について
解約手順について
まずは解約の手順について見ていきましょう。
①:マイページへアクセス
FUJI WiFiを契約すると各ユーザーだけアクセス可能なマイページが付与されます。
まずはこちらにアクセスし自分のユーザーID・パスワードによってログインします。
②:解約申請
続いてマイページ内の解約手続きページへ飛びます。
- 「解約手続き」>「レンタル機器の解約」
の順でたどると解約手続きページへ行くことが出来ます。
この解約手続きページにて必要事項を入力すると解約手続きが完了となります。
解約手続きの注意
ここで解約手続きの注意点についてさらっておきましょう。
複数のプランを契約している場合でも、解約手続きはいっぺんに全て解約とはならない形となっています。
このため、
- 各プランごとに解約手続きを行う
という形となります。
FUJI WiFiでは
- 当月解約を毎月15日で締め切り
- 電話
- メール
- 解約金
- 解約違約金
- 解約手数料
- 遮断以前から通信が継続する場合、翌月もその通信は継続
- ブラウザ等を閉じて通信が切断されるまで
- この「翌月にはみ出た」通信が100MBを超えた場合翌月の月額料金も発生
- 一度通信を遮断すると次はもうネット接続不可能
- 返却期限(正確には発送期限)が解約月の翌月3日
- FUJI WiFiに追跡番号を伝達していない
- 期限を著しく経過してもFUJI WiFiが返却確認ができない
- 解約月翌月の3日までに発送
- FUJI WiFiに追跡番号を伝達
- 要返却物について
- 返却方法について
- 安心サポート(premium)等の保証オプションは端末返却時のトラブルは対象外
- 正常に使えていたこと
- 正常なまま梱包したこと
- 梱包前の正常な使用状態
- 正常な使用状態からそのまま緩衝材等に梱包
- 緩衝材も含めダンボールに梱包
としています。
このため「今月中に解約したい!」という方は締切日に注意をしてください。
(例2)8月16日に解約手続き完了:9月30日付けで解約
※毎月25日はシステム上の理由なのか、解約申請が行えなくなっています。
解約申請はマイページからのみ可能となっており、
といった他の方法では受付していない形となっています。
解約違約金について
FUJI WiFiは「契約期間の縛りが無いモバイルWifi」となっており、
いつ解約しても、契約期間付きのモバイルWifiのような、
といったものは一切発生しません。
しかし解約時に別途請求される可能性がある費用として、以下の2つがあります。
① 解約月を超えて使用した場合
FUJI WiFiは解約月の末日23:59で通信が遮断されますが、
となってしまいます。
とはならず、
については、繋がったままになる形となります。
この場合意図せず翌月もFUJI WiFiを使ってしまう形となりますが、
となってしまいます。

となり、非常にもったいない形となります。
なかなかに悔しい事態ですので、この辺りは是非気をつけていただければと思います。
② 返却期限までに発送出来なかった場合
2つ目が「返却期限までに発送出来なかった場合」となります。
FUJI Wifiの解約は、最後端末・SIMを返却して完了となりますが、
となっています。
ここで、以下の場合解約月翌月の月額料金も発生となってしまいます
端末発送の消印が解約月翌月4日以降となっていた場合
【パターン2】
以下の2つが両方当てはまる場合
これについても非常に無駄な出費となってしまいますので、
はぜひ行なっていただければと思います。
端末の返却について
解約関連の最後として「端末の返却」について見ていきましょう。
解約メールの確認
マイページにて解約手続きが完了すると、FUJI Wifiから解約メールが来ます。
その中に、
が書かれています。
これに沿って返却物の返却を行ってみてください。
端末・SIM返却の注意点
ここで端末・SIMの返却に関して注意点があり、それが、
になります。
このため、万一の返却時トラブルに備え、以下の対応をおすすめしています。
を証明するため、以下を連続で動画に撮ることをおすすめしています。
一見面倒くさそうですが、一連の作業を動画に撮るだけですので、
余計な言いがかりを跳ね返すためにも、ぜひ撮影をしてみてください。
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