
端末を買う必要が無いモバイルWifi「SPACE Wifi」ですが、
いざ「SPACE WiFiいいかも」となった場合、最も気になるのが既存ユーザーの評判・口コミでしょう。
そこで今回は、SPACE WiFiユーザーの評判から判明した、
- SPACE WIFIのメリット
- SPACE WIFIのデメリット
について徹底的に調査していきたいと思います。
またメインの要素である、
- 料金
- エリア(電波の繋がりやすさ)
- 実測の速度
についても、調査したデータを基に他社比較を行いました。

評判から判明したSPACE Wifiのメリット・デメリット

早速SPACE WiFi の全貌を見ていきたいと思いますが、
「時間がないので結論からお願い!」という方のために
- 評判から判明したSPACE WiFiのメリット・デメリット
をまとめた物から見ていきましょう。

- 【WiMAX関連】
- WiMAXが縛り無しで契約可
- 「縛りなしWiMAX」で最安値
- 口座振替で支払い可能
- 口座振替で実質最安値
- Softbank回線も縛り無し
- 支払い項目が月額料金のみ
【口座振替関連】
- 故障時の弁済金が高額
- 補償オプションが途中解約出来ない
- WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは使えない
以上となります。
ここでSPACE WIFIのメリット・デメリットを詳しく見てみると、
- 料金が最安値
- 縛りが無い
- 口座振替OK
といった主要なポイントについてなのに対し、
- 故障時
- 補償
といった実質関係がないユーザーも多いポイント
といった事から、メリットの方が大きいモバイルWifiとなっています。

- WiMAXを縛りなしで使いたい
- 支払いを口座振替で行きたい
という方にSPACE Wifi一択と言っていいでしょう。
SPACE WIFIのメリット

結論に続いてここからは、SPACE WIFIのメリット・デメリットについて、
「本当にそうなのか?」ということで、データを交えて解説してみましょう
まずはメリットからです。
※上記はリンクになっていますので気になるところへジャンプすることも可能です。
WiMAXが縛り無しで契約可【メリット①】
1つ目のメリットがSPACE WiFiは「WiMAXが縛りなしで契約可能」になります。
WiMAXと言うと、本家UQ WiMAX・Broad WiMAX等、
- 全部で41種類が存在
となっています。
しかしこれらのほとんどは残念ながら、
- 2年または3年の契約期間あり
となってしまっています。
契約期間の縛りなしWiMAX
そんな中、世の中のニーズの高まりもあり、SPACE WiFiでは今までなかった
- 「契約期間の縛りなし」のWiMAX回線
の提供をスタートしました。
現在縛りなしのWiMAXは全部で7個のみ存在となっています。
オンリーワンではないもののSPACE WiFiの「縛りなしWIMAX」はなかなか貴重なプランの1つとなっています。
「縛りなしWiMAX」で最安値
【メリット②】
続いてのメリットが「縛りなしWiMAXで料金が最安値」となります。
契約期間の縛りがないWiMAXは、前述のように7種類のみとなかなか貴重な存在でした。
続いてその中でも更に、
- どのWiMAXが「実際に支払う金額」が最安値か
を調べるため「実月額料金」を計算しランキング化してみました。
モバイルWifiでは月額料金以外にも「初期費用」「端末代金」「キャッシュバック」
などにより「実際に支払う金額」が左右されます。
そこで期間内にかかる全費用を計算し、それをひと月分に割る事で、
- 実月額料金=「実際に支払う費用」のひと月分
を計算しました。
実月額料金で比較することで
- 「実際に支払う金額が1番オトクなモバイル Wifi」が分かるランキング
となっています。
《見切れている部分は縦横共スクロール可能です》
順位 | WiFi名 | 実月額費用 | 月額料金 | 事務手数料 | 端末代金 | CB | |
SPACE Wifi | ¥3,680 | ¥3,680 | ¥0 | ¥0 | ¥0 | ||
2 | 縛りなしWiFi | ¥4,800 | ¥4,300 | ¥3,000 | ¥0 | ¥0 | |
3 | famifi | ¥5,063 | ¥3,980 | ¥9,500 | ¥0 | ¥3,000 | |
4 | 88mobile | ¥7,365 | ¥7,200 | ¥990 | ¥0 | ¥0 | |
5 | Mobile Peace | ¥8,990 | ¥8,990 | ¥0 | ¥0 | ¥0 | |
6 | NETAGE | ¥11,167 | ¥11,000 | ¥1,000 | ¥0 | ¥0 | |
7 | Mobile Peace | ¥12,090 | ¥12,090 | ¥0 | ¥0 | ¥0 |
SPACE WIFIが最安値NO.1となりました
「縛りなしWiMAX」の実月額料金を計算しランキング化したところ、
- SPACE WIFIが最安値NO.1
となりました。
なお最安値はめでたいものの、2位のとの金額差も気になる所ですが、
- 2位のとの金額差も¥1,120と大きく差をつけて1位
となっていました。
ひと月で¥1,120差となると年間で¥13,440とキャッシュバックレベルの差となりますので、
「WiMAX を契約期間の縛りなしで使いたい!」という方は、
SPACE WiFiが最もおすすめと言っていいでしょう。
口座振替で支払い可能【メリット③】
続いてのメリットが「口座振替での支払いが可能」となります。
口座振替のニーズは根強く、
- モバイルWifi契約者の約2割は口座振替
と言われています。
とはいえ口座振替可能なモバイルWiFiは非常に少なく、全部で112種類265プランあるモバイルWIFIでも、
- 口座振替可能なものは17種類36プランのみ
となっています。
特にSPACE WiFiはWiMAX回線が契約可能ですので、特に希少度が高いと言えるでしょう。

- 縛りなし
かつ
- 口座振替可能
というモバイルWIFIを探している方は、SPACE WIFIは非常におすすめと言えるでしょう。
④口座振替で実質最安値
【メリット④】
続いてのメリットが「口座振替で実質最安値」になります。
実はSPACE WIFIは、口座振替可能なモバイルWIFIの中でも、
- “縛りなし × 100GB以上”の口座振替可能Wifiで実質最安値
となっています。
以下SPACE WiFiが本当に実質最安値かを、データを基に検証してみましょう。
なお比較は前出の「実月額料金」で行っています。
- 実月額料金=実際に支払う総費用のひと月分
それでは以下、
- 口座振替 × 縛りなし × 100GB以上
のモバイルWifiの実月額料金ランキングを見てみましょう。
《見切れている部分は縦横共スクロール可能です》
順位 | WiFi名 | 実月額費用 | データ容量 | 月額料金 | 事務手数料 | 端末代金 | CB | ||
1 | 楽天モバイル | ¥2,980 | 無制限 | ¥2,980 | ¥0 | ¥1 | ¥0 | ||
2 | SPACE Wifi | ¥3,680 | 100 | ¥3,680 | ¥0 | ¥0 | ¥0 | ||
3 | どこよりもWifi | ¥4,400 | 100 | ¥3,900 | ¥3,000 | ¥0 | ¥0 | ||
4 | どこよりもWifi | ¥4,900 | 150 | ¥4,400 | ¥3,000 | ¥0 | ¥0 | ||
5 | どこよりもWifi | ¥5,400 | 200 | ¥4,900 | ¥3,000 | ¥0 | ¥0 | ||
6 | DORACOON | ¥7,600 | 150 | ¥3,800 | ¥3,000 | ¥19,800 | ¥0 |
楽天モバイルが最安値となりました
冒頭から、SPACE WiFiが「口座振替可能なモバイルWIFI実質最安値」とブチ上げてしまいましたが、
- 単純料金比較では楽天モバイルが最安値
となってしまいました。
楽天モバイルは最安値だけど繋がらない?!
上記の結果に関わらずSPACE WiFiが「実質最安値」とさせていただいたのは、実は、
- 楽天モバイルは最安値なものの「繋がらない」
ために「実質モバイルWifiとしてはほぼ使えない」という事実によります。

風速0.001mの犬の鼻息程度か、風速1000mのひと吹きで大気圏の向こうまでブッ飛んでいけるかの2段階のものが
とても買うに値しないのと同様、
実際は「ほぼ使えない」楽天モバイルは正直おすすめできないモバイルWifiとなっています。
楽天モバイルがつながらない理由
以下のように、ユーザーの口コミを見ても繋がらないことが表面化している楽天モバイルですが、
これは実は、
- 楽天モバイルのシステム自体の原因による
形となっており、この事実はデータによっても浮き彫りとなっています。
基地局が極端に少ない
そのデータが「基地局数」で、楽天モバイルは基地局の数に致命的な少ないため、電波が繋がりにくくなっています。
基地局とはモバイルWifiと電波をやり取りする設備のことで、
ネット回線へ接続していく窓口ともなっています。
スマホ・モバイルWifiが繋がるかの指標として人口カバー率がありますが、
人口カバー率が同じでも基地局が少ないと、
- 一応エリア内としても非常に「薄いエリア」である
と言う事になり、実際は繋がりにくい状態となります。
他キャリアとの基地局数の比較
ここで気になる他キャリアとの基地数の比較ですが、
以下の様になります。
キャリア | 合計 |
docomo | 249,631 |
au | 179,386 |
Softbank | 172,830 |
WiMAX | 44,331 |
楽天モバイル | 4,741 |
(データの参照元:総務省 総合通信基盤局)
このように3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)が170,000以上の基地局を持つのに対し、
- 楽天モバイルは4,741
とプリントミスを疑うほどの数値となっています。
このように残念ながら楽天モバイルは現状、
- 通信システムの構造的に繋がらないモバイルWifi
となっています。

エンジンとハンドルと椅子がないフェラーリが10万円の超格安でも買う価値が無いのと同様、
- ネット回線として実質使えない以上契約の価値はない
と言っていいでしょう。
電波がつながるSPACE WiFi
これに対しSPACE WiFiは、Softbank回線・WiMAX回線を使用しており、
前述の基地局数のデータからも、特にSoftbank回線は非常に繋がりやすくなっています。
こういったことから、
きちんと使えるモバイルWiFiを対象とした、実際の実月額料金ランキングでは、
- SPACE WiFiが口座振替で実質最安値No.1
となっています。
ちゃんと使えるモバイルWIFIを口座振替で、という方にはSPACE WiFiはイチオシと言っていいでしょう。
Softbank回線も縛り無し
【メリット⑤】
メリットの5つ目が「Softbank回線も縛りなし」になります。
SPACE WiFiでは、
- Softbank回線
- WiMAX回線
の2つが用意されています。
(申し込み後にメールする事で選択可能)
WiMAX回線については「縛りなし」であることをご紹介しましたが、
- Softbank回線についても縛りなし
となっています。
繋がり易さ重視の方はSoftbank回線がおすすめ
前述のようにSoftbank回線は、
- 170,000を超える基地局による電波網
を持っており、全国的に非常に繋がりやすいキャリアとなっています。
このため
- 色々な場所で使う
- WiMAXが繋がりにくいことが判明している
という方はSoftbank回線がおすすめとなるでしょう。
支払い項目が月額料金のみ【メリット⑥】
SPACE WIFIのメリットの最後が「支払項目が月額料金のみ」になります。
実月額料金の計算の部分でもご紹介しましたが、一般にモバイルWifiには、
- 初期費用
- 端末代金
- キャッシュバック・割引
その他、各モバイルWIFIにより色々な費用項目が存在します。
請求金額が思ったより高い?
複数の費用項目が絡んでくると、ただでさえ「請求額が思いのほか高い…」という状況が発生します。
これに加え中には、以下の形で費用項目を隠すことで、実際の支払金額が高くなる事例が多く見られます。
- 安めの月額料金を大きく表示
- 雑費用項目を小さく表示
+
により、一見安そうに見えて実際に支払う金額は高くなる
こういったモバイルWifiに惑わされないためにも、本サイトでは、
- 実月額料金による比較(実月額料金:実際に支払う費用を計算した物)
で比較をしていますが、
SPACE WiFiのような「明朗会計を行うモバイルWifi」は、長く付き合うネット回線として信用が置けるモバイルWIFIと言えるでしょう。
SPACE WIFIのメリットまとめ
以上SPACE WiFiのメリットをご紹介してきました。
今一度まとめると以下の4つとなります。
- 【WiMAX関連】
- WiMAXが縛り無しで契約可
- 「縛りなしWiMAX」で最安値
- 口座振替で支払い可能
- 口座振替で実質最安値
- Softbank回線も縛り無し
- 支払い項目が月額料金のみ
【口座振替関連】
特に他のモバイルWifiと比較しても最もオトクである、
- 縛りなしのWiMAXで最安値
- 口座振替 × 縛りなし × 100GB以上で最安値
にピンと来た方には、SPACE Wifiは最もおすすめと言っていいでしょう。
SPACE WiFiのデメリット

続いてここからは、SPACE WiFiのデメリットについて見ていきましょう。
SPACE WiFiのデメリットは以下の3つとなります。
- 故障時の弁済金が高額
- 補償オプションが途中解約出来ない
- WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは使えない
故障時の弁済金が高額
【デメリット①】
まず最初のデメリットが「故障時の弁済金が高額」です。
モバイルWifiでは端末が買取・レンタルに関わらず、端末が故障した場合、
- 弁済金(端末レンタルの場合)
- 修理代(端末買取の場合)
がかかってきます。
この弁済金(修理代)は、一般的には¥20,000程度が相場ですが、SPACE WiFiの場合、
- 相場を大きく上回る¥44,000
の請求となってしまいます。
(※初期不良・通常使用における経年劣化などによる自然故障は、無償で交換対応となります)

- スマホをよく落としてしまいがち
といった方は、注意する必要があるでしょう
具体的には以下の形となります。
【弁済金が必要となるケース】
端末の故障・紛失・水没
【弁済金の金額】
¥44,000
(SIMカード再発行が必要な場合:プラス¥4,400)
【トラブル後の対応】
ユーザーよ過失による破損・故障・紛失天気水没等の場合、
- 連絡日起算にて契約を当月末のご解約(当月末までのご利用料金の請求が掛かります)
- 継続してレンタル希望の場合は再契約可能
となります。
このように弁済金に加え、
- 契約が一旦終了する
という事となり、
再契約希望の場合はメールまたは電話でSPACE WiFiに連絡する形となります。
このあたり、端末の故障があった場合はなかなか面倒と言わざるを得ないでしょう。
あんしん端末補償について
ここで気になるのが端末の補償オプションでしょう。
SPACE WIFIでも端末トラブル時のため「あんしん端末補償」という保険オプションがあります。
【オプション料金】
¥550/月
【補償対象】
ユーザー過失による故障・紛失・水没について補償
【補償内容】
通常¥44000の弁済金を¥11,000に減額
(※SIMカード再発行が必要な場合、再発行料¥4,400は別途発生)
【注意事項】
- SPACE WiFi申込時のみ当オプションも申込可能
- 複数台注文時:当オプションを一部端末のみに加入すること出来ません(仮に当オプション加入の場合、全端末に加入が必要)
- 当オプションはSPACE WiFi自体の解約時まで途中解約することはできません
以上のようになっています。
一般的にはオプションに加入すると弁済金は無料になることが多い中、
- 大幅に減額となるものの¥11,000の支払は必要
というあたりなかなか残念なオプションと言わざるを得ないでしょう。
スマホ等を破損しがちの方は注意が必要
このようにSPACE WiFiは、端末トラブル時は、
- オプション未加入の場合¥44000
- オプション加入でも¥11000
となかなかの額の弁済金を請求されてしまいます。
特に今までスマホを使っていて契約期間内に故障をした経験がよくある方は、慎重に検討いただくのが良いでしょう。
補償オプションが途中解約出来ない【デメリット②】
続いてのデメリットが「補償オプションが途中解約出来ない」になります。
前章の「あんしん端末補償」の注意事項の部分にも記載しましたが、
- 補償オプション「あんしん端末補償」は、SPACE WiFi自体の解約時までオプション解約も不可能
となっています。
一般的にはあらゆるオプションは自由に解約可能ですので、この辺りは非常に不自由な部分です。

入る・入らないをハッキリさせてから加入頂ければと思います。
WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは使えない
【デメリット③】
最後のデメリットが「WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは使えない」になります。
実はWiMAXは屋内では繋がりにくいモバイルWifiのため、
- 屋内でつながるハイスピードプラスエリアモード
が重要となっています。
実は以下の2点から、実はWiMAXは室内で繋がりにくいモバイルWiFiです。
- 室内では1GHz未満の低い周波数が繋がりやすい
- WiMAXはW2.5GHzという高い周波数1本で運営
しかし、ハイスピードプラスエリアモード(WiMAXのオプション)を使用すると、
- auの0.8GHzの電波が使えるようになる
となるため、屋内でも非常に繋がりやすくなります。
屋内でネットを使うことが多い方には非常に重要なハイスピードプラスエリアモードですが、
- SPACE WIFIのWIMAX回線ではハイスピードプラスエリアモードが使用出来ない
という形となっています。

- 周りが開けている建物では室内でも入るケースあり
となるため、ご自身がよく使う場所の周辺環境をチェックしつつ判断いただければと思います。
SPACE WiFiのデメリットまとめ
以上SPACE WiFiのデメリットについて見てきました。
今一度SPACE WiFiのデメリットをまとめると以下の形となります。
- 故障時の弁済金が高額
- 補償オプションが途中解約出来ない
- WiMAXのハイスピードプラスエリアモードは使えない
デメリットとしては、
- 故障時のものがメイン
- ハイスピードプラスエリアも、実はひと月わずか7GBまでと肩透かし感が残る
という事もあり、
他のモバイルWiFiと比べてもデメリットは少ないと言っていいでしょう。
SPACE WiFiがおすすめのユーザー
なおメリット・デメリットを検討した結果、本サイトがおすすめするユーザーは以下の方となります。
- 縛りなしのWiMAXを探している方 (室内でも周りが比較的開けた場所がメインの方)
- 縛りなしのWiMAXを口座振替で使いたい方
- 口座振替 × 縛りなし × 100GB以上で使いたい方
以上の方はSPACE WiFiが非常にオススメで、ほぼ一択と言っていいでしょう。
SPACE WiFiの『実際のユーザーの口コミ』を調査!

ここからは、SPACE WIFIの実際のユーザーによる口コミについて探っていきましょう。
本記事では以下2つのポイントに従って口コミを分類し、分かりやすい形でご紹介していきたいと思います。
- 口コミを良い評価・悪い評価に分類
- 各評価について内容で分類(料金・速度・電波の繋がり易さ等)
良い評価の口コミ
それではまずは良い評価の口コミからチェックしていきましょう。
良い評価の口コミを分類してみると、主に以下のカテゴリーに分けられました。
- 全体的な評価
- 速度について
- データ容量について
【良い評価①】全体的な評価について
SPACE WIFIの口コミとしてはまず「全体的な評価」についてのものが目立ちました。
上記の2つ目のように、
- 長期間使ってみた結果良かったという評価
も多く、実際に使った場合満足度高く使える可能性が高いと言っていいでしょう。
【良い評価②】速度について
口コミの評価が高かった項目2つ目は「速度」になります。
SPACE WIFIの速度については、このように、
- 数値的にも体感的にもユーザー満足度が高い
という様子が伺えました。
後の章でも後述しますが、
- Space Wifiは実測データ上でも高速
という結果が出ており、
実際に使ってみた場合、快適に使える可能性が高いと言っていいでしょう。
【良い評価③】データ容量について
データ容量については、
- 使わなければわからない不確定要素は無く60GBといったら60GB
というものではありますが、ユーザーの口コミでは満足度が高い内容のものが目立ちました。

- Softbank回線:1日2GB(月60GB)
- WiMAX回線:3日で10GB(月100GB)
となっていますので、現状の自分の使い方から適切なものを選択頂ければと思います。
悪い評価の口コミ
続いてSPACE WIFIの悪い評価の口コミを見てみましょう。
内容としては主に以下のものがありました。
- 速度について
SPACE WiFiは全体的に口コミ数は多くありませんでしたが、
悪い評価の口コミについても、ほぼ速度についてのみとなっていました。
【悪い評価①】速度について
速度について悪い評価の口コミとしては、上記のように、
- 真に速度の遅さを示すもの
- データ容量超過後の低速化された時点に関するもの
が5分5分といったところで、
一般的な使用中の速度が低いという口コミはそれほど多くありませんでした。
実はSPACE WiFiは、多数のユーザーの実測速度の平均値を取ってみると、
- データが存在する22のモバイルWIFI中第7位
となっており、全体的には実測速度は速い部類に入る結果となりました。
このように、速度について悪い評価の口コミはゼロではなかったものの、
- 悪い評価の数の少なさ
- 実測速度の計測結果
などから見て、
- 速度については快適である可能性が高い
と言っていいでしょう。
SPACE WiFiの評判・口コミまとめ
以上、SPACE WiFiの実際のユーザーによる口コミについて検証してみました。
今一度、口コミの内容として多かったのは以下となります。
- 全体的な評価
- 速度について
- データ容量について
- 速度について
速度については、良い評価悪い評価双方見られましたが「実質的には悪い評価は少ない」というところを見ても、
- ユーザー評価は全般的に良い
とみていいでしょう。

今後も増える要因があまり見られないため、
- 速度はじめ、今後も快適に使える可能性が高い
と言っていいでしょう。
SPACE WiFiの料金プランについて

続いてここからはSPACE WiFiの基本情報について見ていきましょう。
まずは料金プランについてです。
SPACE WiFiの料金プランは1つのみで内容は以下となります。
【月額料金】
¥3,680(税込¥4,048)
※Softbank回線・WiMAX回線共通
【データ容量】
- WiMAX回線:10日間で3GB (月間換算:約100GB)
- Softbank回線:1日で2GB (月間換算:約60GB)
【データ超過後の速度】
- WiMAX回線:最大1Mbps
- Softbank回線:最大128kbps
このほか初期費用端末代金等は一切掛からず、プラン内容はシンプルに上記のものとなっています。
Softbank回線とWiMAX回線
なお一般的には「WiMAXプランとSoftBankプランがあるんじゃないの?」というところですが、
SPACE WiFiでは、
- 基本SPACE WiFi側が振り分ける
- 希望の回線がある場合は申し込み後メールにて連絡
となります。

希望のキャリアがある場合はメールで連絡をしてみてください。
※端末の在庫が無い場合は、在庫有りの回線となります
契約月は日割り料金
ここでモバイルWiFiに詳しい方が気になるのが、
- 契約初月は月額料金は日割りになるか?
というところですが、
SPACE WIFIでは、
- 初月は、端末到着日を第1日として日割り計算
となります。

- 契約初月も1ヶ月分まるまる請求
という殺生な料金体系の物も多い中、SPACE WIFIは良心的であると言っていいでしょう。
SPACE WiFiのエリアについて

続いてSPACE WIFIのエリアについて見てみましょう。
SPACE WIFIは「WiMAX回線」「Softbank回線」利用して運営されています。
・WiMAX系の端末の場合WiMAX回線のみ使用
・Softbank系の端末の場合Softbank回線のみ使用
となっています
ここでそれぞれのエリアは以下のリンクから確認可能となっています。
繋がりやすいのはSoftBank回線
「エリアが気になるな」という場合言い換えると、
- 電波が繋がりやすいかどうか
となりますが、電波が繋がり易さは、実は以下の2つのポイントに分けられます。
- どの地域へ行っても繋がりやすいか
- 室内・地下鉄などでも繋がってくれるか
実は①・②共に、WiMAXよりもSoftBankの方が大幅に繋がりやすくなっています。
詳しい理由についてはポケットWiFiのおすすめについての記事にて詳説していますが、簡潔にこちらでも解説しておきましょう。
① どの地域へ行っても繋がりやすいか
昨今どのキャリアでも、エリアの人口カバー率は90%台後半となっていますが、
- カバーしているエリアの「濃さ」
についてはキャリアごとに大きな違いがあります
その指標となるのが各キャリアが持っている基地局の数になります。
モバイルWifiと電波をやり取りし、
- インターネット回線へと接続していく窓口
となる設備です。
同じ1平方キロでも、
- 基地局5台でカバー
- 基地局100台でカバー
では単純に言って後者の方が20倍繋がりやすい「濃い」エリアとなります。
ここで各キャリアの基地局数の合計は以下となります。
キャリア | 合計 |
docomo | 249,631 |
au | 179,386 |
Softbank | 172,830 |
WiMAX | 44,331 |
(データの参照元:総務省 総合通信基盤局)
このように3大キャリア(ドコモ・au・Softbank)が170,000〜で全国をカバーしているのに対し、
- WiMAXは44,331と約1/4と極端に少ない数しかない
となっており、非常に「薄いエリア」しか持たない形となっています。
②室内・地下鉄でも繋がってくれるか
続いて②「室内・地下鉄でも繋がってくれるか」です。
実は室内・走行中の地下鉄は、壁や地面に遮蔽されて電波が非常に繋がりにくくなります。
しかし室内・地下鉄でも繋がり易い電波があり、それが、
- 低い周波数の電波(特に1GHz未満)
になります。
ここで、SoftbankとWiMAXが使用する周波数を比較すると以下となります。
- Softbank:0.9GHz, 1.7GHz, 2.1GHz
- WiMAX:2.5GHz
この様に、WiMAXは2.5GHzという高い周波数1本なのに対し、
- Softbankは0.9GHzの電波を持つため室内等でも繋がる
となります。

「電波が繋がるモバイルWifiが良い!」という方には、Softbank回線がおすすめとなっています。
SPACE WiFiの速度について【実測で比較】

続いて、SPACE Wifiの回線速度について見てみましょう。
なお、実はカタログ上の速度は、実際使った時の速度と全く違い、
10倍程開きが出る事も少なくありません。
そこで今回は、通信速度の実測速度計測サイト「みんそく」が、
- ユーザーが実際に使った時の速度を計測
- 計測結果を蓄積
をしているので、そのデータをお借りして比較してみたいと思います。
それでは以下「ユーザーが実際に使った時の実測速度」を元に
- モバイルWifiの速度ランキング
を作成しましたので、それをみ見てみましょう。(単位:Mbps)
順位 | WiFi名 | 速度 (単位:Mbps) |
1 | NOZOMI wifi | 44.6 |
2 | king wifi | 31.9 |
3 | ivideo | 29.9 |
4 | ギガトラWiFi | 29.0 |
5 | HISモバイル | 27.8 |
6 | 楽天モバイル | 25.6 |
7 | SPACE WiFi | 23.2 |
8 | Nomad SIM | 21.7 |
9 | AiR-WiFi | 20.9 |
10 | 縛りなしWiFi | 20.7 |
順位 | WiFi名 | 速度 |
11 | SAKURA WiFi | 20.6 |
12 | Monster Mobile | 19.7 |
13 | FUJI wifi | 18.0 |
14 | mugen wifi | 17.5 |
15 | Mobile Peace | 17.2 |
16 | どこよりもWifi | 16.0 |
17 | 最安値保証Wifi | 15.9 |
18 | ZEUS WiFi | 15.8 |
19 | よくばりWiFi | 14.2 |
20 | STAR WiFi | 11.5 |
順位 | WiFi名 | 速度 |
21 | Chat Wifi | 10.6 |
22 | w/WiFi | 5.6 |
SPACE Wifiは7位でした
今回はSPACE WiFiの比較対象となる「縛りなしのモバイルWIFI」について、実測速度のランキングを作成してみました。
ユーザー数が多く、速度計測結果の蓄積があった縛りなしモバイルWifiは22種類ありましたが、
- SPACE WIFIは22種類中7位
となりました。

23.2Mbpsの体感速度は快適?
他のモバイルWifiとの比較では、速めと言えるSPACE WiFiですが、
実はもっと本質的である、
- 実際に使った時23.2Mbpsは快適かストレスか?
を見てみましょう。
ネット上のコンテンツを快適に視聴するための速度
ここでネット上のコンテンツごとに、
- 快適に視聴するために必要な速度
を調べてみました。
コンテンツ | 必要な速度(bps) |
テキスト中心のホームページ | 1M |
画像中心のホームページ | 3M |
ファイルやアプリのダウンロード | 2~5M |
youtube ( 360p:低め画質) | 0.5M |
youtube ( 480p:標準画質) | 3M |
youtube ( 720p:ハイビジョン) | 5M |
youtube (1080p:フルHD超高画質) | 7M |
【参考まで普段見ているのは以下の画質です】
DVD | 480p同等 |
地上デジタル放送 | 720pと1080pの間 |
Blu-ray | 1080p |
この様に一般サイトについては1~3Mbps、最も回線速度を必要とする動画視聴においても、
- 現状概ね最高画質である1080pでも7Mbps(1080p:blu-rayと同等の高精細画質)
と、意外にも拍子抜けする程の速度で十分である事が分かりました。
これと比較してもSPACE Wifiの体感速度は、以下の様に言えるでしょう。
SPACE Wifiの23.2Mbpsは、Blu-rayレベルの動画も含め、
- 現状のネット上の全コンテンツをスムーズに再生・表示可能
SPACE WIFIは十分な回線速度
以上をまとめてみるとSPACE WIFIは、
- 他のモバイルWifiとの比較
- 実際の体感速度
共に十分な回線速度を持つモバイルWIFIと言っていいでしょう。

- Blu-Rayレベルの高精細動画も快適に再生可能
なため、
余程の回線トラブル時以外は、快適にインターネットを使うことが出来るでしょう。
SPACE WiFiの端末について

続いてSPACE WIFIの端末について見ていきましょう。
SPACE WiFiでは2023年1月現在、回線ごとに以下の端末を提供しています。
W05
①801ZT
②E5383
WiMAX回線の端末
【W05】
まずはWiMAX回線ですが、提供される端末はW05になります。
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT W05 |
対応ネットワーク | ・WiMAX 2+ ・au 4G LTE (オプション) |
重さ | 約131g |
サイズ | 約W130×H55×D12.6mm |
連続通信時間 | 約9時間 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応) |
W05の特徴は?
W05の一番の特徴は、
- 最大速度758Mbpsの高速通信が可能
となるでしょう。
これを可能にしているのがW05に搭載された、
以下の3つの新技術です
- キャリアアグリゲーション(3回線)
- 4✕4 MIMO
- 265QAM
になります。

「速度が速い端末が良い!」という方には、
W05は非常におすすめの端末といっていいでしょう
Softbank回線の端末①
【801ZT】
続いてSoftbank回線の端末の1つ目、801ZTのスペックをチェックしてみましょう。
サイズ | 約 幅71×高さ71×厚さ14.2mm |
重さ | 約93g |
通信方式 | 4G LTE(FDD-LTE):900MHz/1.7GHz/2.1GHz 4G(AXGP):2.5GHz |
連続通信時間 | 約10時間 |
Wi-Fi | IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz) |
同時接続台数 | 最大10台 |
801ZTの特徴は?
801ZTの特徴は、
- 一辺71mmの小さなボディで持ち運びやすい
- 連続10時間使用可能の長持ちバッテリー
の2つになります。
小さくしかも連続10時間の長持ちバッテリーのため、
- 外出時にいろんな場所でネットを使いたい方
には非常におすすめの端末といっていいでしょう。

- 外出時もほぼほぼどこでも繋がる
モバイルWIFIとなっています
Softbank回線の端末②
【E5383】
続いてSoftbank回線の端末の2つ目、E5383のスペックを見てみましょう。
サイズ | 幅95×高さ58×厚さ16.4mm |
重さ | 約120g |
通信方式 | LTE: B1 / B3 / B19 / B21 |
連続通信時間 | 約13時間 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4 / 5 GHz) |
同時接続台数 | 最大10台 |
E5383の特徴は?
E5383の特徴は何と言っても「バッテリーの持ちがいい」になります。
801ZTも連続通信10時間可能とかなりタフなバッテリー構成となっていましたが、
- E5383はそれを上回る連続通信13時間可能
となっています。
外で使うことが多く「とにかく持ちが良いモバイルWifiが欲しい!」という方にはおすすめとなるでしょう。
E5383のデメリット
なおE5383には大きなデメリットが1つありそれが、
- Softbankのプラチナバンドが非対応
となります。
プラチナバンドとは「マンション・ビル等の室内でも繋がりやすい低い周波数の電波」の事で、
- 具体的には1GHz未満の周波数の電波
のことを指します。
一般的に電波は室内には届きにくい性質がありますが、
- プラチナバンドなら室内でも良好に受信可能
なため特にマンション・ビルなどの室内で使うことが多い方には必須の電波となります。
E5383はこのプラチナバンドか非対応となっており、
- マンション・ビルの屋内で使うことが多い方のは避けた方が良い機種
となっています。

- 契約後のメール連絡により希望を伝えることが可能
ですので、マンション・ビル内で使うことが多い方は、801ZTをリクエストしてみてください。
(端末在庫等の状況により希望が通らない可能性もあります)
SPACE WiFiの契約は?
【手順・支払い方法】

続いてSPACE WIFIの契約について見ていきましょう。
内容としては以下の2つとなります。
- 契約の手順
- 支払方法:クレジットカード・口座振替
契約の手順
まずは契約の手順について順にみていきましょう。
①公式サイトにアクセス
SPACE WIFIは実店舗が無く
- 実店舗
- 家電量販店
その他の対面での契約は行なっていません。
このため公式サイトでのみ契約受付となっており、まずは、
飛んでみてください。
②申し込みページへアクセス
契約は公式サイトの申し込みページで行なっています。
トップページの上部に申し込みページへのボタンがあるためこれをクリックします。
③必要事項を入力
申し込みページへ飛ぶと氏名住所等の必要事項がありますので順次入力をしていってください。
他のWifiでは身分証明書の画像をアップなど多少面倒な項目があるのが常ですが、
- SPACE WiFiでは特に面倒な項目は無し
となっています。
各種項目を入力尻手確認をボタン押すと、無事申し込み完了となります。
支払方法:クレジットカード・口座振替
続いて支払い方法ごとの詳細事項をチェックしておきましょう。
クレジットカードの場合
クレジットカードの場合まず気になるのが使用可能なブランドですが以下の形となります。
VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、Discover
Discoverが使用可能なモバイルWifiはかなり少ないため、
- Discoverカードで支払いたいという方には穴場的なWifi
と言えるでしょう
なお発送については、クレジットカード払いの場合、
- 14:00までの申込みなら翌日発送
となります。
端末発送は、土日祝日を除く平日のみとなります。
口座振替の場合
続いて口座振替の場合の詳細情報です。
まずは口座の登録についてです。
公式ページでの申込み完了後に届く、申込み完了メールの中に、
- 口座登録専用ページのURLが記載
となっていますので、そちらのページでの登録となります。
通常月は月額料金のみの銀行引き落としとなりますが、初回請求は以下の形となります。
- 支払方法:端末到着時の代引き支払い
- 金額:初月利用分+2ヶ月目月額料金+代引き手数料¥330円
支払い口座の名義は、SPACE WiFiの申込者と同一の方のみ有効となります。
口座振替の場合発送は以下の基準となります。
- 14:00までに「口座の金融機関登録が完了」の場合 ※口座の金融機関登録完了には、半日~2日程掛かる場合あり
→ 登録完了日の翌日発送
となります。
この場合も残念ながら、初回請求額の減免の対象とはなりませんのでご注意ください。
なお、発送は土日祝日を除く平日のみとなっています。
以上契約関連のチェックポイントとなります。
SPACE WiFiの解約について

最後にSPACE WIFIの解約について諸事項をチェックておきましょう。
ポイントとしては以下の3つとなります。
- 解約方法
- 端末の返却方法
- 解約時に支払う費用
解約方法
まず解約方法についてです。
SPACE WiFi では解約は以下の解約フォームからの申請となります。
▶ 解約フォーム
解約日について
SPACE WiFiの解約日は、
- 解約申請をした翌月末日が解約日
となっています。
ここで解約をしたいという日時がある場合は、早めの対応がおすすめとなっています。
端末の返却方法
Space Wifiは端末がレンタルとなっているため、解約後に端末の返却が必要となります。
この返却についての詳細をチェックしていきましょう。
端末の返送の送料についてはユーザー負担となっています。
なお返送は追跡番号付きの発送方法が必須なため、
- レターパックが安価かつ確実でおすすめ
となっています。
発送の締切日ですが、
- 解約日の翌月1日<消印有効/li>
となっています。
- 解約申請:8月17日
- 解約日:9月30日
- 端末発送締切日:10月1日
返却物はレンタル品一式となっていますが具体的には以下の通りとなります。
- Wi-Fiルーター本体
- 充電ケーブル
- ACアダプタ
返送先は以下となります。
〒136-0075
東京都江東区新砂2-2-11 STLCビル荷捌き棟4F
SPACE WiFi宛
0120-966-318
解約時に支払う費用
SPACE WIFIは解約金・解約手数料等が一切無料のため、
- 基本的に解約時の費用は¥0
となります。
しかし状況により費用が発生してしまう場合があり、それが以下の2つとなります。
- 端末の発送が遅れた場合
- 配送時に端末トラブルがあった場合
① 端末の発送が遅れた場合
端末の発送締切日は前述の通り、
- 解約日の翌月1日消印有効
となっていますが
発送物の消印が、解約日の翌月2日以降となった場合、
- 解約日の翌月分の月額料金が発生
となってしまいます。
1日・2日のズレでひと月分かかってしまうため、発送対応は余裕を持って行なって頂くのがおすすめとなるでしょう。
配送時に端末にトラブルがあった場合
2つ目が「配送時の端末にトラブルがあった場合」になります。
配送時の端末トラブルはいわゆる、
- 配送時の端末の紛失
- 配送時の端末の破損
となります。
①については、
- 追跡番号が発行される方法で配送をする
- SPACE WiFi側にメール等で追跡番号を伝達
を行えば、ユーザー側が金銭的負担をすることはないでしょう。
逆に面倒なのは②となります。
配送中での破損についても、ユーザ側に請求される可能性があるため、
- 発送時は端末は正常な状態であった証拠を残す
という意味で以下の方法がおすすめとなります。
以下の①〜③を「連続で」動画に映します。
- SPACE WiFi端末とつないだスマホ・PCが正常にネット接続している所
- ①からそのままプチプチなどの緩衝材で梱包する所
- ②からそのまま段ボールに梱包する所 (出来ればガムテープを貼り伝票も貼る所まで)
※上記①〜③を1本の動画で撮る所が重要となります。
重要なのが、①〜③を別々でなく「1本の動画」で撮る所です。
「1本の動画」にすることで、
- 正常な状態のまま梱包が完了した事の証拠
となります。
一見面倒なようでやってしまえば3・4分で終わってしまうので、
余計なリスクを避けるためにもぜひやってみて下さい!
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